「大好き」の形 ~Liella!5th 東京公演Day.2~
さて、2日目です。
一日目のレポートは既に上がっているので良ければそちらからご覧下さい……(_ _*))
今回は各曲の感想は一日目と違ったユニット曲のみに絞って全体的な総括を出来ればなと思っています。私がこの2日間を通してどういうものを感じたのか、そのまま綴っていけたらいいと思います。それではよろしくお願いします。
ベロア💜
やっっっっっと現地で聴けた!
やっぱり俺はベロアが好きだ〜!!
みんなのカラーと一緒でユニット的に青いイメージあるんだけど、サビで真っ赤に照らされる会場がもう凄くて、鳥肌止まらなかった。
あといつも落ち着いた雰囲気のなぎちゃんがなんか必死に熱い表情で歌ってたところに胸打たれました。最近なぎちゃん好きかよ俺
Dancing Raspberry🩷
5yncri5e!、ダンス強すぎませんか……?
5人なんだけど5人に見えないというか、表現じゃなくて立体感というか。魅せるステージが本当に上手👏
思わず俺も、サイリウム真っピンクにしながら「Dancing Dancing♬」しちゃいました。
あと昨日のA Little Loveよりなこちゃんの5yncri5e!の中での存在感の大きさみたいなのを感じられてちょっと嬉しかった笑
あと最後の逆光なに。ずるくねそれは。好き。
オルタネイト❤️
CatChu!ー!!!!!!
やっぱりお前たちだよ!!!!!
アスファルトのところ、みんな崩れ落ちて這い蹲るように歌うとこ、あまりにも癖すぎる。
会場も真っ赤に染まって俺の心も燃え上がった。鳥肌エグかった。
尚未の歌い方、マジで4thと違くてびっくり!
魂が震えました。CatChu!が最強で異論なしです。
WE WILL!
2日目もスタドリをやるものだと思っていたらまさかの!不意打ちくらいました!
この曲はスタドリとは違った力強さがあって心の底から燃え上がらせるような、そんな気分になれますね。
キラーキューン☆
ここで流しちゃいます!??
この曲を!??
俺たちの声帯をぶち壊すための曲
息をさせる暇すら与えないコールの押収
だがそれすらも愛おしい
懐かしい感覚が戻っていた。
酒のツマミはこの曲で決まりだ!!!!
このライブで得たもの
前回のblogにて私が言いたかったものは全部吐き出せた気がするので今回はこの2日間を通して私が感じたものをこれから綴ります。
正直に言うと、私は今回のライブに少し不安がありました。1期生楽曲はどれも私と共にLiella!結成から1周年にかけて様々な思い出を共有してきた、今でも特別なものだからです。
それをどのように披露してもらえるか、もしかしたら私の希望通りには行かないかもしれないけれどそれを正面から受け止めてこそ、真のLiella!ファンたるやだと思ったので。それは今回2日間席を並べた友人にとっても同じだったようで、金曜日の夜に共に晩酌しながら覚悟を決めようと見た1stLive群馬公演、私たちにとっての全ての始まり。やっぱり静寂の中のライブは応えました。ここまで静かな会場を映像ながら見ると、やっぱり寂しさをどこか覚えてしまいます。まだ声を出せるようになってから1年と少しなのに、それが当たり前になってしまっている現状。「当たり前じゃない」この状況に感謝して、私たちは声を届けることが出来るほんの数時間に自分が出来る精一杯を歌い、叫ぶのです。
2ndも、3rdも、4thもどこかの会場にて必ず経験してきました。その度に成長が見られるLiella!を見ることが嬉しくて、楽しい。そんな瞬間が隣の人と共有できている時間もまた、私にとってとても素晴らしい一時なのです。
今回のライブでは、そのほんの少しの期間での成長がこれまでよりも大きく感じられて。それは意識的な変化もあったのかなと考えました。
1期生は最上級生になり、これまで過ごした期間も1番長く、後輩も増えたことで簡単に言うと「大人になった」1期生を見ることが出来ました。個人的に1番嬉しかったのは伊達さゆりさんのマイクミスが今回はひとつもなかったこと!これ、実はめちゃくちゃ珍しいんですよ。私たちが行った現場では必ずどこかしらでさゆが歌うマイクが音声不備を起こしていたんです。特に友人はかのん推しなので、そこに凄い敏感でした。終わってしまえば笑えてしまうような話題なのですが今回はそれがなく、彼も満足そうに笑顔でその話題を振ってくれて。2人で何故か嬉しくなりましたね笑
さゆはそこ以外でも、煽りが凄い上手くなったなという印象を受けました。「もう、離さない」とかイケメンな台詞も吐けるようになっててニヤニヤしてました。かっこいいおさゆも好きだ〜!!
