原神におけるソロモン72柱について(自分用メモ)※ネタバレ含む
現在原神に名前が出ているソロモン72柱まとめ。(考察なし)
１．バアル/ベルゼブブ /バアル・ゼブル【王】
元豊穣の神。髑髏の文様を翅に浮かばせた巨大な毒虫の姿で描かれる事が多い。人に知恵を授ける。「ハエの王」「気高き主」 『七つの大罪 暴食』
※バアルとバアルゼブルは同じといえば同じ、別人といえば別人。
〜原神において
御建鳴神主尊大御所様。俗世の七執政の一柱。
雷電将軍(バアル)、雷電眞(バアル)、雷電影(バアルゼブル)
鳴神、稲妻の神、武神
７．アモン 【侯爵】
口から火を吐く。正確な姿はっきりしない。
・ヘビの尾を持つ狼の姿。
・口から犬の牙が覗くワタリガラスかゴイサギか梟みたいな頭を持つ男の姿。等
マモンや、アマイモンと同一視されることもある。
〜原神において
「キングデシェレト」(「スカーレットキング」)
砂漠の神。「アフマル」、「黄砂の王」、「智者の王」、「庭師」。千と一のジンニーを操っていた。
砂漠の民は今でも彼を信仰している一方で、教令院の学会は「キングデシェレトはただの自滅した暴君であり、この文明は暴政によって滅んだ」という結論を出した。
８．バルバトス 【公爵】
狩人の姿。もとは力天使とも主天使ともいわれる。動物の声(囀りや鳴き声)を理解することができる。過去と未来の全てを知る。友情を回復する力を持つともいう。「敵と味方の和解」系職能の変形。
〜原神において
風神バルバトス。モンドの神。自由の神。俗世の七執政の一柱。
９．パイモン 【王】
西を治める大魔王。王の中で最もルシファーに忠実な元主天使。一瘤駱駝に駕した王冠を戴く女顔の男の姿。(要は男の娘。) 人に人文学、科学、秘密などあらゆる知識を授け、大地の組成、水の成分、風向きすら把握する。召喚者に、人々を思い通りに従える地位を授け、良い使い魔を用意してくれる。
〜原神において
パイモン。非常食。最高の仲間。テイワットのガイドさん。
１０．ブエル 【総裁】
治癒能力を持つ回復者。自然哲学、道徳哲学、論理学や全ての薬草の薬効を教え、全ての弱った人（特に男性）を癒し、よい使い魔を与える。弓を持つケンタウロスを抽象化した形であると記される。
〜原神において
草神。知恵の神。スメールの神。俗世の七執政の一柱。「世界樹の化身」が神として昇華したもの。
マハールッカデヴァータ(ブエル？)、クラクサナリデビ(ブエル)
※クラクサナリデビはマハールッカデヴァータの「輪廻」(世界樹の最も純粋な枝を折り生み出した)
２１．モラクス 【伯爵】
邪神。いけにえを好む。男の顔を持つ雄牛。石と薬草（ハーブ）の力と効能に通じており、また、天文学や他の教養学について教え、良い使い魔を与える。
〜原神において
岩神。岩王帝君。契約の神。璃月の神。俗世の七執政の一柱。武神。テイワット最古の魔神。契約を結ぶための手段としてモラを生み出した。外見を自在に操れる。
「仙祖」「財神」「富の神」「商売の神」「開拓の神」「焜炉の神」「歴史の神」
２４．ナベリウス 【侯爵】
カラスの姿、又はケルベロス。魔力が高い。かすれた声で話し対象を愛想良くさせ、あらゆる学問、とくに修辞学に長けさせる。
〜原神において
アルベドのキャラストーリーにて「アルベドと師匠が発見した「ナベリスの心」という聖遺物」
２９．アスタロト 【公爵】
竜を使う悪魔。体が毒だらけ。過去と未来を知りあらゆる学問に精通するとされ、召喚した者に秘められた知識を教授する存在だという。
源流は女神アシュトレト、女神アスタルテ、さらに遡れば女神イシュタルにいきつく。
〜原神において
時間を司る執政「イスタロト」、世界任務「時と風」、祭礼シリーズ、淵下宮の書物や雷電将軍の伝説任務等に記載
(⬇️影のセリフが今は「あなたが何を考えているのかは分かります。たしかに「より高度な力(イスタロト)」が関与していたかもしれません」に修正されている。)
３５．マルコシアス 【侯爵】
