絵心なし子の挑戦#0/「描けなくてもいい」から「描きたい!」に変わった話
こんにちは。絵心なし子のはるみんです。
絵心ないまま生きてきて◯十年。でも描けるようになりたい!
そんな私の挑戦を書いていきます。
まずは、描けなくなったきっかけと描きたいに変わった理由から。
»絵を描けなくなったきっかけ
それは、中学生の時。
美術の授業で自画像を描くという課題の時だった。
鏡を見ながら自分を描くのだけど、どう書いていいのか分からない。
周りを見ると、クラスメイトはみんなサラサラと描いている。
ずっと手が止まったままの私に、先生は
「自由に書いていい」
そう言った。
でも、その自由が分からなかった。
で、この後この課題をどうしたのか、、、全く思い出せない。書けなかったという記憶しかない。そしてこれを機に絵を描くことが苦手になった。
»絵なんて描けなくても生きていける
描ければ楽しいだろうなとは思っていたけど、描けないことで特に困ることはなかった。ノートや手帳は、シールとかマステを貼れば可愛くできるしね。
仕事でも絵を必要とすることはなかったので、全く困っていなかった。
なので、
「絵なんて描けなくても生きていける」
そう思っていた。
あの時までは。
»訪れた転機/絵が描けるようになりたい!
結婚し、子供が生まれた後も「描けなくてもいいかなー」そう思っていた。
そんなある日、たまたま遊びにきていた友人が、お喋りがまだだった娘とキャッキャと楽しんでる姿を目撃。
見てみると、友人が娘の落書き用スケッチブックにいろんな絵を描いている。そして、その絵を見て喜ぶ娘。マジか!
そして思った。
「絵が描けるようになりたい!!!」
»認められる=描けた! からの転落
娘も喋るようになると、「〇〇書いて♪」という要望が増えた。
アンパンマン書いて♪から始まって、ゾウやキリン、ネコなどの動物だったり、アイスやキャンディなどのスイーツだったり。娘の描いて欲しいものを描く日々が続いた。決して上手ではないけど、私が描いた絵を喜んでくれる娘を見て、「私描けるやん!」と思っていた。
久しぶりに描いたアンパンマン。
(今でもこれが精一杯w)
嬉しくて楽しいこの時間は、娘の好きなものがアンパンマンからプリキュアに変わってきたある日突然終わりを迎えた。
そう、恐れていたあの言葉が、、、
娘「ママ、プリキュア描いて♪」
私「プリキュア? プリキュア、、、プリキュア、、、、、」
・
・・
・・・
私「娘ちゃんごめん、描けない( ;∀;)」
この頃くらいから、娘から「書いて♪」と言われると、『娘ちゃんの絵が見たいから娘ちゃん書いてみて♪』と描くことから逃げるようになり、そしてまた描けなくなった。
»2度目の転機/iPadで絵が描けるようになりたい!
描けなくなってから数年が経過。
2019年9月のある日、YouTubeを見ていたらこの動画に出会った。
え?誰でも?
そして描いたのがこれ。
描けた!(amity_senseiのには程遠いけどw)
でも完成した時は嬉しかった。
これが私とamity_senseiとの出会い。
そして、これから2ヶ月後くらいの2019年12月にiPadmateに加入した。
(amity_senseiとiPadmateのことはまた別の記事で書こうと思う)
そして現在、2020年7月。
mateの一員となって半年以上が経過した今、amity_senseiの動画を見ながら真似すれば似たようなものが描けるようにはなった。だけど、つまりそれは真似しないと描けないということ。そして生まれた感情。
もう一度、娘に絵を認められたい。
そんな私が今やっているのが、IllustratorとAffinity Designerでのパスの練習。
果たして私は絵心なし子から卒業できるのか!?
練習はまだ始めたばかり。
今やっていること、そしてこれからやること、その時の画力等をこのnoteに書いていきます。
ガンバルゾーーー!
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