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死ぬまで愛してくれますように

愛ってなんなんでしょうね
自分のことすら愛せてないのに
人のことを愛することなんて出来るのだろうか薄っぺらいな

わたしがわたしであるために
あなたに愛してるよという
愛してないわけじゃない
わからないんだ愛とか、本当とか

本当なんてないと昔言われた
あれは多分2年前くらい
その言葉がずっとぐるぐる一生
わたしのなかにいて
そこからわたしはなにか欠けた音がした
かなしかった、夢をみていた、ながく。

永遠なんてないよと言った
わたしは永遠だねって生きてて1番
かわいくてさみしい顔で言った
そのとき。は、一瞬でもう消えちゃったけど
今も生きてる ながくわたしのなかに生きてる、きらめきは消えたけど、煌めきは。

みんなきっとひとりでさみしい
そう思いたいあなたも少し人肌が恋しいんでしょう別に本当はわたしじゃなくてもよかった出会うべくして出会ったなんて嘘で、そんなの気持ち悪いよ、運命も必然も無いんだ。期待なんてしないんだ。わたしはわたしのためにそう思いたくないんだよ、甘ったれていたゆめからさめたい。さめさせてください、わたしが。

はやくさようならをしたい、今に。
今にさようならをして永遠の誓いをして
誰にも触れさせたくない
これもわたしのため、きみのためなんて
一生出来ないから。だから死ぬまで愛してください。きみのために。きみがきみであるために。

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