欺瞞を嫌う正直者。グリフォンの翼と蛇の尾を持ち、口から火を吐く黒い狼の姿。非常に獰猛で気性の荒い戦士とされる。精悍で誠実な人間の姿にもなれる。自信・自画自賛・快楽の感情を司るとされる。また、召喚者の闘争を助け、あらゆる質問に誠実に答えるとされる。
〜原神において
竈の魔神マルコシアス。
活動していた時代は「竈神」の通称で知られ多くの民の信仰を集めた存在だったが、現在の璃月では失伝しており、岩王帝君と同一視する解釈も一般化している。
４１．フォカロル 【公爵】
水域に住む公爵。水を操る。彼は風と海の双方に支配権を持っている。召喚されると、グリフォンの翼を持った男の姿で現れる。召喚者が命じれば人や物を傷つけることはないという。
〜原神において
水神フォカロルス。正義の神。俗世の七執政の一柱だった。「不休のソリスト」。『諭示裁定カーディナル』を造り、俗世の七執政「水神」の神座を葬った。
(※フリーナはフォカロルスの人間だけの部分)
４８．ハーゲンティ 【総裁】
グリフォンの翼を持つ力強い牡牛の悪魔。賢人を生み、錬金術を教える。他の金属を黄金に変えたり、ワインを水に、水をワインに変えたりすることができる。
〜原神において
璃月にかつて存在していたとされる、塵の魔神ハーゲントゥス。またの名を帰終。岩王帝君と共に「帰離集」を統治。穏やかで優しい魔神。
５５．オロバス 【君主】
馬の悪魔。過去・現在・未来の全てを見通す。召喚者に威厳と立場を与え、敵と味方からの好意を得させる。このほか神的なる事柄と天地創造についての問いに答えるという。召喚者に忠実な悪魔であるといい、彼を苦しめたり、他の精霊から誘惑されることもないという。
〜原神において
魔神オロバシ。巨大な白蛇の姿をした神。稲妻の海祇島にて大蛇『オロバシノミコト』として祀られており、海祇島の民に農業と精錬技術を教え守り神として崇められていた。海祇大御神。
５７．オセ 【総裁】
豹の悪魔。変身能力の使い手。召喚者の望みによって人間に狂気と妄想をもたらす。リベラル・アーツと総称される諸学問について教え、神的なる事柄、秘密である事柄についての問いに答える。「地獄の大総統」。
〜原神において
渦の魔神オセル。
魔神戦争の際にモラクスとの戦いに敗れ孤雲閣の下に封印されていたが、公子によって封印を解かれ璃月を襲撃。本編に登場した際は、海流で形成された超巨大な多頭竜の様な姿を取った。⤵︎ ︎
封印中とはいえ一応生きてはおり、七神以外では数少ない現代に生き残っている魔神。
６３．アンドラス 【侯爵】
鳥の頭の悪魔。不和の種を撒く。もしも召喚者が注意を払わないでいると、彼は召喚者とその仲間を殺害するという。黒い狼に騎乗し、手には輝く鋭い剣を持つ。
〜原神において
氷雪の魔神アンドリアス。北風の王狼。
死後、その残魂はバルバトスに忠誠を誓って四風守護の一柱・北風の狼（ボレアス）となった。
６４．フラウロス 【公爵】
豹の悪魔。敵を炎で焼き尽くす。過去、現在、未来にまつわるあらゆる問いに対して真実な回答をするが、三角形の魔法陣の中にいないと時の彼は必ず嘘をつく。また、他の事柄や仕事（この場合は悪魔との「取引」内容の意か）についても欺き騙してくる。しかし、魔法陣の中でなら、神聖な事柄、天地創造や彼と他のあらゆる諸霊達の堕天について喜んで語るという。
〜原神において
「塩の魔神」へウリア
璃月にかつて存在していた神。女性。
争いを嫌う心優しい性格
(地中の塩の下で永遠の眠りについている。)
６９．デカラビア 【侯爵】
ヒトデの悪魔。五芒星の姿をした悪魔。本物そっくりの鳥の姿をした使い魔を与えてくれる。この使い魔は本物のように飛び、歌い、水を飲むとされる。
〜原神において
「竜巻の魔神」デカラビアン
モンドにかつて存在した神。旧モンドを統治していたが、反乱を起こした民衆の手によって討たれた。現在では「暴君」と称される。
※尚上記は間違ってる情報もあるかもしれないので注意
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