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【FGO EpLW アルビオン】バーサーカー・ケイオスタイド

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【クラス】
バーサーカー

【外見】
巨大な頭足類。百本の触腕と百の眼球を持ち、津波と洪水を巻き起こす。胴体全体に異様な紋様が浮かび上がり、螢火めいて光を放つ。

霊基再臨LV1:岩石を集めて貝殻を作り、オウムガイめいた姿になる。

霊基再臨LV3:人間のような胴体と手足が生え、立ち上がる。雲突くような大巨人。目撃した者は常人なら狂死する。

最終再臨:?

【真名】
ブリアレオス

【性別】

【属性】
混沌・狂

【ステータス】(化身)
筋力:C 耐久:E 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。神々によって理性を封じられ、地獄の奥底で反逆者たちを監視するだけの役割を与えられた。彼の召喚は(基本的には)このクラスかアヴェンジャーでしか不可能である。アバターとして畸形の矮人の相を持ち、こちらとの会話は普通に可能。アバターは他のスキルを使用可能で、倒しても本体に影響はない。

【固有スキル】
鬼種の魔:EX
鬼の異能および魔性を表すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出(水)等との混合スキル。もはや鬼の範疇を超えて神に近い。ウラノス(あるいはポントス)とガイアの子であり、数多のティターン神族を倒して封印した神代の大巨人の一柱。その怪力は文字通り大地を揺るがし、山々を投擲する域にある。異形、復讐者、忘却補正なども含まれており、出遭った者を恐怖・狂死させる。

原初の一:A(EX)
アルテミット・ワン。星からのバックアップで、敵対相手より一段上のスペックになるスキル。神々に対してすら働いたガイアの抑止力そのもの。自己回復や単独行動スキルも含まれており、魔力に乏しいマスターでも現界を維持できるどころか、マスターがいなくても相当長期間は現界可能。大地や水に触れている限り、母なるガイア(地球)そのものから直接エネルギーを受けることが出来るが、神代ではない上に(これでも)分霊なので完全ではない。

畏怖の叫び:A+
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。敵全体に恐怖、防御低下、呪い状態などを付与する。アバターも使用可能。

【宝具】
『奈落監視す百手巨人(ヘカトンケイル・アイガイオン)』
ランク:A 種別:対己宝具 種類:Buster

【マテリアル】
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身長:測定不能(可変)
体重:測定不能(可変)
出典:ギリシア神話
地域:ギリシア
属性:混沌・狂 性別:男

ギリシア神話(ホメロスの『イリアス』、ヘシオドスの『神統記』、アポロドロスの『ギリシア神話』など)に登場する、原初の巨人族ヘカトンケイレスのひとり。天空神ウラノスと、大地母神ガイアの子。その名は「強い者」を意味し、兄弟にコットス(殴る者)、ギュエス(曲がった者)がいる。

この三者は百(ヘカトン)の手(ケイル)と五十の頭を持つ途方もない巨人で、その醜悪さを嫌った父ウラノスにより、単眼巨人族キュクロペス共々タルタロス(地獄)に封じ込められた。ガイアはこれを恨みに思い、我が子クロノスにウラノスを去勢させた。だがクロノスはヘカトンケイレスらを解放しなかったので、ガイアはやはり不満に思い、クロノスの子ゼウスを唆した。ゼウスは自らタルタロスに下ると、ヘカトンケイレスやキュクロペスを解放して味方につけ、父が率いるティターン神族を滅ぼして、世界の支配者の座についた。この時ヘカトンケイレスは山の如き大岩を一度に百ずつ(三体いるので三百ずつ)持ち上げては投げつけ、大いに戦功をあげたという。

ゼウスはティターン神族の多くをタルタロスへ投げ入れ、キュクロペスは神々の鍛冶屋として働かせたが、ヘカトンケイレスはタルタロスへ戻った。
彼らはもはや囚人ではなく、ティターン神族を見張る役目を与えられ、看守としてタルタロスに棲み着いたのである。そのためギガントマキアやテューポーンとの戦いには参戦していない。カリマコスの『デロス讃歌』では「ブリアレオスは神々に逆らい、エトナ山に埋められた」とするが、多くの神話ではこれは巨人エンケラドスやテューポーンの最期である(類似性はあろう)。

ゼウスら神々も恩人である彼らには敬意を払っており、世界の果てのオケアノス(海洋)の上に館を与えて棲まわせた。またブリアレオスは(比較的)美しかったので、ポセイドンは娘キュモポレイア(波に流離うもの)を娶らせた。のちポセイドンがヘラやアポロンらと結託し、ゼウスを鎖で縛り付けた際、ヘカトンケイレスがゼウスを救出したという。パウサニアスの『ギリシア案内記』によると、ブリアレオスはコリントスにおける神々の領地争いを仲裁し、コリントス地峡をポセイドンの、アクロコリントスをヘリオスの聖域にするよう提案したとされる。このようにブリアレオスは海と関係が深く、アイガイオン(エーゲ海の神)と呼ばれることもある。神々はブリアレオス、人類はアイガイオンと呼ぶともされる。ロドスのアポロニオスは「彼はガイアと海神ポントスの子であり、エウボイア島周辺の海を支配し、軍艦を発明し、ポセイドンと敵対した」と記しており、オウィディウスらは「海の神」であるとした。インド神話においても、無数の腕を持つ巨人アスラ族は神々の敵対者であり、須弥山から追放されて海中に住み、水神ヴァルナ(ウラノス?)が彼らを支配するという。深淵……海……巨人……多くの手……もうおわかりだろう。彼らは大いなるクトゥrアイエエエ!?窓に!窓に!

『奈落監視す百手巨人(ヘカトンケイル・アイガイオン)』
ランク:A 種別:対己宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

膨大な水を媒体として現界する、己の本体。あまりの神秘さに宝具としても存在し得る。百本の触腕、百の眼球を具えた悍ましい巨大頭足類。大きさは水の量によって変化するが、現状では触腕一本が長さ数十メートル(伸ばせばそれ以上)に及び、巨人というよりは「怪獣」という言葉がふさわしい。 舞台となる場所に海があれば、そこからほぼ無尽蔵の魔力を吸い上げさらに巨大化することも可能であったが、生憎ロンドンは内陸なのでテムズ川から出現した。水を操る様々な術を持ち、泥から醜い矮人や頭足類を造り、アバターとして操ることも出来る。岩石を纏って貝殻とすることも可能。触腕・触手を伸ばして標的を捕まえ、霊体をも溶かす強酸性の体液で消化する。消化液は触手からも出る。

京都聖杯ではねずみ男の鯖。元ネタはクトゥルフ。あまりに強すぎるのでステージギミックみたいにし、矮人の方は話が通じる味方にした。ナラク繋がりで最終決戦ではあんな感じに。あのまま虚無の海へ落ちていったようだ。

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