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愛しのラビット〜と、俺…。

あの縁日、お祭りの後から…
妙に
絵生の様子がおかしい?

「…あ、か、ぃ…」

俺は、絵生に声かけようとした
絵生は
俺じゃない奴と話してる
しかも…女。

それから数日が過ぎ去っていった

俺は、受験があって
絵生とは、まともに会えてなかった

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆街中✧✧✧✧✧
俺は、参考書が欲しくて
街中まで来たんだが…
絵生らしき奴を見かけた

「…かぃ……き?」

俺は、呟く

そいつは、紛れもなく
絵生だった…が
女といた

「…?!」

俺は、見てみる振りして
参考書を買って自宅へ帰り
カバンと買った参考書を投げ飛ばし
ベッドに横たわる

「……あれ、絵生だったよな?」

ボソッと呟く

すると
俺の部屋の扉が開いた

ガチャ

「……どした?」

俺の部屋に
兄貴が入ってきた

「……別に」

どうも、俺の態度?が
気になり心配して声かけてきたらしい

晴「ラビットと喧嘩でもしたか?」
刻「…ち、ちが…ぅ///」
晴「最近、ラビット…来なくなったし、お前と一緒にいるの見かけないし…」
刻「…お、俺、受験あるから…会えないというか…」
晴「ん…受験でもさぁ、ちょっとでも、会う時間…作れるだろ?」
刻「……」
晴「はぁ〜…お前ら、付き合ってるんだろ?」
刻「…ぅん(/// ^///)」
晴「だったら、時間作って会うくらいは、出来るだろ?!」
刻「…で、出来るけど…」
晴「?なに??」
刻「…今日、参考書買いに街中、行ったら…か、絵生が女といるところ、見かけて…」
晴「友達?」
刻「…わかんねぇ」
晴「ラビットに聞いたの?」
刻「……」
晴「…なるほどねぇ、だから、イラついてたんだな」
刻「…ぅっせー///」
晴「で、ラビットには、聞くの?」
刻「…き、聞けない」
晴「なんでぇ?」
刻「…もし、友達じゃないって言われたら…」
晴「考えすぎっ!ラビットは、お前のこと、好きなんだろ?」
刻「…たぶん」
晴「だったら、自信持て!」
刻「…最近、やたらと、女といるところ、見かけるし……」
晴「はぁ…、聞かなきゃ分からないじゃん」
刻「…兄貴、聞いてくれない?」
晴「はぁ?なんで、俺??」
刻「…だって、兄貴も絵生のこと、好きなんでしょ?」
晴「…ん〜…好きというか弟って感じかなぁ」
刻「…う〜、兄貴…お願い🥺」
晴「じゃ、分かった、聞いてやるけど、お前も来い!」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
兄貴は、俺に協力してくれた

…で、何故 カラオケ?

刻「…兄貴、なんで、カラオケ?」
晴「ん?何となく…^^」
刻「…ここじゃ、話…」

俺が
言いかけたとき…

晴「ラビットちゃん、何 歌う?」
絵「…ぇ、うん」
晴「おぃ、刻晴も…ほら!」

兄貴は、俺を絵生の隣に座らせる
気まずい…

晴「あー、俺…用事思い出したから、ちょっと…2人で歌ってて…」
刻「…え、ちょ…あ、に…」

兄貴が出て行って…
凄く重い空気が流れた

めちゃくちゃ…気まずい…
どうすれば…?

俺は、考えてたら
絵生が話しかけてきた

絵「…ひ、久しぶりだね」
刻「ぇ、あ…うん」
絵「元気にしてた?」
刻「…うん」
絵「勉強…頑張ってる?」
刻「…うん」
絵「…コッちゃん?」
刻「…ぇ」
絵「…うん、ばっか…」
刻「…ご、ごめん」
絵「僕…と話、嫌?」
刻「あ、ぃや…違う…嫌じゃない!」
絵「…良かった^^」
刻「…絵生は、何してた?」
絵「ん、??」
刻「…お、俺に会ってないとき…」
絵「…友達と遊んでたり…」
刻「…友達?」
絵「…うん」
刻「絵生…友達、いたんだ…」
絵「…いるよ」
刻「…そか」
絵「……」
刻「…その、友達って…男?」
絵「うぅん、女の子だよ」
刻「へ、へぇ〜…そうなんだ…」
絵「…コッちゃん?」
刻「……ご、ごめん」
絵「??」
刻「…昨日、街中で見かけた」
絵「…僕?」
刻「…うん」
絵「声…かけて…」
刻「…女の人といたから」
絵「コッちゃん…もしかして、ヤキモチ?」
刻「…はぁ?ちょ、な、何…」
絵「だって…普通、声かけるでしょ?」
刻「…////」
絵「やっぱり…ヤキモチ…」
刻「…そ、そんなこと…///」

絵生は、刻晴に抱き着いた
(*´>ω<))ω`●)ムギュ-

刻「///…ちょ、か…絵生!」
絵「コッちゃん…好きぃ♡」
刻「…は、ぇ、?」
絵「…コッちゃんが、街中で見たの…僕の友達だよ」
刻「…ぇ、か、彼女…じゃ?」
絵「違うよ…お友達」
刻「…で、も…親しそうに歩いてたし」
絵「彼女ねぇ、婚約者いるから」
刻「あ…そ、そうか…」
絵「納得した?」
刻「…うん」
絵「…ふふ、コッちゃん…僕にヤキモチ妬いてくれたんだねぇ♡」
刻「…ちょ///ち、違う…」
絵「コッちゃん…可愛い( ◜𖥦◝ )」
刻「……( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)ムゥ…」
絵「僕は…コッちゃんだけだよ♡チュッ(*˙(〃  )チュッ♡」
刻「…////」
絵「コッちゃん…」

