「ダンスWS」inわかち座・Vol.2

鈴木ユキオ「0からはじめるカラダ」

わかち座ダンス普及事業

第2回開催 2021年11月23日

【潜入レポート】[前編]

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鈴木ユキオさん

鈴木ユキオさんを迎えてのダンスワークショップ。2回目が開催されました。寒さが日々増してくるこの季節。換気が十分に施された会場ははっきり言って寒いのですが、その寒さを忘れさせるくらい熱のこもったワークとなりました。

まずは車座で自己紹介。2回目の人も初めての人も。穏やかで和気あいあいな空気を醸します。
自己紹介が済んだらいよいよワーク!
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最初は軽いジャンプから始まります。
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体全体のパーツを意識しながら動かして徐々にアップして行きます。
各パーツを連動させてゆっくりと動かし伸ばして行きます。
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体のどこかのポイントが引っ張られるイメージを想像しながら。
ユキオさんのワークはこのようなアップの部分にとても時間を掛けてくれるので、参加者はそれぞれの感覚を大切にしながら、自分自身の体やダンスと向き合う準備を丁寧にすることができます。

さて、続いては。
両腕を高く投げ上げるように、と同時に体も上に向かって、よいしょっ!と持ち上げてつま先立ちになります。重心がうまくつま先に乗るように。
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そして重心を前方に保つ意識で、まっすぐに全身を降ろします。重心が前後にブレないように降りると立ち姿がきれいになります。
またよいしょっ!って繰り返します。
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まっすぐきれいに降り立ったら、そのうえで。
片足を持ち上げます。
片足でバランスを取りながら、わざとバランスを崩すように手足を使って周りの空気をかき混ぜます。全身を使って、大きく大胆に。
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片足が疲れたら逆足に替えて続けます。
(音楽に合わせて約3分間ぐらい)

だいぶ暖まりますね。
ちょっと息を整えてから。

胸骨周りの骨のすき間をゆるめる動きをします。
力んで胸を張るのではなく、ゆるく開く感じ。
足で床をおさえるように少し反りながら胸を伸ばして行きます。
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今度は前方へ。
胸骨から上の部分を上に伸ばしながら前方へ曲げて行きます。あまり曲がらないけどストレッチする感じで。
もう一度後方へ伸ばします。
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まっすぐに戻した後、頭を前後に動かした感覚を持ったまま、ゆっくり首を回します。右へ左へ繰り返します。
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さて、ここで・・・。
これまでやったワークで意識してきた肩甲骨、腕、そこから繋がる手先、胸骨と背中、そして首の動きを、もう一度確認しながら自由に動いてみます。
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腕はできるだけ肩より高い位置で耳より後ろに回すような動きを意識的に。

肩甲骨からのエネルギーを手先まで意識して。
手だけで踊ってもカラダ全部が踊るイメージで。
手先に自然な表情が出ます。


いったん休憩入りま~す!

続きは「後編」で。

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