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【全員向け】慶応横浜、福翁百話の書き方(願書ネタ)。私が直接書けばこの100倍は魅力的な文章になります

(※)【メンバーシップ限定】となります。

いつもお世話になっております。

願書書きの依頼を受けて、一番頭を悩ませるのが、慶応横浜初等部です。

「福翁百話」を読み、「もっとも共感した部分と共感した理由」を保護者と志願者の関わりにおける具体的なエピソードを交えて書いてください。」

という部分です。これは「福翁百話」を読み込んでいないとうまい文章がかけないんですよね。

しかも、昨年から《》内が加わって「「福翁百話」を読み、《もっとも共感した部分と共感した理由を》保護者と志願者の関わりにおける具体的なエピソードを交えて書いてください。

というのが昨年から加わったので、全てのエピソードを使えることになり、激ムズの課題になりました。

正直、私としては慶応横浜は受けたくないのが本音です。逆を言えば、願書を依頼される方は、慶応横浜を依頼すれば元が取れます。この願書はご自身で書くには時間にして30万円はかかるからです。

例えば、サッカーを頑張っているお子さまなら以下のような文章になります。

【模範解答】
息子はサッカーを通じて成長してきたと思います。貴校に合格し、息子が自己超越の精神を育み、目標に向けて取り組むことができるようになってほしいと思います。福翁百話の「水泳の勝利」に共感しています。サッカーにおいて、自己超越や目標達成に向けて取り組み、貴校にて自己実現の道を歩むことができることを願っております。福翁百話の「人間の安心」から、敵チームや審判に対して敬意を持ち、自分たちのプレーを大切にし、相手との協調性を重視することが、息子の成長につながることを理解しております。貴校に入学させて頂きましたら、息子が自分自身の成長だけでなく、周りの人たちと協力し、共に成長することができるよう、全力で支えていきたいと思います。


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