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メンタルがやられた子向けの「まねきねこのリハビリ絵画教室」

いつもお世話になっております。

尾崎豊のアイコンにしましたが、彼が叫んだ「自由になりたくないかい?」という言葉そのものが絵画の根底にあるからです。絵画は自由でなければいけません。

というわけで「まねきねこのリハビリ絵画教室」を開いてみることにしました。基本的にメンタルを病んで表情が死んでいる子向けです。

私は子どもから好かれる人間で、保育園でも園児の心をしっかりつかんでいました。また、大学の個別塾講師のバイトのときも、なぜかメンタルをやられた子たちを中心に見させられていました。

雰囲気が穏やかでユニークなので、子どもから好かれるんですよね。子どもの心のまま大人になったので、子どもの心がよくわかります。

なお、慶應義塾の過去問ですと以下のような問題が出ており、普通の幼児教室の先生には対応できません。型にはめて指導する形式は20年前の知識偏重型の授業で、今は自由な発想が求められています。キーワードは「今までに見たことのないような」です。

〇慶應義塾の過去問
「生き物を合体させる。合体させたい生き物2種を選んで今までに見たことのないような生き物を描く」
「宇宙人が自分と遊んでいる様子を描く」

これは、普通の幼児教室の先生だと、教えるのは無理なんですよね。遊びながら絵を描いて、絵を好きならないといけません。

あんまり、こだわりすぎず、絵の基本をおさえながら基本的に遊ぶ感じです。

(週1回個別指導、時間はいつでも調整可能。時間は1時間)

1.オンラインの場合
入会金 0円
お月謝 年少 14,000 円
年中 14,000 円
年長 28,000 円

2.ご自宅へ伺う場合
入会金 0円
お月謝 年少 20,000 円
年中 20,000 円
年長 40,000 円

例えば、自分の好きな生き物をちゃんと書けるようにするようにするにはどうするか。

ある幼児教室の絵画の先生は「みんな好きな動物はライオンにしましょう。そしてその理由は「~」と言いましょう」と教育しています。

好きなものって子どもそれぞれ違うので、幼児教室でそれを合わせるという意味不明な指導をしている幼児教室は終わっています。つぶれた方が良いと思います。

私がどのようにやるかというと、例えば図鑑を見るでもいいですし、実際にオウムの剥製を模写させたりして、好きな生き物決めてもらいます。そして、親子で一緒に描けるようにします。

図鑑を見て「はい、描きましょう」と言っても描けない子も多いです。

象を描くのであれば、一緒にこの辺は丸いかな、とか、この辺は三角だよねとか、子供が書きやすいもののパーツに分けて描いていきます。

しかし、基本的には遊びながら楽しんで描くということでしょうか。

眼が死んでいる子どもは、絶対に受かりません。目がキラキラした子どもに復活させる。それが私の役目です。


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