【横浜CLマスター55位】アルセウスミュウツーV-UNIONデッキ解説【全文無料】
おはようございます。ヤマノタケルことバツローグです。
今回は横浜CLで11勝3敗、55位の結果を出したアルセウスミュウツーV-UNION(以下アルセミュウツー)デッキの解説を綴ろうと思います。
前回のレジギガスのデッキ解説は、デッキレシピが事前に公開されていたこともあり全文無料にしましたが、今回のレシピは公開されておらず、文量も多く、金欠のため・・・
無料です!!!!!!!!
その代わり拡散して!組んで回して!頼んだ!!
今回もこのデッキとは関係ないおまけの有料部分付けときます。もう1つの候補デッキと当日着た服の詳細載せておきます。(?)
1.環境予想とデッキ選択過程
〇環境予想
以下が2023横浜CLでの環境予想です。強さよりも母数を重視して考えています。
直近の国内大会のJCS後、新たに3つの新弾が追加され、大きくメタが変化しました。
特に大きかったのがロストアビスに収録されたギラティナとそれに付随するロスト系のカードを使ったデッキの出現。
次点で挙げられるのが展開の速度を上げるポケストップ、耐久を強化するVガードエネルギー、ドローとボスを選択できるセレナが既存デッキのパワーを高めるカードとして登場しました。
新カード無しで強力なデッキパワーを誇っており、依然環境のトップにいるパルキアと、メッソンやパルキアを簡単に倒せるギラティナとの2大巨頭が4割程度のシェアを占めており、残りを追随するT2デッキたちが同じぐらいの割合で占めているイメージでした。これら以外のデッキは捨て、これらのデッキに不利をつかないデッキを使うよう意識しました。
〇デッキ選択過程
壁役を務めていたパルキアの構築が伸びて、アルセミュウツーとレジ以外の全てのデッキを破壊したので3択になりました。
レジは回ってもメタられて負ける可能性があるため早々に捨て、パルキアとアルセミュウツーの2択に絞りました。
壁にし続けたパルキアの練度がかなりの仕上がりを見せたのでそのまま使ってもよかったのですが、メタられてないデッキの方が戦略的なアドバンテージがあるとJCSで学んだためアルセミュウツーにしました。
パルキアのレシピはおまけ部分に載せておきます。
2.ミュウツーV-UNIONの特徴
〇彼との出会い
毎日のように環境デッキに一矢報いるデッキがないか探していた私は、白熱のアルカナのリストの中でVガードエネルギーに着目しました。
パルキアやギラティナの打点が届かないポケモンで耐久したらなんかいけるんじゃね・・・?
しかし現実は甘くなく、カチカチポケモンを用意してもパルキアは後続のポケモンを狩り続けるし、ギラティナはスターレクイエムでぶっ飛ばしてきます。パラソルはツールジャマーで無効化されるので信用できません。
じゃあ効果を受けない特性を持つ耐久ポケモンなら、、と調べた結果出てきたのが彼でした。
〇現環境最強カード
簡単にテキストを確認。
全てが狂ってる。
VSTARは軒並みワンパン、非ルールはばら撒きで2体同時に倒せて、200以下のダメージは全てシャットアウト。ロストマインやスターレクイエム、ブリザードバインドなどは全て無効。それでいてHP310。
Vガードエネルギーとお守りをつけて輝くサーナイトを置けばHP340のVからのダメージ-50です。どうやって倒すの・・・?
