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来年の願書の書き方について(電話でじっくりお話を伺い丁寧な対応をする予定)

今年「100万円」で駆け込みの願書依頼を受けた方々は、中小企業の社長の方がほとんどでした。

旦那様の仕事が忙しいため、お母様が小学校受験のすべてを担当するという方がほとんどでした。

小学校受験のすべてをお母様が担当するのは限界があります。うちの場合は、ペーパーは元嫁、私が願書と絵画と運動と担当を分けておりましたので、お互いの負担も少なく受験もスムーズにいきました。

しかし、上記の中小企業の社長の奥様の場合、昨日の夜初めて慶応幼稚舎の募集要項の封筒を開けるという信じられないくらいのんびりされた方でした。

ですから、願書の文字数の数え方から願書のエピソードのヒアリングを真夜中に3時間行い、その会話の中からインスピレーションを得て一気に書きあげました。

相当に疲れましたが、予想以上に皆さん願書の書き方やエピソードのひねり出し方についてわかっていないことに気付かされました。

来年は、料金も20万円に上げましたし、依頼の数も減ることでしょう。ですから、個々のお客さまとお電話でお話しさせて頂いて、丁寧に作っていこうかな、と思っています。

私は人生を楽しみながら、いつ死んでもいいや、と思いながら日々を過ごしたいんですよね。その中で、できれば人助け的なこともしたいな、と思っています。

今年は趣味のはずの願書書きが、異常な依頼の数により大きなストレスとなりました。あまりのストレスで血便が出たのには、自分でも驚きましたけど。

ですから、来年はお客さまとお電話でお話しを聞きながら、じっくり楽しく作っていこうかな、と思っています。お客さまと話すのは結構楽しいものです。

銀座のクラブで大金を支払ってくだらない女の話を聞くよりも、よっぽど面白いですし、人助けにもなるのかな、と思っています。




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