起点について

今回は、起点について話します。

人狼で使う起点とは、ざっくり言うと “議論の種になる部分” を指します。

先ずは、起点の作り方 について解説します🙆🏻‍♀️

起点の作り方

以前の投稿で議論に派生させるには、発言が必要不可欠だと話したかと思います。
なので、起点は「発言」によるものだと思ってください。

では、具体的にどのような発言をすれば良いでしょうか。
結論

なんでもいいですよ

短絡的すぎましたが、本当になんでもいいんですよ。
極端に言えば「あ」と言ったプレイヤーに対し、「何故“あ”と言ったの?」でもいいと思います。

この場合、「何故 あ と言ったのか?」という議題が設定された議論になります。

まあ極端な例ですからね😅
実際のゲームで、使えるかと言ったら不毛なやり取りが目に見えるので、逆に責め立てられそうですね。

伝えたいのは、議論に派生させることが出来る発言ならば、“議論の種となる部分”=起点と同義である為、あまり深く考えずに起点は作れますよ。ということです。

次は、自分自身が 他の誰かが作った起点の内容に存在してしまった場合、どのように対処すれば良いか、解説します。

自分が起点になってしまった時の対処法

例えば、これ。
自分「〇〇だなー」
A「〇〇なの?それはどうして?」←起点

これが自分が起点になってしまっている状況です。

①思ったことを言えば良い
※ただ「何も考えずに発言した」という返答は、上記の例だとAは起点のつもりで質問したのに、何も言えなくなり、A視点「この人に起点作ったのに、受け流された」と捉えられても仕方なくなります。
起点を受け流す ということは、議論に持っていかない手法の1つである為、良い印象は持たれません。 

②起点を受け流す
※①でも出ているが、「起点を受け流す」のは良い印象を持たれない。「起点を受け流す」をしても良い印象を持たれるケースが存在する為、後に解説します。

思ったことを言えば良い

本当にそうなのか?と思うかもしれませんが、本当に思ったことを言えば良いと思いますよ。
寧ろ、疑われてしまうかも なんて意識を持ちながら、話してしまうと顕在する意識が会話の邪魔をしてしまい、上手く話せない、ボロが出やすくなる、ピポの場合でも良い印象を持たれない等といったデメリットがある。

そもそも疑われてしまうかも なんて意識してしまう発言をしなければ良いでしょう?って話ですけどね。

思ったことを言った上で、殴られ続けるようであれば、自分にも非がある可能性もあるので、発言を見直す必要があるかもしれません。僕もよく自分の発言は見直しています。

起点を受け流す

「起点を受け流す」をしても良い印象を持たれるケースは、存在します。そのケースにおいて、どのように受け流すべきか解説します。

先ず、受け流しても良い印象を持たれるケースは、【起点の作り方】でも紹介した極端な例ですね。
正直「あ」という発言を突いても、生産性のある議論ができるとは到底思えませんよね。
この場合、

「その質問から何か生まれるの?」

というように、生産性の有無について触れることで、「起点を受け流す」ことが可能です。
生産性のない議論に参加してしまうと、周りから議論している時間無駄ではないのか?猫同士のじゃれ合いかな?なんて思われてしまいます。つまり何度も言っている良い印象を持たれない。ということですね。

まとめ

起点=議論の種となる部分 であり、自分が起点とされた場合には、偽らずに思ったことを言うことで悪い印象は持たれない、生産性のない議論が出来ない起点には逆に指摘をすることで上手く対処が出来ます。

今回はいつもより短くなってしまいましたが、正直起点に関する事で話すことはあまり無いので、ここら辺で終わりたいと思います。

眠い。

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