WCS前に海外でミュウツーLOが話題になり、その後一瞬アルセミュウツーも流行った過去がありましたが、すぐに姿を消しました。
消えた理由として考えられるのは、ミュウツーがサイド落ちした時の安定感の無さとミュウツーをアタッカー運用すると耐久が間に合わなくなることです。
後者の理由に関しては新カードのおかげで解消できたと思います。問題は安定感。
※(出せたら)最強カード
とにかく出すためのハードルが高いです。
クイックボールやしんかのおこうの対象にならないため、ミュウツーを手札orトラッシュに送る手段が限られています。
また、サイド落ちした時に救出するのに苦労します。現状サイド6枚を同時に確認できるカードがないため、サイドを交換するカードや直接サイドを取って当たりを狙うことしかできません。
ミュウツーを4枚トラッシュに送る頃には相手の場が完成していて、ミュウツーだけでは捌ききれなかったり、ミュウツーをスルーしてサイドを6枚取り切られるような状況になる可能性も大いにあり得ます。
〇そのためのアルセウス
ミュウツーを出すプランとして大きく2通りあります。
1つは、非ルールのポケモンだけで構成し、デッキを掘り続けながらシャクヤを使ってミュウツーを高速で揃え、ミュウツー自身のユニオンゲインでエネ加速するプラン。
もう1つは、ミュウツー以外のポケモンでサイドを取りながらゆっくり揃えていくプラン。
前者は盤面の精圧力が足りず、ミュウツーが出るまでサイドを取れないので時間切れの可能性もあるので捨てました。
後者を考えた時、ミュウツーを出すための補助をしながらサイドを進めていくポケモンとして真っ先に浮かんだのはアルセウスでした。
スターバースでミュウツーのパーツを揃えることもでき、トリニティノヴァでダメージを与えながらミュウツーにエネ加速ができる。
アルセウス自身もHPが高いためミュウツーを出すまでの時間稼ぎができるという最適のポケモンでした。
3.デッキ解説
〇デッキ構築の際に意識したこと
元となるデッキはこちら。国内でもいくつかデッキは載っていましたがとにかくデータが少なかった。。。
アルセミュウツーを組む上で大事なのは主に、ゲーム中に
・何ターンでミュウツーを揃える算段か
・シャクヤを使う余裕があるか
・ミュウツーを出してから超再生しか使えないジリ貧の展開にならないか
を意識して組み替えました。
〇採用/非採用カード解説
これが当日使ったデッキです。Day1、Day2ともに同じ構築です。
全体的に特殊な配分になっているため細かく解説していきます。
・ポケモン
原案はアルセウススタートしたいためか種ポケモンを絞っていましたが、マリガンで多く引かせてしまうこと、純粋にポケモンが多い方が選択肢を増やせることを考慮し種ポケモンを絞らない方向で構築しました。とは言え、やまびこホーンをケアするため最低限の枚数で抑えています。
アルセウス・・・とりあえず4-3で回しましたが、圧縮札が多くアルセウスに触る手段に困る事はほぼなかったため変更なし。
ヤレユータン・・・このデッキではかなり大事なポジションです。立ち回りの項で後述しますが、博士でガンガン山を掘り進めていくので、巻き添えにしたくないカードをデッキに戻します。
イベルタル・・・主に相性の悪いミュウとゾロアーク用です。ベンチに置くだけで相手の動きを制限でき、時間稼ぎを図れます。
ナマコブシ・・・これも後述しますがかなりいい仕事をします。圧縮後の1ドローの恩恵が大きいです。
・エネルギー
基本エネ5、特殊エネ7とアルセウスデッキとしては尖った配分にしています。
基本超エネルギー・・・最初は7枚ほど入れていました。デッキの性質上、戦うアルセウスはだいたい2体なので1回トリニティノヴァを使えたらあとはミュウツーが出るまでエネ加速は必要ないと考えた結果、釣竿に変わりました。
ダブルターボエネルギー・・・すごいきずぐすりのタネにもなるし、逃げエネにもなります。イベルタルのはかいのさけびも使いやすくなるし、スターバースでサーチする手間を省ける可能性も上がるためフル投入。20軽減でもファイナルバーンでパルキアやギラティナを倒せます。
Vガードエネルギー・・・アルセウスにもつけたいしミュウツーにもつけたいので多めの3投。硬さは正義。効果は重複しないので注意。
・サポート
博士・・・ミュウツーも捨てれる最強圧縮札。使い続けたいのでフル投入。
