【つの版】原作登場ニンジャ名鑑10
ドーモ、三宅つのです。前回の続きです。
これは、ブラッドレー・ボンド＆フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有＆杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
90.ブラックヘイズ
◆忍◆ ニンジャ名鑑#106 【ブラックへイズ】 ◆殺◆
変幻自在のヘイズ・ネット・トラップと葉巻爆弾で敵を追い詰める凄腕の傭兵ニンジャで、リー先生やソウカイヤなどが主要クライアント。カラテの腕もスゴイが、己の安全第一をモットーにしており、契約以上の働きを拒否するリアリストでもある。
ついに登場したミスター・ダンディズムです。ヘイズネットはともかく葉巻爆弾は公式データだと威力が低めなので、カトンLV3ぐらいに威力を高めてもいいかも知れません。ソウカイヤとか組織に務めているとフリーランスはめんどくさく感じてしまいますが、頑張って下さい。
91.ウィルオーウィスプ
◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ウィルオーウィスプ】 ◆殺◆
アーチ級ニンジャ「オバケ・ニンジャ」のソウル憑依者であるゾンビーニンジャです。ハロウィンの時期だったのでご出演願いました。もう少し強くてもよかったかもですが、原作でもヘイズネットにあっさり捕獲されましたしこんなもんでしょうか。胡乱なニンジャスレイヤーが乱入せず、手練れの手助けがあればこんなもんだと思います。
92.キュア
◆忍◆ ニンジャ名鑑#393 【キュア】 ◆殺◆
アマクダリ・セクトのニンジャ。彼女に心身を捧げ、幽鬼じみた存在に成り果てたサンシタ・ニンジャの奴隷を複数従え、使役する。奴隷の傷を非常な速度で癒す呪術的なジツの使い手であり、常に敵を多勢に無勢のイクサに追い込んで屈服させる。
ヤイミ・コナギバ＝サンことキュア様です。兄者版とは髪型とかが違いますが、エルフ耳で乳白色の髪で和装の喪服なので、だいたいこんな感じですね。ニンジャ化する前の伴侶のために喪に服しているのでしょうか。普段からのじゃのじゃ言ってるわけではありませんし、クライアントの前ではマスコットめいた笑顔を浮かべてにこやかに接してくれるでしょう。
93.デスペラード
◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【デスペラード】 ◆殺◆
原作小説「ナイト・エニグマティック・ナイト」でブラックドラゴン＝サンにあっさり始末されたザイバツのサンシタです。この次元ではどう逃れたのかなんかの仕込みなのか、ネオサイタマに逃げ延びて生き残り、ドサンコへ送られることになりました。アデプトの割に弱っちいですが、鍛えればそれなりにはなるでしょう。バジリスク＝サンと入れ替わりでブラックドラゴン＝サンがドサンコに来るかも知れませんが。
94-95.レッドゴリラ&アロンダイト
◆忍◆ ニンジャ名鑑#157 【レッドゴリラ】 ◆殺◆
ザイバツ・シャドーギルドの四戦士「ザイバツ・シテンノ」の一人。鍛え上げた巨躯を武器とする。残忍かつ粗暴であり、何事も暴力で解決するのが一番スムーズに行くと考えている。
グッドルッキングなレッドゴリラ＝サンです。あそこまで特徴的なイメジはPicrewで再現できず、やむなくこうしました。そういえば彼の一人称は「ワシ」でしたが気にしないで下さい（ラオモト＝サンもちょくちょく変わってますし）。カラテも体力も脚力もヤバいですが、囲んで足止めしてデスペラード＝サンを先に逃し、障害物を利用して逃げに徹すればなんとか逃げ切れます。アロンダイト剣を食らうと武器を破壊されてしまうため、ディマカエルス＝サンは長時間戦わない方がよいでしょう。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#156 【アロンダイト】 ◆殺◆
身体硬質化ジツ「ムテキ・アティチュード」を極め、体の両側面に仕込んだ刃を活用して、身体を一本の剣に変形させる技を身につけたザイバツ・ニンジャ。彼をそのまま武器として振り回すレッドゴリラとのコンビネーション戦闘は実際脅威。
グッドルッキングなアロンダイト＝サンです。レッドゴリラ＝サンと同じくあそこまで特徴的な外見はPicrewで再現できず、戸愚呂兄ならぬ忍極のガムテめいたイカれたガキになりました。ジツ値だけは高いので一応アデプト位階ですが、レッドゴリラ＝サンがいないとほぼ無力です。彼らの顔が近いかどうかは謎に包まれています。
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見落としがあるかも知れませんが、現在確認された原作登場ニンジャは以上です。また溜まったらまとめます。次は原作登場非ニンジャ名鑑です。
【続く】
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