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She is Legend のライブに初参戦してきた。

公演情報

She is Legend Zepp Tour 2024 "We are 春眠旅団" 札幌公演

日時:2024年6月9日
会場:北海道 Zepp Sapporo


1,細かい知識は無い。

まずはじめに、私はヘブバンのかなり軽いライトユーザーだ。
(頭痛が痛い)

具体的には、4章後半の途中で敵にボコられ…ストーリー読破を一時諦め中である。
この先いったいどうなるんだよ……。

しかし、ヘブバン自体の今後の展開も気になっているので、生配信が行われると覗きたくなる。

その生配信の中で、ゲーム中にたくさん流れているShe is Legendのライブパフォーマンスを初めて見た。

(あれっ、めっちゃ良くね?)

心の声

と思っているうちに、ヘブバンオタクの友人たちに誘われ……あっという間にチケットを確保していた。

2,音圧 VS 音圧

まず特筆すべきは、ボーカル二人の音圧だ。
鈴木このみの声量も想定以上だったのだが、XAIの透明感がありつつも太さがしっかりあるハスキーな声質は、とても異質なものを感じた。

そして本ユニットの特徴の1つに、曲中の掛け合いの多さが挙げられる。
互いに競い合うように、時に遊び心を加えながら客を翻弄していた。

そんなトリッキーな仕掛けが多いうえ、かなり激しめのロックサウンドが押し寄せる中、ボーカルの音が負けることは一度たりとも無かった。
特に、鈴木このみのロングトーンは倍音が多く、共鳴によりスピーカーから鳴っていないはずの高音が出ていて笑った。

ライブ後半。2人の音楽は更なる領域へと突入していく。
予習してきた発表音源からは想像ができないレベルの、「生きた音楽」がそこにあった。

そんな二人のユニゾンは、広いZeppの箱を「音」で完全に埋め尽くす。
大変気持ちよく、爽快でたまらない音圧を浴びた。

3,ファンサの鬼

ファンサが鬼のように手厚い。
二人とも、本気で全員の客と目を合わせるつもりで来ているのがわかった。

今回の自分の位置はセンター寄りのXAI側で、運よく前から5列目くらい。
全力でこちらにもぶつかってきてくれる姿勢に、自然と感化されていく。

4,バンド

ステージレイアウトは、楽器隊がかなり後方に位置付けられていた。
メインはボーカル二人なのだが、各楽器の見どころが見えにくいのは残念。
もっと主張があってもよかったと思う。

というか、バンドもめちゃうまだった。

5,客層

びっくりするほど民度が高い。
民度高すぎて若干大人しすぎなくらい。但し、札幌あるある。な部分もあるのだが……。

MC等も過度なレスゾンビの発生も無く、とても快適な空間だった。

そして自分が見えた範囲で……若者が……少ない……。
麻枝准ファンのコア層を考えれば、それはそう。とは思うのだが、もう少しいると思った。

6,まとめ

超満足。


とにかく満足感が強いライブでした。
音良し。ビジュ良し。民度良し。そして何より地元開催最高。

友人の車で移動して宅飲み打ち上げして銭湯入って帰る。なんて、道内開催じゃないと不可なのだ。

終わってみれば、シーレジェのファンになっていた。
ファンことはレジェンダーと言うらしい。

個人的に、今年はアニサマを全通するので、次回はさいたまで会える。

っていうか、音源以上の迫力と表現を浴びられるなんて、もっと早く教えてくれよ!!!!

是非とも、また札幌でライブしてほしい。
今後のシーレジェに、期待。

あと、アンコールの声大きすぎてごめんなさい。

サンキュー シーレジェ。
サンキュー ホーマック。

また札幌来てね~!!!


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