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四天王になった今の心境

ヤマノタケルことバツローグです。

四天王決定戦にて第6期ポケカ四天王に任命された今の気持ちをつらつらと綴ります。
少しネガティブな話ですが病んでいる訳では無いです。むしろ前向きです。


僕の四天王が決定した時、僕を昔から知る人から「バツローグが四天王かぁ〜」という声がちらほらありました。
僕自身も実感は無かったですが、この言葉を吐露した彼らも僕が四天王という実感が湧いていない人達なのかなと思っています。

これ以降は勝手な僕の想像です。

僕が四天王になる実感が湧かないのは、僕がまだ四天王の器では無いからだと思います。

今までのポケカ四天王は四天王として持ち上げられるべき強さがありました。
日本ではトップ中のトップを誇る実力の持ち主ばかりです。

僕自身ポケカが下手だとは思ってはいませんし、少しずつ上達している自覚はありますが、彼らと比べると実力は大きく劣っていると思います。
彼らと長く関わっているとひしひしと感じます。

CL等の大型大会で優勝するには実力だけが必要という訳ではありません。
各対戦の双方の相性や引きが絡むので運も必要です。
なんなら日本はBO1なので運の部分の方が大きいこともあるかもしれません。
その日の実力と運の総合値が1番大きい人が優勝するものだと思っています。

僕がJCSで優勝した時も異例は無いです。

しかし四天王は一発屋では無く、常に強い存在であるイメージです。

現に彼らは2023JCSでは全員自力で優先権を手にしていました。
僕は手に入れられませんでした。一発屋でした。
彼らは多少運が悪い日でも実力でねじ伏せられる程のステータスを持っているからアベレージが高いし、運も手繰り寄せている日は爆発的な強さになります。

それと比べると僕は甘い所が多いです。
練習しまくって挑んだ四天王決定戦も振り返るとプレミだらけでした。
僕のことをよく知ってる人からすれば、こんな未熟者が四天王になってしまったのか、と思うのも妥当だと思っています。

病んでないですよ。

四天王になることを我武者羅に目指していましたが、いざなってみるとめちゃくちゃに重い肩書きです。
まだ何の活動もしてないのに何言ってんだって感じですけどね。


四天王になる目標は達成したので、今度は1年の任期の中でプレイヤーとしてさらに実力をつけ、自他ともに「バツローグ、お前こそが四天王だよ」と認められるように成長していきます。

次回の四天王決定戦では、防衛側として堂々と構えている人間になっていますように。
いや、WCSで優勝して内定貰って解説側で出たいな。

さて、明日も練習頑張るぞ〜

第6期ポケカ四天王 ヤマノタケル (TAKERU YMANO)

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