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【願書ネタ】スポーツチャンバラは早実の星校長に刺さります

いつもお世話になっております。

私、スポーツチャンバラを始めました。

保育園の見学にスポーツチャンバラの師範代が来て「人数が少ないので入ってください」と逆に営業されたのがきっかけです。

私は中学時代に剣道部で主将を務めており、また、格闘技全般に興味があったので、「これはいい。願書のネタにもなるかもしれないし」ということで入りました。

これ、メチャメチャ面白いです。

剣自体が柔らかいのでたたかれても痛くなく、よいストレス発散になります。


面です

師範代は女性なのですが、旦那さんも来ていて一緒に練習しました。夫婦同士で試合をしてバシバシたたき合う場面もあり「おお、夫婦喧嘩の代わりになっとるなー。何かあればここで発散できるし、いい趣味だな」と思いました。

師範代は、オーストリアの大学の医学部で医師免許を取っています。しかし、日本ではその医師免許を使えないため、外資系企業で働いているとのことです。その国に永住するならよいですが、日本に戻りたいのであれば、海外の医学部に行く意味はありません。

あと、小学校1年生がいたので、そのお母さんと話してみたのですが「最初、水泳を習わせたのですが、すぐ飽きました。これは、体験につ入れていったら、この子が『やりたい』と言い出したのでやらせています。なんでも続けられるものが良いですから」ということでした。

願書ネタとしても、これは良いと思います。

私は5年ほど願書を書いていますが、スポーツチャンバラについて書いたことはありません。間違いなく面接官は食いつくので、この部分の対策だけをしておけば受かります。

特に早実は武道か武道でないのかよくわからないスポーツチャンバラに対して興味津々だと思います。星初等部校長の部屋に入ったら、100%スポーツチャンバラの話になるのは間違いありません。

こういう戦略的な習い事をはじめ、受験校の心をくすぐるような内容の対策こそが、ペーパーを何百枚もやるよりもよほど有効です。

小学校受験をされる方は、第三者的視点が重要になります。やみくもにペーパー、行動観察に参加して、頭のクソ悪い講師しかいない幼児教室に大金を払うよりも、小学校受験の試験管の気持ちを考えて対策を練るべきです。

ここからは、もうペーパー、絵画、巧緻性、全てのものは伸びません。伸びるのは願書、面接のみ。

スポーツチャンバラを始めて、子どもの息抜きと願書、面接対策をした方が良いです。

特に早実志望のご家庭はそうしてください。スポーツチャンバラはマジで刺さるお題であり、一般家庭のピアノ、日本舞踊、サッカーなんぞよりもよっぽど良いし、面接官が食いつくのが手に取るように予想できます。特に、娘の担任だった星初等部校長は、こういうのが大好物です。



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