11月3日、立教女学院の試験のポイント
小学校受験お疲れさまです。
1日校の併願校として、3日が試験日の立女を受けられる方が多いと思います。
立女の試験のポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
1.ペーパーテスト
ペーパー重視ではない学校が増える中、依然立教女学院ではかなりの量のペーパーが出されます。
ペーパーについては、速さよりも丁寧さが重視されます。また取り組み方や鉛筆の持ち方なども見られます。
また、解答の着実性も求められます。8問中4問目で時間切れになってしまい、その4問全部合っていた子と、8問中8問全部答を書いたけれど、その中で4問合っていた子では、前者のお子さんが好まれます。
2.個別テスト
エプロン結び、お箸運び、ビーズ、指示制作、パズル、積み木、紐通し、蓋合わせ、のいずれかが出る可能性が高いです。
いずれもペーパー同様あまり時間がありません。
お箸運び一つでも、設定時間内でお豆などの対象物を運べた数ではなく、お箸が正しい持ち方であるか、丁寧に物を扱っているか、言われたルールを守っているかどうかを見られます。
3.集団テスト
フルーツバスケットのようなゲーム性のある集団遊びや、リズム体操、身体表現などが出ます。いずれも指示をきちんと正しく聞き、表現しなければなりません。
そして、笑顔で楽しんでいる様子を見せることが大切です。
運動は軽いものが出ます。我が家は立女はワンピースで受けました。
個人での縄跳びや集団の大縄跳びも出題されることが多いです。縄跳びがいかに飛べるかではなく、ここでも縄跳びに取り組む諦めない一生懸命な姿勢が大切です。
みなさん、11月3日、これまでの頑張りを発揮して頑張ってください。
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