マリィ・・・山切れ負けもありえるデッキなので本当は2枚入れたかったけど枠の都合上1投。ロストやパルキアなど手札にため込むデッキが多いので流せるカードは強いです。
セレナ・・・ドロソにもなるボス。ミュウツーを捨てるカードとしても使えるのでとても優秀です。
シャクヤ・・・ミュウツー救出用。ナマコブシとヤレユータンのドローがあり、盤面はアルセウスが育ってさえいれば問題ないので案外打つ余裕はあります。ミュウツーがサイド落ちしていない時でもよく使っていました。余分なアルセウスや後半まで使わないカードを埋めておくこともできるので博士を使った次のターンなど手札が潤沢な時に使いたいカード。
ちなみに配信卓で縦3枚を取っていましたが、縦の方が戻したカードが覚えやすい気がしたので配信卓以外でも縦で取っていました。
冒険家の発見・・・最初は3投でしたがどんどん減って1投。ミュウツーを集めたい時以外はあまり強い動きをしませんし、2枚目を使いたい時はまずないです。シャクヤは一応3ドローの効果も兼ねているのでシャクヤの方が評価が高いです。とは言えアルセウスもサーチできて高速でミュウツーを立てるプランも図れるので1枚だけ採用。
チェレンの気配り・・・大会中ほとんど上手く使える場面がなかったので微妙かもしれない枠。
パルキア相手だと、アルセウスをスルーしてミュウツーを狙う場面になった時などにベンチを減らしつつアルセウスについていたエネルギーやお守りをミュウツーに流用できるので強いカードだとは思います。
・グッズ
クイックボール、ハイパーボール・・・展開カードとしてだけではなく、ミュウツーを捨てるためのカードでもあります。余ったらナマコブシで1ドローに変換できます。クイボ4ハイボ4のアルセウスは安定感高くて好きです。
トレッキングシューズ・・・圧縮札。さるぢえと合わせてミュウツーを意図的に捨てる事もできます。
すごいきずぐすり・・・主にミュウツーに使います。-50のミュウツーだとちょうさいせいを使わず、すごいきずぐすりで回復することで攻撃する暇ができます。アルセウスで月光手裏剣やおとぼけスピッドの返しに使う動きも強いです。
ロストスイーパー・・・このデッキにおいて都合の悪いカードは雪道、シンオウ神殿等のスタジアムやこだわりベルト、ツールジャマー等の道具です。それらのカードをまとめて解決できるため多めの採用。手札の種ポケモンをロストすることでやまびこホーンをケアできます。
ふつうの釣竿・・・トリニティノヴァを打つタイミングで超エネルギーを山に戻します。アルセウスが倒された返しに使って種ポケモンを戻すことでやまびこホーンのケアになります。非Vを使い回せるのもgood
回収ネット・・・非Vの入れ替え札。アルセウスを入れ替えたい時はあまりなかったので、あくうのうねりの打点を減らしたり初手のナマコブシの回収もできる回収ネットを優先。
大きなおまもり・・・耐久底上げカード。相手のこだわりベルトはロストスイーパーで割れるのでツールジャマーよりお守りを優先。
ここから非採用カードを挙げていきます。
・ジュペッタ
ベンチを絞りつつドロサポやチェレンやセレナを使いまわせるサポートカード。
1進化なのに使い切りであまり強い動きをしなかったので没。
・輝くフーディン
ゾロアークを重く見て採用を考えましたが、シェアの多いギラティナやミュウにも刺さるサーナイトを優先。
・キャプチャーエネルギー/ギフトエネルギー
サーチやドローをさらに強力にする枠。Vガードやダブルターボの方が貼りたいので没。
・スタジアム類
雪道や崩れたスタジアムなど妨害カードは今の環境だとあまり刺さらないしすぐ割られます。ポケストップはエネルギーを落としたくないため不採用。その代わりにロストスイーパーを多く入れました。
・バーネット博士
ミュウツーを直接落とすカード。盤面と手札の変化が何もないサポートを使うほど余裕はなかったです。
・エネルギーリサイクル
さるぢえと釣竿2枚でエネルギーは足りていたので見送りました。
・ポケモン入れ替え
2体目の無傷のアルセウスのエネルギーが超3だった時にミュウツーを着地すると、ミュウツーに最大超エネ2枚しか貼れなくなるので、ボスで狙われると窮屈な展開になります。
ミュウツーにすごいきずぐすり+入れ替えでアルセウスに交代すれば解決するので入れたかったカードですが限定的な場面なため不採用。
