【つの版】原作登場ニンジャ名鑑33
ドーモ、三宅つのです。前回の続きです。
これは、ブラッドレー・ボンド＆フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有＆杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
242.テンカウント
◆忍◆ ニンジャ名鑑#85 【テンカウント】 ◆殺◆
ボクシング由来の戦闘術「ボックス・カラテ」のタツジン。自在なフットワークと手数の多さで、常に接近戦の主導権を握る。
ウォーロックならぬビクターに唆されてソウカイヤに反逆したヌケニンたちの一人です。ボクシンググローブに棘を生やそうとしたらアゴニィめいて本体に生えてきました。これはこれで強そうです。サンシタとはいえボックス・カラテのタツジンを持ち、フジキドともそこそこ渡り合うほどですが、今回は無慈悲に戦闘シーンがオミットされました。
243.ワイアード
◆忍◆ ニンジャ名鑑#84 【ワイアード】 ◆殺◆
身体の三分の一をサイバネ改造し、特殊ニンジャ装束の力を借りて、磁力を操るマグネ=ジツを身につけた。スリケンを受け付けず、マグネ・パンチ、マグネ・スリケン、マグネ・アーマー等、その攻撃手段は多彩かつ危険。
Bingでイメージを作ったらメタリックでかっこよくなりました。重サイバネかつ特殊ニンジャ装束を装備したうえビッグ・ニンジャ並みの巨体を持つ結構手強い相手でしたが、戦闘シーンはカットされました。マグネ・ジツはムテキ・アティチュードなどで再現できるでしょうが、ソニックカラテ衝撃波は金属でないためスリケン無効化の対象にはできませんね。
244.アルバトロス
◆忍◆ ニンジャ名鑑#87 【アルバトロス】 ◆殺◆
特殊ニンジャ足袋と空力ニンジャ頭巾を装着、非凡な跳躍力で天空から降下するヤリ攻撃を行う。回避と攻撃が一体となった戦闘スタイルであるが、十分に実力を発揮できる地形は限られる。
モズ・ニンジャクランのソウル憑依者で、ヤリで急降下攻撃を仕掛けてくる危険なニンジャです。Bingでイメージを作ったら顔がタローマンみたいになりました。劣化ヘルカイトみたいな感じでしょうか。リーチが長く戦えば厄介そうですが、ソニックカラテが相手では厳しそうです。
245.ビーハイヴ
◆忍◆ ニンジャ名鑑#86 【ビーハイヴ】 ◆殺◆
背負ったガトリング・ガンでアイサツ・オジギ姿勢から発砲、相手の礼儀作法につけこんだ不意打ちを行う卑劣ニンジャ。ニンジャスレイヤーの身体能力には初見殺しの攻撃が十分に通じず、無惨な最後を遂げる事となった。
恐るべきオジギ・ガトリングの使い手です。Bingでイメージを作ろうとしたらかっこいいサイバネ重戦士がいっぱい出来ましたが、どうしても銃を手に持とうとするため、うまく再現できませんでした。とりあえず一番近そうな画像を使います。ソウカイヤ・スカウト部門は当然彼の卑劣な戦術を知っていますから、魂胆を見抜かれてしまうでしょう。
246.ベイルファイア
◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ベイルファイア】 ◆殺◆
物理書籍版「コンスピラーシィ…」にのみ出演する手練れのソウカイニンジャで、ダークニンジャとも渡り合うほどのつわものです。Bingでイメージを作ったらかなりかっこよくなりました。この次元ではゴンベモンに唆されてダークニンジャと戦い殺されることもなく、ソウカイヤで普通に活動しています。オグナンジェのサポートを得て結構善戦しましたが、流石に敵わず撤退しました。また遭うこともあるでしょう。
247.ミュルミドン
◆忍◆ ニンジャ名鑑#356 【ミュルミドン】 ◆殺◆
ソウカイヤのアサルトニンジャ。身につけたニンジャアーマーと同一のクラフトマンによって製作されたハイ・テック装甲モーターサイクルにまたがり、人車一体の攻撃を繰り出す。
この次元ではフジキドに倒されなかったミュルミドン＝サンです。元シナリオではドミナント＝サンや（場合によっては）デビルフィッシュ＝サンも出ますがめんどいのでオミットし、元データに「タツジン：バイカー」とか載せて強化してみました。オグナンジェのサポートを得てかなり善戦し、体力に劣るアースハンドにサツバツを食らわせて荷台から弾き飛ばすなど相当追い詰めましたが、ドンデンガエシを食らってしまい撤退しました。また出くわすこともあるでしょう。
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見落としがあるかも知れませんが、現在確認された原作登場ニンジャは以上です。また溜まったらまとめます。
【続く】
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