【前回のあらすじ】三宅つの、紅茶パルプを振り返る。
おれだ。12月2日、1ヶ月余に及んだnote投稿コンテスト「紅茶のある風景」の期間が終わった。おれたちが迷い込んで生み出してしまった紅茶パルプもこれで一区切りとなる。またこういうコンテストがあり、パルプスリンガーの誰かが目をつければ、やつらはそこへ幌馬車と共に大移動していくだろう。メキシコの荒野があり、パルプ元素が採掘される限り……。
そういうわけで、紅茶パルプのライナーノーツ第二回だ。毎日投下してるわけでもないので、数は多くない。さくさく行こう。おれのスタイル上やむなくき