4.立ち回り
〇ミュウツーを出すまで
序盤はアルセウスを2体並べてミュウツーが揃うまで耐えます。
スターバースはミュウツーのパーツを揃えるよりも盤面を固める方を優先します。1回目のトリニティノヴァを使うためのエネルギーを揃え、トリニティノヴァで加速する後続のアルセウスを置き、次のターンに使うサポを用意した上で枠が余ったらミュウツーのパーツを集めます。次のターンに温存する選択肢もあります。
1体目、2体目ともに2ターンずつ耐える想定で4ターン目にはミュウツーを出したいですが、間に合わなさそうであれば3体目のアルセウスを用意してチェレンで回収したり、ユニオンゲインから入るプランに切り替えます。
〇ミュウツーを出したあと
ミュウツーがトラッシュに揃ったらすぐ出すのではなく、トリニティノヴァで加速するエネルギーを山札に用意します。さるぢえや釣竿を事前に使い、手張り含めてミュウツーに最低2枚エネルギーを付けられる状態にするのが理想です。
ミュウツーを出した返しに相手がアルセウスを狙うなら無傷のミュウツーで暴れて勝ち、ミュウツーを呼び出さたれたらすごいきずぐすり、Vガードエネルギー、お守りを揃えるまでちょうかいふくで耐久してすごいきずぐすりを使うタイミングで攻撃します。
ミュウツーが出るまでにアルセウスが相手の手負いを量産していたらサイコプロージョンで一気に回収したり、サイドを進めていたら前のポケモンをファイナルバーンで倒したりします。
〇リソース管理
ここはほぼヤレユータンの項目です。この項目が一番大事です。
このデッキは博士で手札を捨てながら山を掘り進めていくので、事前にヤレユータンを置いて後半使うカードをさるぢえでセーブする必要があります。
セーブしたいカードは主にエネルギー、サポート、すごいきずぐすり、釣竿。相手によってはやまびこホーンのケアで種ポケモンも山に戻したいです。
戻したいカードがかなり多いのでヤレユータンの重要さがわかると思います。
また、アルセウスのデッキにおけるヤレユータンの強いところは、トリニティノヴァでデッキをシャッフルするため、さるぢえでトップに戻したカードが混ざる事です。
博士を使う前のターンからさるぢえ→トリニティノヴァを使う事で、何枚ものカードをデッキにセーブすることができます。ついでにデッキボトムに戻ったナマコブシも次のターンの博士等で素引きできる可能性もあります。
逆に言うと、今までのヤレユータンのノリで次のターンに引くからとトップに固定することはできないので要注意です。
このトリニティノヴァの性質を利用することで、ヤレユータンとナマコブシで毎ターン2ドローに近い動きを行えます。また、最初のトリニティノヴァで引きたくない基本エネルギーは抜ききっているので、この2ドローの期待値はかなり高くなるため、中盤以降も安定感があります。
5.各デッキ対面での立ち回り
VSパルキア
微有利
デッキレシピの項目から見てわかる通り、デッキ単位で大きく対策しています。
よくある負けパターンが、アルセウスVSTARを2体取られる→アルセウスVをやまびこホーンで呼ばれて倒される といった流れです。アルセウスデッキならよくあります。
それを防ぐためにはやまびこホーンを使わせない事。手札に来た余分な種ポケモンはさるぢえで山に戻したり、ロストスイーパーでロストしたり、シャクヤでサイドに埋めたりします。トラッシュに置いたらなるべく早く釣竿で回収します。やまびこホーンで呼ばれても倒されなかったら回収ネットやチェレンで回収するプランを考えます。
サーナイトは置いても実質あくうのうねりのダメージは+-0ですが、雪道を貼られると打点が上がるので可能であれば場にもトラッシュにも置かないようケアしたいです。
立ち回りとしては、2体目のアルセウスを置くときはなるべくVガードエネルギーかお守りとセットで置く事。先行で用意できなかったらアルセウスVSTAR1体で番を返す選択肢もあります。
また、1体目のアルセウスVに関しても、ベンチを絞ってもこだわりハイドロブレイクで倒される可能性があるのでVガードエネルギーやお守りは出し惜しみしない方がいいです。
アルセウスを守りきってミュウツー着地したらサイコプロージョンで手負いのパルキアやメッソンを倒したり、ファイナルバーンで無傷のパルキアを倒したりしてサイド取り切ります。
VSロストギラティナ
微有利
