JT100株取得という一つの目標を達成してみて
投資家グリーンです。
ここではタイトル通り、今年における一つの目標としていたJTの100株
取得という目標を達成した事に起因する、自身の想いや考えをアウトプット
の意味を込めて記していきます。
それでは!
【100株到達雑感】
スタート当初から先日までは、今年2020年度内に達成出来たら良いな
という考えでしたが、結果的には予想以上のペースでTポイントが貯まった
事も相まって、9月末で目標をクリア出来た事に安堵しています。
これにより、年末までの残り3か月間をより余裕を持ってTポイント活動に
勤しむ事が出来る為、より良い相乗効果が見込めるものと思案。
また、現金(クレジットカード)利用だけではここまでのTポイントが
この時期に貯まる事は無かったと改めて実感してもいます。
市場各所で開催されるTポイントキャンペーンやクレジットカードキャンペーンから、そして少数とはいえ無料で入手可能なTポイントを毎日毎日
コツコツと貯めた結果が、このJT100株達成に繋がりました。
無論、一気に100株単位で購入も可能ですが、それは自リスク許容度から当初より選択対象外でしたし、リスクコストを平均化する意味でも1株単位購入が出来てこそのJT株選択。
こうしたTポイントですが、各所よりの付与タイミングがバラバラである
事から、気付けば付与されている、まるで米国株の配当さながらな側面も
あり、そうして得たTポイントをコツコツと積み上げる事が個人的には快感でもありました。
また、こうした取り組みは自身の価値観に強く沁みる為、苦慮する事なく
マイペースで1年以上に渡り継続出来ている、そう考え、また感じて
います。
【JT株推移】
(出典:SBIネオモバイル証券)
現在で103株まで到達したJTですが、実質約1年間を待たずして同株数に到達しています。
2020年1月22日に11株取得で始まり、同年9月23日で100株
到達ですので、このペースで行けば来年も年間100株を一つの目標と設定出来そうな印象が。
※現金投資部分のみに配当利回りは約17%で推移中(2020年9月30日現在
また、JTよりの配当金も4桁に達している事から、これの再投資による
枚数増も今年よりは確実性を増す為、モチベーションアップに繋がって
います。
※1株あたり77円/回×2回の配当➡1株あたり154円×103株=15,862円(税引き前)
【ポートフォリオ内のJT比率を上げる事で配当利回りアップ】
私グリーンが唯一の日本株たるJTをポートフォリオに組み入れている最大の目的が、ポートフォリオ全体の配当利回りを底上げする事。
JTへの投資は、実質配当利回りを約16%で調整しているので、組み入れ方如何でポートフォリオ全体へ1%以上の配当利回り底上げに寄与する事が
可能である事を下記記事でまとめてもいます。
現状、JTと米国株及び同ETFを合わせた17種のポートフォリオを組んでいますが、今後の一目標が、ポートフォリオ内のJT比率を上げ、リスクをヘッジしつつ配当利回りを可能な限りアップしていく事。
※JTはまだポートフォリオ内で2%を占めるのみ。
結果、
●株価成長(キャピタル)益は米国株+同ETFで目指す。
●配当利回り(インカム)増はJTの力で。
といった側面を踏まえた投資ストーリーを確立させています。
【リスクをヘッジしつつ配当利回りを上げる】
上述した『リスクをヘッジしつつ配当利回りを可能な限りアップ』する
には、JTをSBIネオモバイル証券にて1株単位で投資し、同銘柄をポートフォリオに組み入れる事が必要です。
ここで重要なのが、ただ単にそのままJTを組み入れるのではなく、
私グリーンが実践しているTポイントで購入単価の50%を充当する(バッファを作る)手法で、これにより実質配当利回り16%ラインを担保して投資をする事が可能。
これによりなぜリスクヘッジになるのか、ですが、肝は当初より現金投資額が50%である為、JTの評価額が現金投資額を下回るまでは計算上の損失が発生しないから。
現状の日本株売買制度には制限値幅も存在する事から、1日で株価が50%以上下落する事は考えにくく、また例え大きな下落に向かおうとも、
バッファなTポイントが守護神(イージスの盾)となり現金投資分を守ってくれます。
さらには、その間に保有JT株を売却し撤退すれば現金損失は防ぐ事が出来る為、これがすなわちリスクヘッジしつつ配当利回りを上げる方法です。
【まとめ】
ここでは、JT100株取得という一つの目標を達成した事に起因する、自身の想いや考えをアウトプットの意味を込めて記してみました。
日々ツイッターでもJT⛄(雪だるま)投資と称し発信していますが、
リスクを極限まで排除した手法が、上述したTポイントで50%のバッファを構築する取り組み。
貯まるTポイント、どうせならポイント自体にも働いて貰うのが最も効率の良い使い道であるという視点に気付き、腹落ちのする上述した手法に
辿り着き、現在に至ります。
また、JTに万が一の事があった場合でも、JT株を売却する事によりTポイントの現金化が同時に叶う事もリスク排除要因。
以上、今後も変わらず愚直にマイペースでTポイントを雪だるま⛄よろしく転がし、巨大な⛄へと成長させると同時に、ポートフォリオ内のJT比率アップを目指していきます。
常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。
以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄
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