リモートワークisゴミ
リモートワークとは、素晴らしいものだと思っていた。
そういう時代が私にもあった。
職場に行かなくていい、連絡は全てPC上。
ミーティングはオンライン。
嫌な上司の顔も見る必要はないし、寝巻きのまま仕事ができる。
しかし、その結果どうだ。
家にいるのが辛くなっていないか?家で悲しい思いをしていないか?家で苦しんでいないか?家で上司に怒られていないか?
仕事、、、、楽しいか?
仕事とは、、、
人は病み始めた。もとい、私は病み始めた。
テキストコミュニケーションがメインになり、伝えたいことも伝えられないこんな職場じゃ。。。poisonとばかりに、コミュニケーションがおろそかになった。
寝巻きのまま仕事をしていたら寝室が職場と化し、家にいる状態で「帰りたい」と嘆く行くあてもない鬼たち。
会社で辛いのは問題ない。そもそも『会社』とは、辛い場所だからだ。問題なのは家で辛いことだ。『家』は辛くあってはならない。唯一心休まる場所であるべきなのだ。
同時に、とある面では言いたいことが言いやすすぎる環境にもなった。
退職届を出す上司の顔をみたくがないがゆえに退職できていなかった社員や、来週直接会うから案件を断るのは可哀想だな、、、と思ってなんとか首の皮繋がっていたフリーランスもテキスト一つで契約解除。
なんともまぁ殺風景な世の中になったものだ。
繰り返すが、心休まる場所を奪われてしまったのだ。
私たちは、自分たちを取り返さなければならない。このままでは、みんな鬼になってしまう。あの可愛い禰豆子ですら気づいたら鬼になってしまった。
自分を騙すのはもうやめにしよう。本当は辛いんだろ。わかってるって。
今日はみんなに、そんな鬼滅のリモートワークを乗り切る方法を教えよう
①養命酒
とりあえず飲んでおけば間違いなし。禰豆子も早い段階でこれを摂取していれば鬼にならずに済んだだろう。
薬機法に違法しそうだからあまり詳しい効能はいえないが、あくまで私が飲んで実感した効果は以下の通り。
・不安にならなくなった
・体が猛烈に温まる(指先までぽっかぽか)
・養命酒を飲んでいたおばあちゃんが100歳まで生きたなどというエピソードを聞くと嬉しくなる
・お酒をいれているという謎の安心感
・困った時は養命酒、何かあっても全部養命酒のせいだ。だってお酒だもん。
とまぁ、効果は多岐にわたる。
冷静に考えて14度近いショットを体に打ち込んでいるのと同義なため、お酒を飲みながら仕事しちゃう私。とchillすることも可能。
だいたい1ヶ月で2000円程度の出費で済むため、オススメだ。
②オレンジ色の光
これは昔から死ぬほど言っているのだが、私はオレンジ色の光が好きだ。朝日よりは夕日、白色灯よりは電球色、SMAPの曲で一番好きなのは『オレンジ』だし、近場の居酒屋では必ずオレンジサワーを頼む。
話が少しずれたが、そもそも人類は「白い光」に慣れていないと思う。
「白い光」とは人類が作り出したものであり、我々の大祖先ホモエレクトス大先輩なんて「白い光」をみたら興奮して死ぬんじゃないだろうか。
要は、人類が作り出した「人工的なもの」はいつまでたっても「人工的」であり、耐えられる遺伝子を持っていない。
原始を想像し、オレンジ色の光を用意しよう。まるで夕日の中、大草原で生きているように。大草原の中で仕事をしよう。
白い光で仕事しているやつとMで待っているやつもうgoodnight。
③野菜とタンパク質を死ぬほど食う
炭水化物とはもうgood byeしたほうがいい。
リモートワークをしていると必然的に太陽に当たる機会が少なくなる。
となると、偉大な幸せホルモンa.k.aセロトニンが分泌されにくくなる。
そこで、強引に分泌させるためにもタンパク質を摂取せよ。
好ましいのは「暖かい」タンパク質だ。冷たいサラダチキンは体が冷えて不安になるから控えたほうがいい。
オススメは『鍋』とか『鍋』とか『鍋』とか。あと、牛肉のパックを買ってきてホモエレクトスさながらに『ただ焼いて食う』のもオススメだ。
この辺で疲れてきたのでやめておく。以上のことを踏まえて、みんなで鬼滅のコロナを乗り切ろう。
あとお仕事は随時募集しておりますので、SNS関連・ライティング業務におきましてなにかありましたらDMまでどうぞ。
以上。
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