見出し画像

MOBA完全初心者がポケユナ マスランに辿り着くまでのあれこれ【第2シーズン】

懲りずに第2シーズン版を執筆する事になりました佐久間です。
ゲコ専の友人に「年末忙しいからさっさとマスラン行くぞおら!!!」と言われたためです。

前回のマスランについて ▼

詳細はこちら。

第2シーズンは11/8(月)の開始。
なお、オシゴトなのでスタダは切っていない。
夜ぐらいから触り始めた。

前回マスランまで辿り着いた者は新シーズンになるとエリートまで落ちる仕様。
そこからマスランまで登っていく形になる。

勿論、今回も同じくマスランまで行ったゲコ専と共にマスランを目指す。

エリート帯から始まる沼 ▼

さて、エリートから始まった第2の新シーズン。
思い返せば、ここが一番の沼。

以前はひと月ほどかけて登ったためランク帯によってある程度の層が分かれており、野良でもエキスパまでは登りやすい印象があった。

が、しかしである。
シーズンが変わってすぐなので同じランク帯でも混沌としていたのだ!
結論、エリートが一番沼った。

なにが一番困ったかというと、マスランでは当然のムーブが通用しない。

  • 上レーンまたは下レーンの人が中央のカニを食べる

  • 味方のルカリオはダンベルを持っていない(敵は持っている)

  • 味方のHPの把握をしていないのでフォローが遅い

  • カジリガメまたはロトムに誰も来ない

  • ゴールに敵が2〜3枚いて退けるためチャットで呼んでいるのに、無視して付近でファームをしている

  • 相手の集団に無謀にもソロで凸る

  • 点を持っているのに味方とタイミングを合わせて点を入れる事をしない(敵の尻を追いかけている)

まあ、そりゃあ沼る。
それ今じゃなきゃ駄目?と何度言ったことか。
勝っては負けてを繰り返すこと幾星霜。
サンダーの横取りを何度相方にしてもらったことか…。

自分で点を入れるようにすることで、なんとかエリート帯を抜け出した。
持つべきはスティールの上手い友人である。
私?私はほら、ウッウなのでスティールなぞできんもの。

エキスパート ▼

エキスパ帯までくれば上記のヘンテコムーブをかます人は減った印象を受けた。
ロトムには来るし、カメにも来るし、ソロ凸ではなく集団戦をするようになる。
ルカリオはダンベルを持ってくれるようになった。
勿論味方だけでなく相手も。

ロトムの重要度が増してサンダーの重さが減り、一発逆転の回数は減ったが、やはりサンダーが取れないときつい場面は多かった。

理由は一つ。
キルではなく点を入れてこそ勝てるもの。
キルは負けていても点を入れていたから勝った!という場面は山のようにあった。

点を入れねば勝てない。
そう、ここからゴルサポが活躍してくる。
友人がスティールをしてくれると信じて、私は相手を退ける力が強いウッウを採用。
ダイビングとゴルサポ、ボタンを採用することで点を入れた後、相手のゴールから生きて自陣に戻れる確率が高くなる。

これこの通り。
ウッウのユナイトはゴールを守るのにも優秀だし、ロトムを押し込みたいときに吐けば入れれることもあった。最後のロトム戦で吐いて、ロトムを奪うことも可能だった。見捨てられることもあったが。

ここで一つ重要なのは、最後のロトム戦でユナイトを吐いてサンダー戦にユナイトが間に合うのか?というところだ。
基本サンダー戦にユナイトを持っていく、というのが通例であるが私はロトムを重要視するため、最終ロトム戦で吐いている。

理由としては、

  • サンダー戦でのダイビングウッウはカモでしかない

  • ユナイトを吐いたところで味方が合わせてくれなければ無意味なため、野良ではリスキーである

  • ウッウのユナイトでサンダースティールはできない

  • 最終ロトムを取れば相手ゴールに進むため、数枚の足止めができる

このため、私はロトムを取って試合を有利にするためにユナイトを吐くように心がけた。
それだけではなくウッウがサンダー戦でお荷物になるのは分かり切っていることなので、なるべく高得点を所持するようにし、サンダー戦を尻目に相手ゴールに点を入れにいくようにした。
勿論サンダー戦の状況を見ながらだが、膠着状態で40点以上を保持してゴールまでいけば相手も高得点を入れようとしていることが見える。
そう、マップに保持している点数が映る。
つまりだ。

ウッウを放置してサンダー戦に行けば80点以上入るのを見逃すことになるし、ウッウを止めに行けばサンダー戦に参加する相手の枚数が減る。
=どちらに転んでも有利状況を作れる。

もし僅差だとアナウンスが出たならば、この80点はとても大きい。
加えて、これで相手の主力ポケモンが釣れたら御の字である。
下手したら戦犯に見えるこの戦法は、膠着状態のサンダー戦でウッウの入れた点で逆転したこともあれば、ゲコが釣れて相方が安全にサンダースティールを決めて勝ったり、ゲコとニンフの2枚が釣れて普通にサンダー取って勝ったりなど一定の成果を出している。
とはいえ、サンダー戦がヤバそうなら即座に戦法を変えて中央に行く。

結果として、なぜかほぼウッウ専でエリート→エキスパ→マスターまで戦い抜いた。

マスランに至って ▼

前回マスランを経験しているため、勝率は以前より上がった。50%→57.5%
ゴルサポで押し込むので総じて平均点も上がる。

持ち物はゴルサポ、おたバリ、アンプの3点+必需品のボタン。
技はほぼダイビングとエアスラ。
火力よりも点を入れることに重きを置いているため、眼鏡は早々に捨てた。
ウッウの弱いところは打たれ弱いために点を入れにくいところなので、それをゴルサポで補った形になる。

また、アンプを搭載することで最終ロトムでユナイトを吐き、自陣に戻ってゴール守備でのユナイトが間に合う。
さらに副産物としてHPがちょっと上がる。

火力はないのでゼラオラやルカリオ、鳥に出くわしたら死亡ルート一直線だが、マップに映る相手の位置を把握しながら動くことで事故は減る上に点も入れられる。
点を入れてから死ぬのであれば問題はない。ないわけではないが点を入れねば勝ちはないので。

以上が今回の、第2シーズンのマスランまでの感想ではあるが──早くマスランにたどり着いてしまったのでパスのデイリー消化が終わりません。助けて。

いいなと思ったら応援しよう!