りーちゃんは2日目のMCで「日本語が凄いできるようになった」と触れ、そこは如実にいつも感動していたのですが、やっと本人が認識できるレベルにまでなったんだなと思うと彼女がしてきた努力の量に心打たれずにいられません。
ペイちゃんは本当に今回2日間ともにすごく楽しんでるなという印象を受けました。他の人も楽しんでいたのですが、それ以上にぺいちゃんはずっと笑顔でハイテンションだったな〜という印象が強いです。どこか歌い方を変えてみたり、ユニットでもセンターで大きくダンスを表現してみたり、新しいことにチャレンジしている自分に自信が漲っている感じが凄かったです笑
なぎちゃんとなこちゃんは、どちらもユニットの方の話になってしまうのですが、2人ともにユニットになると「顔」が変わるなって。というのも僕は4thが愛知公演だったので、KALEIDOSCOREと5yncri5e!に関しては異次元フェスで少し見れたくらいで全然だったんですよね。なぎちゃんはラジオにて「ユニットだとハモリの歌い方をしてるからよく2人の歌い方を見てる」と仰っていましたが、どこか1歩引いて見ているような「大人な」恋ちゃんとなぎちゃんを感じられてまた違うなぎちゃんを発見出来ました。なこちゃんもユニット内で1人だけ3年生という割とデカめなアドバンテージがありましたが、引っ張っている感を凄い感じました。特に2日目の「Dancing Raspberry」ではそれが如実に出ていたなって気がしました。他のメンバーも安心して任せていたりついて行こうとしている感じが出ていて、「あっ、これが5yncri5e!の味か」と思いました。ユニット毎に味を確かめるのも面白いですよね。
1期生にも軽く触れたのでこの流れでみんなにも触れていきますか。
のんちゃん
MCでみんなを笑顔にしてくれてありがとうね。所々にのんちゃんが先輩になったんだなってシーンがあって心揺れ動かされたよ。2日目のMCは涙ながら頭をコクコクさせて聞いてました。これからもきな子ちゃんと頑張ってね!
朱音
2日目のバイバイしちゃえば!?の前に入れた煽りが最高にカッコよかったよ〜!!やっぱ朱音は可愛いけどカッコイイとこが好きなんだ😘
2日目にMCで何も出来てないって言ってたけど、そんなことないよ。朱音は自分のペースでメイちゃんと歩んでいってね。そんな時間が僕は愛おしくて、尊い。
熊
「好きの原動力」の話はなるほどなぁと改めて考えられる話だなって思いました。なこがカウンター的に「あの子すっごい頑張っててかっこいいんだよ」って言われた時めっちゃ顔赤くしてて可愛かった笑
熊の歌唱力はやっぱり強い!これからもLiella!を支えてあげてね。
えも
「どしたんこの子」ってくらいあざと可愛いコーレスを食らってしまい、僕の精神は貴方に溶かされました……、貴方が年下だと思うとより1層頑張らないとねと気合いが入ります。だが可愛い!以前より明るく元気になったなぁと感じる今回のライブでした。
結那
やっぱり結那はいつまでも変わらないね笑
MCでおちゃらけるのも裏でどこまでも真面目で自分にストイックな所をみんなにバラされて照れ隠ししちゃうとこも。最初の衣装のところでスカート両手で持ってたのに全然気づかれないところはめちゃくちゃ面白かったよ〜www
さくちゃん
Liella!に合流してまだ8ヵ月、ちょうど八か月なことにMCで触れていましたが8か月とは思えないほどの存在感を出せているなあとひしひしと感じていました。それはリエラジや生放送で三期生を全面的に押し出そうとしていてファンと三期生の触れ合う場を多く持とうとしている運営さんの努力あってのものだとも思うし、もちろん結那を含めた三期生二人の努力の甲斐あってのものだと感じています。
冬毬ちゃんはまだアニメも放映されていない中でどのようなキャラ設定化の詳細もわからないまま「冬毬を表現できるのは私しかいない!」と逆に割り切って考えて努力できるさくちゃんの精神の強さに感動しっぱなしでした。三期の放映日、決まったね。楽しみにしてます!
個人だけで見てもこんなにも感想が出てきてしまう、そんなグループを応援できている今の私はとても幸せなんだなと、改めてそう実感できた今回のライブでした。一期生楽曲に関しても曲へのリスペクトは大いに感じられる部分が多かったし完成度としても非常に納得のいくものになっていました。
もちろん一日目の終演後に抱いていた感情は本物だし、自分で納得のいかないものでもあったと思います。でもそれもまた、ひとつの「大好き」の形として、自分の心の中に置いておいてあげられたらなと、そう思います。
好きだからこそ、不満は上がるし、好きだからこそ、常に自分の思い描いていた100点であってほしいと思うのだと。
自分の中でも一つ「大人になれた」今回の公演でした。
明日はどんなトキメキを
改めて、今年は私にとっても大切な一年になります。
そんな一年の始まりの時期にこの3年間を彩ってくれたLiella!のみんなに会えたことは自分にとって、とても大きくて価値のある時間になりました。
春から全国各地でのユニットによるファンミーティングツアーの開催も決定し、TVアニメ3期の放映時期も決定しました。まだまだ盛り上がりを見せるLiella!から目が離せません。次の現場はどこになるか分かりませんが、彼女たちは変わらない笑顔で私を迎え入れてくれるはずです。そしてまたより大きな輝きになって私の心を照らす歌声を響かせてくれるのでしょう。
私が大切にしている歌詞があります。
私はこれからどんどん新しい景色を見る機会が増えます。それは時に見たくない景色とも成りうるものでしょう。でも、どんな時でもそばに彼女達の歌があれば乗り越えられると、そう信じられます。
自分の人生、楽しんだもん勝ちです。
夢って、簡単なことばっかりじゃなくて。時に挫折して、苦悩して、影が自分の目の先の光を覆ってしまうようなこともあると思うけど、そんな時の光が「歌」であると、そう信じたいのです。
私の夢の行き着く先で、また彼女たちと笑って出会いたいと思います。
そこにはきっと、ここまでで辿り着けなかった輝きと笑顔が詰まったかけがえのないひとときが待っているから。
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