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【メンバー限定】鉄緑会に行ってみました

いつもお世話になっております。

さて、散歩をしていたら鉄緑会にぶち当たりましたので、写真を撮っちゃいました。


進学校の生徒は、鉄緑会に入ってそれをこなしていれば東大に受かります。

「東大なんて時代遅れ。今は海外の大学でしょ!」といって広尾学園に行く方もいらっしゃいますが、海外の無名大学で成績が悪ければ、アメリカでも就職先はありません。

将来、日本に帰ってくるとしても、就職先がありません。東大ブランドの方が日本では明らかに強いです。

(※)鉄緑会の指定校の推移
指定校は現在15校。このうち、2000年時点から変わらないのは次の9校。

開成、麻布、筑駒、駒東、海城、桜蔭、女子学院、雙葉、筑附

⇒確かに、この学校の東大合格数は落ちていません。

それでは、時系列で追ってみたいと思います。恐ろしいことに、東大合格実績と連動しています。

2000年代
・お茶大附、学芸大附が外れ、聖光、栄光と入れ替わる

⇒学芸大附属の東大合格者は、1990年代は100名を超えていましたが、今年はわずか20名です。しかも理Ⅲがゼロ。もはや学芸大附属に行く意味なし。

白百合が加わる
⇒白百合躍進の原因の一つですね。

2010年代

・巣鴨、桐朋が外れ、豊島岡女子と入れ替わる
⇒巣鴨、桐朋の凋落はここから始まっています。それまでは、両校ともに「東大合格者数トップ10」の常連だったのですが、今やもうそんなのは夢のまた夢です。

・武蔵が外れる
⇒もはや武蔵は御三家とは言えません。行く価値なし。

渋幕が加わる
⇒ここから、千葉のナンバー1私立、全国有数の進学校となる歩みが始まりました。

2020年以降

渋渋が加わる
⇒ここから、全国有数の進学校となる歩みが始まりました。

早稲田が加わる(2023年)
⇒ここから、全国有数の進学校となる歩みが始まりました。

というわけで、東大を目指す方は「鉄緑会の指定校かどうか?」という点をチェックして受験して下さい。

ではでは~


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