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【つの版】非ニンジャ名鑑33

 ドーモ、三宅つのです。非ニンジャ名鑑の続きです。

名鑑目次◇ ◇総合目次

 貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewやAIで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでない人々も名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場する非ニンジャは、別にまとめます。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。

これは、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有&杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/

◇🎲◇


174.ショウイチ

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◆忍◆
つの版非ニンジャ名鑑#174
【ショウイチ】
新興チャイニーズマフィア「ススン・ジイアン」のアジトのトイレに囚われていたナードの少年。2階がナード・ショップだという嘘の情報を掴まされていたらしい。ファイアキラーによって救出された。
◆殺◆

 オリジナルはゴルダ=アルカトラス=サンです。そのような経緯で捕まっていたようです。ファイアキラーにより救出されましたが、代金として万札1を徴収したところDKK1を獲得しました。ニチョーム自警団としてDKKを稼ぐのはよろしくないのですが、まあいいとしましょう。殺されなかっただけ遥かにマシです。再登場するかどうかは知りません。

175.ニグチ・ショウヘイタ

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◆忍◆
つの版非ニンジャ名鑑#175
【ニグチ・ショウヘイタ】
ツチノコ・ストリートにシマのあるヤクザクランの構成員。暴走族のヘッドとして活躍し、サイバネやカタナ、チャカガンで武装している危険な男。
◆殺◆

 無から発生したアウトローです。暴走族神の劣化版めいた男で、戦闘力はかなりあるものの、ネンコや派閥のしがらみなどからケツモチのヤクザクランの下っ端構成員(テッポダマ)となり、くすぶっていました。しかしマッドゴーストに取り憑かれ、暴走の果てに破滅しました。風に包まれてあれ。

176.ヘイショウ・シハカタ

by Bing Image Creator

◆忍◆
つの版非ニンジャ名鑑#176
【ヘイショウ・シハカタ】
ネオサイタマの一大ヤクザクラン「デッドフィッシュ」のオヤブン。先代のオヤブンを謀殺し、ソウカイ・シンジケートと手を組んでのし上がった。イアイドーのタツジンであり、名刀「ホネキリ」を所有する。
◆殺◆

 オリジナルはクロイモリ=サンです。元シナリオではショウヘイ・タカハシですが、なんか似た名前のキャラが前のリプレイにいたため、並び替えてネオサイタマ風にします。元シナリオでは両腕をサイバネ化していますが、Bingにイメージを作らせたらノーサイバネになったため、コレクションルームにあったホネキリを持たせて強化しました。ノーサイバネのモータルとしてはバリバリに強かったのですがニンジャには敵わず、ロングソードにミームとホネキリを受け継がせました。一陣の風に包まれてあれ。

177.TSA008シンゲン

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◆忍◆
つの版非ニンジャ名鑑#177
【TSA008シンゲン】
ネオサイタマの暗黒メガコーポ、タケダチック・アガキ社が開発した汎用人型決戦兵器。親会社オムラ・インダストリの戦闘兵器モータードクロの実質的なコピー品だが、独自開発と主張している。
◆殺◆

 オリジナルはクロイモリ=サンです。ステータス上はモータードクロそのものですが、Bingにイメージを生成させたら人間城ブロッケンめいた巨大ロボットになりました。秘密兵器として林の如く静かに隠されており、現場に駆けつけたあとは山の如く動かず、ゼンメツ・アクション・モードで風や火の如くに猛攻をかけてきます。手練れのニンジャチームなら打ち倒せるでしょうが、モータルや駆け出しのサンシタニンジャならネギトロです。ストリークたちも無理に相手にはせず、一目散に逃げ出しました。

178.カラテアナコンダ

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◆忍◆
つの版非ニンジャ名鑑#178
【カラテアナコンダ】
コブラ教団が飼い慣らしている巨大アナコンダ。アイアンコブラ総帥の邪悪なカラテの影響を受けて強化され、黒帯を締めるに至った。その巨体で自動車に巻き付いて圧し潰し、あるいは丸呑みにしてしまう。
◆殺◆

 オリジナルは古矢沢=サンです。ネザーキョウにおけるカラテボアコンストリクターにあたると思われ、通常のオーガニックアナコンダがタイクーンならぬアイアンコブラ総帥のカラテで強化されたもののようです。なおアナコンダ(ボア科)は南米にしか棲息していませんが、実は南アジア・東南アジアに分布するアミメニシキヘビ(ニシキヘビ科)のスリランカでの呼び名が誤ってつけられたものだそうです。タイに分布する方は後者であってボア科のアナコンダではありませんが、まあメキシコにバイオとはいえライオンやエレファントがいる世界ですからいいとしましょう。カラテアミメニシキヘビだとなんか長くて語呂が悪いですし。

◇🎲◇

 今回は以上です。また溜まったらまとめます。

【ひとまずおわり】

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