俺は、絵生に
深く口付けしていた

ちゅ…ちゅぱ…

絵「…んっ、はぁ」
刻「…か、絵生…ちゅぱちゅ…」
絵「…うっはぁ…」
刻「…めっちゃ…エロい…」

俺は…抑えていた欲望を出した

刻「…ヤバい…もう我慢、出来ない」

俺は、絵生を押し倒した

絵「…コッちゃん、此処じゃ…」
刻「…ご、ごめん…場所、変えよう…」

俺は、絵生を連れて
カラオケボックスを出た
兄貴には、電話で
話して
納得してもらった

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆絵生の部屋
絵「…コッちゃん、なにか…」

絵生が
話しかけようとしたが
限界だった俺は
絵生に深く口付けしていた

絵「…ちょ、コッちゃん…んっはぁ」
刻「…か、絵生…♡チュッ(*˙(〃  )チュッ♡」
絵「…んっあ…あっ」

俺は、無我夢中で
口付けしていた

こんなにも
俺は、絵生のことが好きだと認識した

絵「…んっはぁ」
刻「…か、絵…き…」
絵「…好き」
刻「んっ…絵生?」

絵生は、俺のモノを咥え
厭らしく舐め続ける

絵「…ちゅぷ」
刻「んっあ…」
絵「…コッちゃん…きもひぃい?」
刻「…ば、バカ!咥えながら喋るなっ…くっ」
絵「…ちゅぷちゅぱ」
刻「んっ…か、絵…生…んっ」
絵「…んっ…いひぃよ…出して…」

絵生の行為は激しくなる

刻「…んっはぁ…あっ…む、無理…射精る…!!」

俺は
絵生の口の中に全てを吐き出した

絵「…んっくっ…ごくんっ」
(コッちゃんの液…凄く、久しぶり…)

刻「…あっ、絵生、ごめん!」
絵「…大丈夫だよ」
刻「…本当に?」
絵「…うん」
刻「飲まなくても良かった…のに」

絵生の口元を
ティッシュで拭き取り言う

絵「美味しかったよ…」
刻「//////くっ…バカ」
絵「…コッちゃん?」
刻「そ、そんなこと、平気な顔で言うな…恥ずぃ///」
絵「…えへへ♡」
刻「…絵生……挿入れていい?」
絵「…ぅん///」

俺は
絵生に優しくキスを落とし
行為を進めた

こんなに好きなのに…
上手くいかないこともある

絵生…
俺らは、このままでも
いいだろうか?

俺とお前は…
住む場所も家族も友達も…違う

ずっと
一緒に…って
絵生が言ってくれた…

でもな…
いつかは、別れがくるはずだ

でも…俺は…
絵生…お前と離れたくない

こんなに好きになったのは
お前が初めてだよ

こんなに…一緒にいたいって思うのは
お前だけなんだよ

好き…好きだ…絵生…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆3部へ続く☆
後書き

ここ迄、読んで下さり
ありがとうございます🙇‍♀️

遅くなりました…
とりあえず…2部〜は、終わりです
次…3部へ続きますが
年明けになるかもしれません…

ほんと、僕の気ままに書いてるので💦
遅くなる可能性…高いです‪‪💦‬

気長に待ってて欲しいです

2部も…
書き上げるまで、遅かったです…
すみません💦
ご迷惑おかけしてます…

2部は…
刻晴の絵生に対してのヤキモチがメイン…?です
最後の思ってることは
刻晴が
絵生に今後…将来について
不安にしてることです

今後…この2人の運命は
どうなるんでしょうか…??

別れる?…別れない…??

僕も…迷ってます

どっちの道に進んでも
彼らは…??

あ…あまり書いちゃうと
ネタバレ?になっちゃうので
第3部まで、お待ちくださいm(_ _)m

本当に
ここ迄、読んで下さった方…
ありがとうございます!
感謝いたします

2023年は…
この子たちの小説は、これで
終わりです

短編小説は、ちらほらと
書く予定ですが
noteでは、載せません
pixivにて、載せます

もし宜しければ…
pixivの方も
よろしくお願いいたします🙏

ありがとうございました!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

絵「コッちゃん、もう終わりだって…」
刻「はぁ?もう終わりなの??」
絵「らしい…」
晴「…此処の主は、やる気あんのか?」
刻「…兄貴?!」
晴「俺、少ししか出てないぞ!」
刻「やめろって!」
晴「…離せ、刻晴!俺はなぁ、此処の主には、言いたいこと…山ほどあんの!」
刻「…もぅ、暴れるなって!」
絵「コッちゃん、晴ちゃん!」

晴、刻、絵
「…☆ღ✤♪♬❀™♩♦わちゃわちゃ」


「すみません…ご迷惑おかけしてます!」

晴「おぃ!!」
僕「…は、はい!」
晴「…ら、来年は、もっと、俺を出せよ」
僕「…あ、は、はい!来年は…晴翔は、たくさん…出す予定立てます!」
晴「…なら、良し!」

…………………………。

すみません💦
こういうのしたかった主ですw

楽しんで貰えたら幸いです!!

では…
ありがとうございましたぁー

今年の最後の挨拶は
また、改めて…noteに書かせて頂きますね

失礼しますm(_ _)m