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『ニジガクのど自慢大会』に参加して


・はじめに

今回は、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Meにて、Kアリーナ横浜 ミュージックテラス特設ステージ(ベイテントエリア)にて開催された、
【虹ヶ咲学園カラオケ同好会主催『ニジガクのど自慢大会』Supported by JOYSOUND】に参加してきたのでレポートしていく。

・当日の流れ

DAY1は札幌から移動のため、新千歳空港にいる時点(10時)で整理券配布終了のお知らせを見た。
「あ、朝めっちゃ早く行かなきゃダメだ。」とこの時には思っていた。

その後は現地でのど自慢大会の空気も楽しみつつ物販でガチャをしたり、ライブはアリーナ後方だったのでコールを全力でやってしまい、普通に声が枯れた。
DAY1終演後は同じく札幌から来ているいつもの友人たちと打ち上げ。
23時半頃に解散し、自分のホテルで風呂に入ってから寝た。

「6時半着じゃ怖いな……、とりあえず5時半に起きるか。」
というわけでアラームをセットして就寝。

したのだが、朝の5時には目が覚めてしまったので準備してホテルを出発。

そしてKアリーナに着いたのがAM5:26。
マジで誰もいなくて焦った。

早朝のKアリーナ

「あれ?気合入れ過ぎた?」

まだ朝日が昇る前の会場

せっかくだし、誰もいないKアリーナ巡って写真撮っておくか。
ということで少し散歩。

10分ほど散歩してのど自慢会場に戻ってくると、人が少しずつ集まってきた。

6時前にはぞろぞろと集まりだし、整列開始。

整理券配布まであと4時間。
地獄の寒さ耐久レースが始まった。

正直、道産子だし寒さは大丈夫だべ。と思ってた。

ダメでした。

超寒かった。

ちゃんと冬ダウンコート着てるのに寒い。
確かに中は札幌で歩く時より薄手だけど、それにしても寒い。

浜風マジで寒い。
マジで寒かった。

7時半を過ぎる頃には立派な集団が形成されていた。
有志の先導者が列を整理してくれたおかげで、無事に大きな混乱もなく寒さに耐えるだけで済んだ。

朝9時頃、スタッフさんからカイロが支給された。

支給されたカイロ。記念品に取っておこうと考える前に開封してた。


マジでありがたい。
だってマジで寒いもん。

ひたすら寒さに耐え、9時50分ごろ。
既に想定を大きく超え、キャパオーバーとなった人数が集まった配布列は、予定時刻より早く受付を開始した。

「友人がいる方は是非一緒になってくださーい!」とスタッフさんから声掛けがあったが、参加したい友人はおらんかったのだ。

いよいよ受付の番。
カラオケステージエントリーシートが渡され、既にエントリーナンバーの欄には「13」と書いてあった。

カラオケステージエントリーシート

記載内容は、ニックネーム・参加人数(5名まで)・選曲番号・キー設定・曲名/歌手名だった。
カラオケで曲を入れるときに使うタブレットを使用し、曲を選ぶシステムだった。

自分はCHASE!でシャウトしたいな~と思っていたのだが、ちらっと2つ前の方を見ていると同名曲が。
近い順番で曲被りは邪魔してしまうなぁ~。ということでエイエ戦サーにした。

記入したシート。これをスタッフさんに渡すことで受付完了。

受付が終わった後の感想は

本当に体が冷え切っていたので、横浜駅まで避難して少し暖を取ってから現地に戻った。

この時点で、当然だが声の調子は最悪。
身体も冷えて動かないし、少し不安だった。

ので、普通に客側でのど自慢大会に参加して身体を動かしていたらけっこういい感じになった。

いよいよ自分の順番が近づいてきたので受付へ。

どうぞ~とステージ脇に通されて司会のスタッフさんからひと言。
「12番さんと13番さん曲が被ってるけど、このままでいい?」
「マジすか!?じゃあ俺変えます!」ということでエイエ戦サーが被った。
しょうがない。前の彼もCAHSE!歌う予定だったっぽいし。よく譲ったよ。

さて急な展開で少し焦る。
カラオケタブレットで曲を軽く見る。
ここまでで歌われていなくて、いい感じになりそうな曲。

それがJust Believe!!!だった。

脳内ではCHASE!とエイエ戦サーでイメトレをしていたのだが、全部捨てる。
歌いだしと、曲中のポイントをスマホで聴きながら確認。

していたら、あっという間に出番。

緊張はない。

盛り上げられる自信があった。
アニガサキ1話のせつ菜のようなパフォーマンスを目指して。

ステージの様子は友人が撮影してくれたものをXにそのまま載せているので、そちらを参照ください。

…………。

終わってみれば、一瞬だった。
久しぶりに人前で自分の音楽をやることができて、嬉しかったし爽快だったし、何より楽しかった。

ステージを降りると、スタッフさんから感謝状が贈呈された。

感謝状


そのまま記念撮影。
最高の思い出です。

(ソフマップでよく見るやつだ!と思ったのはナイショ)

友人には、「1番声出てた!よかった!」と褒めてもらえた。嬉しい。
声量しかとりえないんです。

そして、少し休憩して気づく。
やべ、めっちゃ腹筋が痛い。

音楽をやっていると、すぐ身体の限界を超えてしまうので今回は腹筋が軽く筋挫傷しました。
ちゃんと休んだらライブ前に治ったのでヨシ!!!

という感じで、私ののど自慢大会は終了した。

・歌ってみての感想

とにかくお客さんのノリがよく、アウェー感無しで歌唱することができて助かった。
あのホーム感に助けられた歌唱者はたくさんいたはず。
本当にありがとうございました。
正直、お客さんの声出しが無くなってしまったことは悲しいが、次回もまた参加したいと思う催しでした。

・改善してほしい点

マジで待機列寒すぎた。
本当に寒かった。冬はせめて屋内で待てたら……嬉しいです。

・総括

寒かったとは言うものの、ステージ自体はとても熱くて、全部吹っ飛んでしまうほどだった。
自分が虹ヶ咲のLiveの一部に、歌唱者として少しでも参加できたことが嬉しかったです。

最後に、JOYSOUNDさん、スタッフさん、お客さんのみなさん。
最高の思い出を本当にありがとうございました!!!!!

音楽は最高だ!!!!!
俺の大好きが届いていたら、嬉しいです。

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