240107(京都5, 中山11)
こんばんは。
昨日に続いて日曜日分の推し馬です。東西金杯で「推」印の馬が2頭とも1着&馬券もプラスと好調な滑り出しだったのでこのまま行きたいところ。
あとは利確できるぐらいのレートで楽しもうと思います。
例のごとく、あくまで個人の事前見解のためご容赦ください。
馬券は無理なく自己責任で。
京都5R 3歳未勝利
土曜の京都は内が超有利。そのTBを利して金杯を勝った鞍上は外枠でも変わらずイン突きに拘るはず(最近だと昨年の京都牝馬Sのロータスランドに顕著)で、本命はドントレットゴー。
本馬は父アメリカンペイトリオットが War Front×Tiznow×…、母母父が Cherokee Run だから米血が比較的優勢だった土曜の傾向にも触れ、母レットハーゴーが Halo≒Red God≒Drone 3×5・5 を持つなど機動力も備える。
母の Wild Risk 7×6・5 が気になるところだが、新馬では馬群に入れるシーンがありつつも前残りを5着に差してきた(勝ったケーブパールはかなり目立ったが)。時計的にもこのメンバーなら十分通用していい。
外目から馬群がバラけたところで内に入れて直線抜けてきたい。延長ローテで前に行く馬が少ない構成で、何ならスッと先行してしまっても面白い。
馬柱が綺麗な外枠組とTBが織り込まれた内枠組が人気しそうで、その間隙を縫って穴を開けるのは結局騎手なのだと信じたい。
中山11R フェアリーS
本レースは毎年外差しが決まっており、あまり内に拘らずともよい。基本的には中山向きの機動力が求められるが、ペースが流れやすく Hyperion(特にトニービン)の台頭も目立つ。
テリオスサラは Halo≒Sir Ivor≒Red God 4・6×7・6・8、Lyphard 5・7・5×6、Tom Rolfe 7×8(Ribot 8×8・9)と全体的に文句なく中山向きで、母母サマナケイが Sadler's Wells≒Nureyev をはじめとする Hyperion 凝縮だからドストライク。
新馬戦は新潟2000m L5F=12.6-12.4-11.9-11.8-11.4 の加速ラップをキレ負け3着、未勝利戦は牡馬混合である種モノサシ的存在のスパークリシャールに快勝、前走の赤松賞は差し台頭を前受けして次走阪神JF2着のステレンボッシュに0.1秒差の2着。打点の高さこそ見せておらずこの人気だが、安定感と舞台適性からここで狙いたい。
穴はマスクオールウィンも迷ったが、ジークルーネの方が人気薄+POG馬ということもあって選出。本馬はキズナ×ボリクリ×アドマイヤベガで3代母がソニンクだから、ヴァーンフリート・スキルヴィングの下でソングラインと15/16同血。母母ヴァイスハイトが良い味を出していて、お蔭でHalo≒Sir Ivor 4・6×5・6、またアドマイヤベガを介してトニービンを内包するから本レースの傾向にも触れる。
新馬はレースセンスの良さが伺える内容で、好位から長く脚を使えれば中山マイルもこなせる印象を受ける。アルテミスSと同日だから臨戦過程にも余裕があり、キャリアの浅さとインパクトの薄さから人気していないなら、上積みを見込んで素材を買ってもいい。
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月曜祝日は労働のため予想なしです。
それでは良い週末を。
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