おとぼけスピッド→ロストインパクト→スターレクイエムの流れでかなり早い速度でアルセウス2体を処理されます。
すごいきずぐすりやチェレンでロストインパクトの圏内に入れないようにすることで時間を稼ぎます。
ミュウツーが着地したらちょうさいせいし続けてロストインパクトのタネを削り切ってから攻撃します。
VSアルセギラティナ
有利
スターレクイエムが飛んでこないのでアルセウスが全力で時間を稼いでくれます。
アルセウスだけで耐久している間にロストインパクトのタネが勝手になくなっていることもしばしば。
VSロストバレット
有利打点が低いのでアルセウスが時間を稼いでくれます。
リザードンが着地しないようあえて攻撃しないターンを作る選択肢もあります。
リザードンも連打できないので耐久しきればミュウツーの着地が間に合います。
ヤミラミが複数回飛んでくるのでベンチ展開しすぎに注意。
突然4エネドラピオンが飛んでくる可能性があるので、アルセウスでなるべく相手のリソースを枯らせてからミュウツーを着地させる方が確実です。
VSゾロアーク
微不利
ミュウツーを着地させても継続的に250以上の打点が飛んでくるので回復が追い付かず少し不利です。初見だとイベルタルを釣竿で使いまわしてダブルターボを狩り尽くすプランを取れますが、手札にダブルターボを溜め込まれると厳しいかも。
安定感が低いのとシェア率の低さからゾロアークを意識しすぎない方向で考えました。
VSミュウ
五分
フュージョンエネ有か無で勝率が若干変わります。
フュージョンエネ有だと継続的に280ダメージが飛んでくるのでイベルタルで割る必要があります。
フュージョンエネ無だとミュウツーさえ着地させたら耐久しきれるので勝ちやすいです。エネルギーが少ないのでこちらもイベルタルで圧をかけられます。
ただしどちらも速度が速いのでミュウツーが着地するまでに轢かれる可能性があります。とっととイベルタルを置きましょう。
VSレジギガス
微不利
非Vなので耐久が効かず、ノコッチが入っていないのでアルセウスがワンパンされます。アルセウスを倒される速度が速いので急いでミュウツーを組み立てる必要があります。ミュウツーさえ立てたらきずぐすり使ってサイド取り切ります。
相手がドラゴンエナジー無しならこだわり割り切った後のお守りミュウツーできょだいなキバ2回受けられます。
雪道ブリザードバインドされても返しに雪道割れば回復が間に合います。
基本は相手の速度次第。後1、先2から殴り始められないよう祈るのみ。
6.CL横浜の振り返り
上記が当日のマッチアップ。
Day1で負けた試合は序盤の立ち上がりの遅さで押し切られました。Day2はミュウツーがシャクヤ含めて6枚目の場所に落ちて回収間に合わずに押し切られました。
Day1の事故はどのデッキでも起きるから割り切り。配信卓でも6枚目にミュウツー落ちたけど2回もあったのは運悪かったかなーとは思います。
ミラーマッチは相手のポケストップ利用して先2でミュウツー完成して先殴りしたのと、アルジュラはマリィで事故らせてジュラルドン2体目用意させずに勝ちって感じでした。
デッキ選択は間違ってなかったと思ってます。サイドを取るとは言えコントロールデッキではあるので時間との勝負の試合も何度かありましたが、時間切れは起こりませんでした。練度上げてプレイ速度早めたら間に合うデッキだと思います!
今までは1つの大会で上位入賞したらその後しばらくこけ続けていたんですが、今回はまずまずの成績を残せて一安心しています。
とは言えゴールはWCS権利獲得なので、今回はそこまでたどり着けなかったので満足はしてません。京都CLで頑張ります!
長々とご覧いただきありがとうございました!感想くれたら喜びます。
質問や誤字・脱字ありましたらDMで承ります。お気軽にどうぞー
以下はおまけの有料部分です。今回はもう1つの候補のパルキアのデッキレシピと大会当日に着ていた服の詳細です。
配信で見ていた方やその場で会った人からよく服の話を出されていたので載せておきます。
パルキアは特に解説はないのでご注意ください。
レシピ貼ってある分前回より高めに設定してますが、前回の有料部分と比べると全体的にさらっとした内容なのでほんとご注意ください。。。
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