04 向き合った話とこれから、を語りたい

6人の7ORDERと向き合ったのは会場で、でした。
オンラインライブはやっぱり見る勇気が出なかった。
6人を目にしたときに自分はどう思うんだろう、
どうなるんだろう、その後何を考えるんだろう、
想像力の足りない人間なので
その場になってみなきゃわかんないなって向かった。

馴染みのある曲のイントロ。
メンバーが舞台上に。
でも6人。

やっとそのことと向き合った自分は
その後ボロ泣きしました。
馴染みのある曲たち、思い出がたくさんある曲たち、
なんだろうと泣きました。

ベースの音がするのに、いない。
バチバチのダンスナンバーなのに、いない。

全然物分かりのよくないわたしでした。

それから数回、6人を見つめました。
でもね、6人の7ORDERだけど
7ORDERは6人だけじゃなかった。
たっくさんの仲間、たっくさんの味方。
心強いね、ありがたいね、そんな気持ちでした。

だけど。
初回ほどではないけど、毎回寂しくて悲しくなった。
萩ちゃんがアイコンタクトする先がないとき
ダンス曲でどこ見たらいいかわからなくて俯瞰になるとき
MCで抜群のワードセンスが恋しくなるとき
黄色はもういないから、だから白を振ってるとき

でも毎回やっぱり楽しくてワクワクもした。
馴染みの曲たちがまたそうきたか、のアレンジになって
熱い音楽と熱い想いに触れて、拳突き上げられて

でも、でも。
悲しいが優勢に立ってしまう瞬間が多いことを
6人に申し訳ないなって思ってしまった。

何がこんなにも悲しいんだろうって
何度も何度も悲しいんだろうって

たぶん
自分の記憶の中に6人の7ORDERが保存されていって
7人じゃない思い出が保存されていって

「7人」の記憶の割合が相対的に減っていくこと
これが怖くて寂しいのかなって

あんなに祈るように見つめたあの曲も
呼吸を忘れそうになりながら受け止めたあの曲も
あんな絡みやこんな掛け合いが楽しみだったあの曲も
顔見合わせて後列がぐっと力合わせて守ってたあの曲も

もう祈らないし呼吸も忘れないし、なんて。

これからどうしていこうかなぁ
こんな思いの中にいるので
これからのことはやっぱり想像できてません

でもやっぱり
心の底から楽しめる彼らのLIVEが大好きだから
行くからには楽しめるようにありたいし
それに時間がかかるなら楽しめるまで待とうかなとか

そんなことを思いつつ

今とこれからの7ORDERを応援していきたいなと
そのために前に進まなきゃなと

すごい端的に言うと黄色にとらわれるのやめようと
そこから始めようかなって思います

できるかなぁ、それが問題です

でもそれができないと私はこれから
7ORDERを応援していけない気がしてます
前に進む7ORDERを応援したいから
私も前に。

黄色以外の色を振って
また心の底から楽しめるLIVEがきますように

結びはこれでいいのかな
わかんないな

こんな気持ちになること、
こんなに考えること、初めてでした。
だからこんな気持ちの記録をしておきたい。

私は7人の最後の瞬間を知らずに
最高なLIVEを終えられたことを心から感謝してて。

その分の涙をこのツアーで流してるけども。

こんなに書いたけど結局なんなのかはっきりしませんが
これからも7ORDERを応援したいから
前に進もうと思っているよ、進めるかわかんないけど
そんな感じです。

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