240204(東京5,11)

こんばんは。
土曜は東京新馬が低レベル戦っぽく、穴を掘ろうとしたら無事に魂の4着をかまされました。

負け続けても馬券を買うのを止められず既に怪しいですが、1ヶ月ぶりの勝ちと行きたいところ。

例のごとく、あくまで個人の事前見解のためご容赦ください。
馬券は無理なく自己責任で


東京5R 3歳新馬

推 10. ベトルス
穴 2.ハートライト

1月開幕週×良の東京芝18は In Reality, Danzig といった高速向きの血の好走が目立つ。

とは先週の記事だが、実際は以下のように Deputy Minister・トニービンが確変状態。

Deputy Minister 
1/27東京6R 4人1着,6人2着 
1/27東京12R 11人3着 
1/28東京5R 5人1着
1/28東京9R 3人1着
トニービン
1/27東京6R 3人3着 
1/27東京12R 3人1着,1人2着,11人3着
1/28東京5R 5人1着,3人2着
1/28東京9R 2人2着

ベトルス はハーツ×To Honor and Serve だから父母父がトニービン、母父母父が Deputy Minister で上記に該当。
ハーツに母方から Seattle Slew, Gone West, Nijinsky, Ribot を加えるのはドウデュースと同じ (ついでに友道師というのも同じ)、また Fappiano+Caro を加えるからハーツ×Unbridled's Song (スワーヴリチャード, ノットゥルノ, ハーツコンチェルト) にも近いから、全体の構成としても推せる。

ハートライトは母ハーツキーがハーツクライ×French Deputy だから上記に該当。エピ×ハーツはエフフォーリアが出た組み合わせで、母母ウィストラムは French Deputy×Icecapade×Turn to Reason (~Hail to Reason) でクロフネとニアリーといえるから全体の背景的にも悪くはない。

東京11R 東京新聞杯

穴 14.サウンドビバーチェ
穴 10.ダノンタッチダウン
穴 12.コナコースト

穴3頭という暴挙。
本レースは Danehill (≒Ameriflora) が確変状態。

23年4人1着ウインカーネリアン (父スクリーンヒーロー)
23年2人2着ナミュール (父ハービンジャー)
23年6人3着プレサージュリフト (父ハービンジャー)
21年12人2着カテドラル (母父Rock of Gibraltar)
21年3人3着/20年6人2着シャドウディーヴァ (母父Dansili)
20年4人1着プリモシーン (母父Fastnet Rock)
20年5人3着クリノガウディー (父スクリーンヒーロー)
19年4人3着/18年5人2着サトノアレス (母父Danehill)

今年の該当馬はウインカーネリアン、ダノンタッチダウン (母父Dansili)、サウンドビバーチェ (母父Johan Cruyff) の3頭のみだから、穴としては後ろの2頭を挙げておく。

ダノンタッチダウンも前走パドックで成長が見え本命。暴走気味の逃げを打って沈んだが、2歳時と比べれば考えられない走りで悲観はしていない。His Majesty 5×5~Ribot 6×6 だから傾向にも触れる。兄ダノンザキッドを御した北村友Jにも期待したく、上手く壁を作りつつ弾けさせたい。

上記はダノンタッチダウンの京都金杯時見解だが、タフな京都内回りを内内に押し込められるのは本馬にとって窮屈な形だった。東京の真ん中より外枠、かつ少なくとも 11,13,14 辺りは前に行くと想定される構成なら、伸び伸び走れて本馬なりには良いはず。

サウンドビバーチェは前走が負けすぎだがその分人気も落としすぎで、同舞台の2走前VM5着は1着ソングライン、2着ソダシ、3着スターズオンアース、4着ディヴィーナといった相手も然りだが、7着ナミュール、8着ナムラクレア辺りに先着しているのは額面から強い。
オカルトのようなものだが、古馬になってからは洛陽S2人11着→阪神牝馬S6人1着→VM8人5着→ターコイズS3人15着と上位人気で凡走⇔人気薄で好走という構図になっているから、そういった側面でも狙うなら今回か。

また、

23年2人2着ナミュール
(22年1人2着ファインルージュ: Vice Regent)
22年2人3着/21年5人1着カラテ
14年8人1着ホエールキャプチャ

と申し訳程度に好走傾向がある Deputy Minister 持ち、
かつ 東京芝マイル×牝馬×乗替の戸崎 (過去10年の重賞における該当馬成績は [4-1-4-2-0-7/18], 単回168/複回124) ということでコナコーストも穴に挙げておく。
桜花賞2着は褒められるべきで、近3走はオークス→距離、秋華賞→距離+馬場、ターコイズS→大外枠+位置を下げたことで苦しいながら言い訳は付く。マスクトディーヴァが人気するのは頷けるが、同じ4歳牝馬比較ならウンブライルとはオッズ差が付きすぎの印象。あちらはNZT2着→NHKマイルC2着と馬柱が綺麗なまま戦列を離れただけで、その後に同じローテを辿っていたら馬柱とここでの人気がどうなっていたかは分からない。

マスクトディーヴァは短縮+位置取りが懸念、ジャスティンカフェはピュアなマイル勝負だとワンパンチ足りない、ウンブライルは上述の通り、ウインカーネリアンは年齢と昨年の戦歴 (レースの格が上がっているから仕方ない部分もあるが) が懸念と、人気サイドで絶対的信頼が置ける馬はいない印象。素直にマスクトディーヴァという気もするが、人気から添えるかは考えつつ見極めたい。

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来週は共同現地に行く気満々でしたが、普通に抽選落ちてたので考え中。
家で片付けでもしておけというお告げのような気もします。

それでは良い週末を。


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