新宿BLAZE

2020/2/1 新宿BLAZE
MIND-V presents 『V霊』 Vol.6

君の子宮を触る
Thirsty?
ラプソディ・イン・マイ・ヘッド
蝶々
擬死
誤解
蛙とバットと機関銃
変態
遺書
終息編
True Man
TODAY
殺意

蝶々の入りが最高に良かった。あれは意図してではないやろうけど(笑)、今日来てくれたここにいるみんなに楽しんでほしい、元気になってほしい、みたいな役割でもある(と思う)蝶々の入りで喋っててああいうことになってその最高のテンションのまま曲にいけるのがさすが、持ってるなと(笑) 千秋さん楽しそうやったな(笑) あのアコギ掻き鳴らすイントロ、テンション上がる。

black holeからは しょっぱな大好きな二曲、Thirsty?とラプソディ！

去年のスリーマン(キズ・デザート・アルルカン)でのデザートの(当初の予定の)一曲目が初披露のDark In Black Holeやったから、対バンでDark In Black Holeのイントロから始まったら超カッコイイっていうイメージがついてて、今回も最初に演ってほしかったけど、なかったな(笑) Dark In Black Holeのリフ最強にカッコいいから、また対バンの幕開けで聴きたいな。

個人的に今のところblack holeの再生回数トップ3が断トツでI'm sorry、Thirsty?、ラプソディなんやけど、I'm sorryはどう考えても対バンのセトリに組み込みにくいやろうし今日はないやろうなと思ってたから、Thirsty?とラプソディは絶対に聴きたかった。

あのイントロがステージから流れてくる世界線、最高すぎん？アツい。

ラプソディはあわよくばMVみたいにゆっくり左右に動く千秋さんを期待してたし、なんならフロアも一緒にやるという奇妙な光景になるんかと思ってたけど、千秋さんがギターを弾いていたため(？)、そのようなことにはならんかった。笑
でも今後もちょっと期待してる。見たい。

あと、対バンやから演出的な面で凝れないところもあるのかもしれんけど、初見の人にも一発でこのラプソディの他の曲とは毛色の違う愛が伝わるようなラプソディ色がもっと欲しいなと思った。
自分がディオーラで全く知らない曲を連続で聴いた後やったから、今この歌を聴いてるデザートを知らんディオーラのファンの人は一発でこのラプソディの色を分かってくれるやろうか？って思ったら、伝わらんかもしれんなぁと思った。こんな良い歌やのに。せっかく目の前におるのに。悔しい。難しいな。対バンやからこそ伝わってほしいのにな。

来月のFACTの思い入れはなかなかにあるので、black holeが、今のデザートのかっこよさが他のお客さんにも絶対に届いてほしい。


蝶々の話に戻る。四曲目 蝶々。
今回まさかTODAY以外のトゥデイ曲が聴けるとは思ってなかった。今はバンドもオーディエンスも最高潮にblack hole色に染まってるやろうから、せっかくあんなに色濃かったトゥデイの余韻を見事に新しく染め上げたところでまたトゥデイ色を出すことはしばらくないんじゃないかなと思ってたから驚いたし、単純に嬉しかった。

black hole出る前はやっぱり、新曲が出る喜びよりも、こんなに愛したトゥデイが過去になってしまうということが寂しくて寂しくて、black holeの曲を聴いて、black holeを大好きになっても、これはトゥデイとは混ぜれんやろうなと思ってた、なんか混ざるには違和感があって。
でもそれってトゥデイとトゥデイツアーに愛着があり過ぎて、切り替わったところの色が普通よりも差があるように見えてただけやったんかなぁと思った。普通に蝶々やったから(笑)

やっぱり、蝶々にしかできない役割がある。あんなに楽しくて励ましてくれる、最高の歌。
black hole色に染まって早々また蝶々の話をするとは思ってなかったけど、やっぱり、「イマだけ教えて」が好きすぎる。

「ここにいる今だけは教えて」っていう意味の気持ちの時もあるし、「あなたの今だけを教えて」っていう意味の時もあった。結局両方かな。ありふれたものなんて欲しくない、当たり前やん。「イマだけ教えて」って最高の歌詞。ここをあなたが歌う瞬間がどれだけ幸せか...


まさかの蛙もあった。久しぶり！蛙！浴室もそう遠くない日にやってくれるかなと安心した。


終息編。
WODで後ろのお客さん、ディオーラのお客さんを煽り倒し(笑)、結局千秋さんがさっちゃんを指名して、さっちゃんが降りてきた。さっちゃんが降りたの見るのいつぶりやろ、、千秋さんに言われた時はいやっそーな顔したけど(笑)、嬉しかったー。やっぱりフロアで遊んでるさっちゃん見るのは嬉しい。本人が嫌なのか楽しいのかはよく分からんけど(笑)、個人的にゴシックでフロア降りたさっちゃんがお姉さんの腕掴んで前に引っ張り出す映像が大好きやったから、いつまでもフロア降りてくるさっちゃんを見ていたいなと思ってる。。


ちょいちょい曲間で少しお話があり。外部に関する話し方は変わってないけど、目の前にいるフロアのお客さんに対しては、やっぱり恐ろしいくらい感情があって、未だに謎。こわい(笑) 何があったらそんなに心境変わるん？っていうのが未だに一番にある。

「分かるで」って言葉が一番頭に残ってる。
I'm sorryを出された今はもう、あまりにも死にたいと思ってきた自分とI'm sorryがあまりにも同じすぎて、どうか耐えてとも思えんし。
「分かるで」って言ってた千秋さんのフロアを見る目が浮かぶ。

最後のほう、「明日良いことがあるように」とも言ってた。今日だけじゃなく我々の明日も願ってくれるようになったのね...


TODAY。
2020年2月1日のTODAYは、こんなTODAYを聴くためにライブに来てると思った。嬉しかった。
千秋さんも、歌いたいTODAYが歌えたんじゃないかなー。

イントロから千秋さんが声上げるTODAYが大好き。あの景色が見たかった。この日はこれがベストやった。自分から見たステージもフロアもTODAYの最初から、今日は信頼できるなって思った。よく分からんけどそういうのってステージにも伝わるんかな。伝わってたらいいな。

TODAY歌い終わった時、千秋さんが舌を出して、笑って、うんうんって頷いてた。

おいーーーーーー😭😭😭なんじゃーーーー😭😭😭

もうその顔が見れただけでいい。。


トゥデイツアーで、千秋さんに生きててよかったって思ってもらえる夜をつくるっていう目標は果たせなかったと思ってる。本当に最高の夜は何度もあったけど。そう簡単じゃない。笑 だからこそTODAY聴けるのが嬉しい。まだ終わってない。絶対そう思わせたって胸張って思いたい。早くそんな夜に出会いたい。

千秋さんがやりきれたと思う時までTODAYでいってください。生きててよかったって思いたいし、そう思ってもらえたって分かるまでTODAY聴きたいです。

あと、I'm sorry。今のところまだ聴いてないからライブでどう共存するのか分からないけど、聴けると思ってていいですか。待ってます。