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進撃の就活 day2

  今日は進撃の就活2日目の幕開けでした。今回は「伸びる会社の見極め方」についての講義でした。投資や起業において全く知識のない私にとって正直今回の内容は難しく感じました。しかし、投資や起業の関係はあまり考えていないという方でも就職活動などをする上で、知識となるようなことを書いていきたいと思います。そんなに難しく考えずに最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

ビジネスには種類がある?

 ビジネスは大きく「スタートアップビジネスモデル」と「スモールビジネスモデル」の2つに分けられます。

「スタートアップビジネス」・・・いわゆる上場企業のことです。これからの市場環境を急成長させていくビジネスのことです。そして「スモールビジネス」との大きな違いは、外部からの出資を受けながら上場していくというところです。急成長を遂げるためには投資家からの資金調達を受ける必要があるというところが大きな特徴です。

「スモールビジネス」・・・これはすでに成長している企業のことで、この先はゆっくりと成長していくビジネスです。このビジネスは自身の資金を使いながら銀行からの融資を受けて確実な成長をしていくことです。

上記2つのビジネスモデルは、出資と融資という違いに加え

「過去」「未来」というキーワードが重要となってきます。

 つまりスモールビジネスは、これまで蓄積してきたものを踏まえたビジネスモデル「過去」を示し、これからを見据えて発展、上場させていく企業を「未来」と表しているということです。このように分けるとすごくわかりやすいですよね。

 個人的に「スタートアップビジネスモデル」で常に成長や変化を追い求めて未来のために貢献していきたいですね、、、皆さんはどちらを望みますか?


成長していく企業とは

 これから伸びていく企業を見ていくにあたってはその市場に焦点を当てているのかが重要となります。つまり「市場が命」となってくるということです。現在IT市場が成長率が期待されている中で、明確にはどのような会社が伸びていくのでしょうか??

どのような企業が伸びるか予測できる?

 まず「未上場企業にインサイダー取引(市場に出る前にあらかじめ情報を得ること)は存在しない」ということを頭に入れておいてください。つまり、これから伸びるという確実な情報を持っている場合、投資家は上場企業には投資することは出来ないが、未上場企業には投資することが出来るのです。    これによって、投資家も企業側も確実に急成長することができるということなのです。例えるならば、"ハンデ"hのようなものだと思います。もし企業にインサイダー取引が出来てしまうと、既に大きな成長をしている企業にも関わらず、そこばかりに投資が偏ってしまうからです。

以上のことから、確実な情報を得ている限り未上場企業に投資することが成功への糸口となります。

 さて、1番気になるのは次にどうすれば予測できるのか。ということですよね。それは・・・

「投資家を見る」

ということです。

 実際TOP10%の投資家が投資をしている企業は、市場でも急成長を遂げています。どういうことかというと、まず有名な大物投資家がその企業に可能性を感じて資金調達をします。それによって、大物投資家が投資したことにより他の投資家も次はその企業が伸びると確信し投資を始める。このようにして、その企業は急成長を遂げていくのです。さらに、同じ投資家が企業に2度投資する(Follow on 投資)場合もあります。これは、その企業が非常に伸びている会社だということを認識することが出来るのです。

海外の市場は近道

 日本の市場をどのように予測するかにあたって、アメリカの市場を見ることも必要な方法なのです。アメリカで流行したことを、日本人の投資家が日本でも流行らせるために5~10年で投資を行い確実に実現させることが出来るのです。このように、国を越えて「海外のトレンド」そして「誰がどんな企業に投資しているのか」を見ることが成長への近道となるのです。

 おわり

  2日目の進撃の就活では「これから伸びる企業の見極め方」を学びました。ここで学んだことを培って、これから起業する方には自分自身が投資する企業を選ぶ際に、そして"起業"は考えていなくとも"就職活動"の際どのような企業が成長していくのかを知ることに活かすことが出来ると思います。

 「今までの日本の採用は新卒一括採用で大企業に就職する人が多い。しかし、ここ1,2年で我々が変えていきます。」という戸村さんの言葉に未来の変化と成長を確信しました。まだ2日目ですが、自分自身就職活動をするにあたって大きく視点が変わってきました。これからどこまで変わることが出来るのかが楽しみです。

2日目も大変有意義な時間となりました。また明日も宜しくお願いします。

本日もここまで読んでくださりありがとうございました。

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