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2022年 投資振り返り


投資家グリーンです。

ここでは、先2022年に行った投資について、自分なりに総括を行ってみます。合わせて、今2023年に予定している行動などにも触れていきます。

それでは!


【基本は米国株とETF】


先2022年も、これまでと変わらず米国株への投資が中心でした。この流れが今2023年もこれからも、恐らく変わらない流れ。

その中でも、中心たる柱に据えておきたいのはETFである事も変わらずで。

世界情勢、金利、インフレ等が合わさり、なかなか個別株への波風も厳しく、ゆえに売らずしてそのポジションを圧縮するノーセルリバランスという視点で、今2023年以降も自身の投資航路を守っていきます。


【スピンオフを行うジョンソンエンドジョンソン(JNJ)への対処】


米国株投資を始めた時よりポジションを取っていたジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、不本意ながらそのポジションを全て解消する事を決断しています(投資マイルールの一つとして決めています)。
 
理由は、スピンオフによる非特定口座化(一般口座への払い出し)で、これにより確定申告時の計算が煩雑に。
 
ただ配当金権利落ち日が近いので、そこまで保有した後にETFたるVTVへスイッチングを行いますが、理由はJNJも今ETFに含まれている事で、結果、間接的かつリスクを分散圧縮しつつ、これが投資継続可能な最善策であるという判断に。


【日本株への投資注力拡大とJTについて】


先2022年は為替もダイナミックに動き、従前より円安に推移した印象が。

よって手持ち円を米ドルへ両替を行う事による多少の損感を受け、それであれば、日本円のまま投資可能かつ、底堅さや力強さを魅せる一定の日本株群へ投資注力拡大を始めました。

と同時に、JTのノーセルリバランスも始めました。

これは、ウクライナ・ロシアでの原発リスクを同社が多分に受けていた事が要因です。

現状、幸か不幸か現地で頑張りつつも、為替により収益が左右されかねない同社ですが、発生するまで今原発リスクに直面するとは全く予想だにしておらず、リスク低減の為、改めて分散視点に立ちポートフォリオ内の配分圧縮に取り掛かり、現在に至ります。


【ポイント活動を注力していたら獲得種類と活用方法も増えた】


今2023年も変わらずポイント活動を注力していますが、ここへ来てポイント獲得種類と活用方法も増えました

現在のラインナップとしては、
➡Tポイント
➡dポイント
➡Pontaポイント
以上、3種類を集め、それぞれを投資しています。

従前はTポイントのみ集めていた具合ですが、訳有って上記3種類を集める展開に。

この理由として、ポイント勢力図に動きがあり、中でも目立つのはTポイントの肩身の狭さ。

同ポイントへの既存交換ルート改悪等、メインポイントと認識している状況において、なかなか厳しい現状。

ですが、迂回先としてdポイントに焦点を絞り、ケースバイケースで柔軟に凌いでいるような具合。

さらにPontaポイントにもあるきっかけで着目し、こちらも可能な範囲で同ポイント獲得に日々努めています2022年より。

また株投資への活用方法としては、
➡Tポイント:ネオモバイル証券にて利用
➡d及びPontaポイント:コネクトにて利用

以上に投資利用先を振り分け、各ポイントキャンペーンも適時開催されているので、可能な範囲で無理なくしっかり拾いまくり、円の代わりとしてこれからも働いてもらいます。



【配当金及びポイント獲得推移】


配当金及び各種ポイント獲得数も、嬉しい事に右肩上がりで推移してくれています、

まずは配当金推移がこんな具合で。

※該当年末日ドル円平均値換算


スイッチングの影響で、月により前年を下回るところもありますが、基本右肩上がりで推移中。

また、2019年よりの年間配当金推移は以下な具合で、こちらも右肩上がり推移にて。


2022年は508,151円でした。



2022年末時点での2023年時推定獲得配当金は下記な具合ですが、ここからどれだけ上積み出来るかに視点を置きつつ、これが一つの投資継続モチベーションにも。

下記、有名な配当管理アプリさんのものですが、証券会社と非連動で使用可能なので、セキュリティ面でも安心して使え、たいへん感謝しています!


出典:配当管理アプリ


続いて各種ポイント獲得数推移は下記な具合で。


2022年は過去最高の182,651ポイント

アプリで獲得数を表示可能なポイントがTポイントだけなのが残念ですが、dとPontaポイントはコネクトにて下記な具合で利用しています。


出典:コネクト


結果、2022年度に獲得したポイント数は、
➡Tポイント:182,651ポイント
➡dポイント:46,138ポイント
➡Pontaポイント:1,023ポイント

以上合計、229,812ポイントです。

これを2022年の獲得配当金508,151円と合わせると、737,963円に到達します。

たかがポイント、されどポイント。この229,812ポイントを配当金として還元される為には、利回り3%とした場合、約766万円の資産が必要であって、言い換えればこれだけの資産を保有せずして獲得出来ている意味、非常に大きなモノであるとも認識しています。

今2023年はここからさらに積み上げていくだけなので、今年も変わらずポイントチャンスとあらば確実に拾っていきます。


【最後に】


こうして文字にして振り返ると頭の中が整理され、スッキリします。

2022年は特に金利と為替が大きなインパクトを与えたと認識していますが、それはそれとして、度々ツイートもしていますが大切なのはやはり自分自身でコントロールに努める事かなと。

■100株抱き合わせで買わず、1株で買い、積み上げる。
■買う価格はポイントを充当し、市場ではなく自身がコントロールをする。

など、コントロールされるのではなく、こちらがコントロールをする。

ポイントに関しては、毎年獲得数を増やす事が出来るとは限りません。

ですが、行動し頑張って拾い続ければ、まさにチリツモでそれなりに多数集める事が可能です。

保有株からの配当金だけで満足せず、さらに自分自身でも配当金たるポイントを集め、それを投資し働いてもらう事を私は日々大切にしています。

こうしたポイントも複利雪だるまの中に毎年組み込んでいけば、獲得配当金が増える速度も比例して上がっていくのは自明。

以上、今年も投資におけるマイルールをさらにかっちり固め、ブレない投資航路を進んでいきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。


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