進撃の就活 day1

　初めまして。私は今回突然のご縁があり初めて進撃のWeek(進撃の就活)に3期生として参加させていただきましたみさきです。note初投稿でドキドキですが最後まで読んでいただけたら幸いです。
　現在私は4回生という就職活動真っ只中ですが、面接で上手く話せず行き詰まっていた最中のことだったので、緊張と共に意味のある5日間にしたいと思っています。

自分理念

本日 初日の講義は自分理念についてでした。

この自分理念を考えるにあたってまずは、自分のぶれない軸を決める(見つける)ことが必要です。これをしっかりと持つことでどんな困難が立ちはだかっても乗り越えていけるからです。

なぜ必要？

　例えば「りんご」があったとしてそれを何かに調理しなければならなくなった！そんなときりんごは「アップルパイ」「コンポート」「タルト」など様々なお菓子に化けることができます。しかし、何を作るかが決まっていないと、どんな材料を揃えるべきなのか、何から始めるべきなのかも全く分からない。つまり、自己理念とその軸が不安定だと1歩も踏み出すことが出来ないのです。そして、企業様側も求職者がどう活躍していきたいのかがぼやけて見えなくなってしまいます。そのため、熱い想いとしっかりとしたぶれない軸を持つことで企業様、求職者共により良い出逢いを生むきっかけとなるのです。

やりたいことが無いわけではなくまだ知らないだけ

　最近コロナの影響も相まって「やりたいことが無い」「とりあえず○○」という若者が増えてきています。(実際私もそのうちの1人です・・・)しかし、そもそもの目の付け所を変える必要があるのです。「やりたいこと」を見つけるためには「自分が今できることは何なのか」を考える必要があります。自分を知り、できることを増やすことによってやりたいことが見つかり、そのためにやらなければならないことが見えてくるのです。

自己理念を見つける

ここからは私の理念に少しお付き合いください。

私が大切にしている理念とは主に

「自分らしさ」「貢献」「役に立つ」「気遣い」「聞き役」の5つです。

以下からこの5つについて、自分の過去と結びつけながらもう少し噛み砕いていきたいと思います。

Ⅰ「自分らしさ」

 　私は周りの人の話やメディアでの報道から人々の固定観念から外れた人が生きにくい世界であることが痛いほど実感しました。誹謗中傷を浴び様々な問題となるケース。これらにより人々は無意識に自分を守るようになり自分らしさを見失っていると感じています。自分らしさを肯定できる・誰でも認められる世の中になるとより可能性が見いだせると思い、その人たちが活躍できる社会を創っていきたいと思っています。

Ⅱ「貢献」

　これまでの経験を含め、関係者から笑顔に、そしてどんな人々でも幸せになれるための会社と社会に携わり、貢献したいと思っています。人との出会いや繋がりを自身から世界へと創出していきます。

Ⅲ「役に立つ」

　接客業でのアルバイトを通して、相手が何を求めているのかを察し、誰かのために行動することによって相手の役に立つことへの自分の存在意義を感じることが多いです。そして、それによって得るもの(相手の笑顔や成長など)が必ずあることに誰かの役に立つことへの喜びを感じます。

Ⅳ「気遣い」

　幼少期から今まで社会を含めた様々な組織に関わってきた結果、人(相手)を理解するうえで思いやりや気遣いはなくてはならないモノであると知りました。人を笑顔にする為には相手に寄り添い、等身大に立って考える気遣いが必要であると考えるようになりました。

Ⅴ「聞き役」

　人と関わる恐怖から克服してきたことから相手を理解したいと思うようになり、聞き役に周ることが多くなりました。話を引き出したり、相手を知ることが楽しくなりそのうえで発言することで新たな発見や繋がりが生まれることに魅力を感じます。

以上5つの理念から私は・・・

　　　人との繋がりから世界を越える社会を創る

を自己理念としました。

(理由)

　私は人の笑顔を創る(増やす)ことに貢献するためにどうするべきであるのかを考えることが好きです。そして、誰もが自分らしくいられ偏見なく人と繋がれる社会を理想としています。他者の立場に立ち、気遣いある行動や相手を理解するために聞き役となることは、相手の求めていることを察し役に立つことができると考えています。世界中のまだ出会えてない人々が繋がることによって、そこから生まれる笑顔や可能性を創出し見ていきたいです。

おわり

　今回の自分理念の形成によって、自分が今何をしたいのかが少し明確になり、それを軸に就職活動に励みたいと思いました。初日でしたが、学ぶことが多く濃い時間でした。「また会いたいと思っていただける存在」になるために5日間で変わりたいと思っています。

また明日も楽しみです。よろしくお願いします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。