私がジャニオタになったワケ

みなさんこんにちは、shioriです。
突然で申し訳ないですが、私のジャニオタになった経緯を話させていただきます。

私は元々歴10年以上を持つガチガチのアニオタでした。

きっかけは小学二年生の頃。
姉に教えてもらったHoneyWorksの「金曜日のおはよう」という楽曲のMVを見たこと。

爽やかで可愛いメロディーに癖になるような歌詞と歌い手さんの声。

一気にHoneyWorks沼に引きずり込まれました。

当時私は小学二年生。
まだ幼く誰かを推すという概念がありませんでした。

初めて推しとして認識したのは小三の時。
HoneyWorksの瀬戸口優くんにそれはそれはもう夢中になるほどハマります。

2次元の人しか愛せなくなり、アニメにどっぷり浸かるようになりました。

そんなこんなで時は流れ中学2年生の時。
コロナ禍で自粛となりハイキュー!!というアニメを見始めます。

そこから声優の沼にハマりました。

ハイキュー!!の中でも一番好きな月島蛍くん。
その声を担当されているのが内山昂輝さん。

内山さんのどこかもの寂しげで儚く裏に潜まれている隠れた愛情が滲み出るような声に胸を鷲掴みされました。

声優さんもアニメも大好きで常に私の頭にはそのふたつが必ず存在していて朝昼晩、私を癒してくれるのはその2つでした。

そして高校一年生の夏。
ふとTwitterを見ていた時、あるニュースが流れ込んできました。

『なにわ男子、11/12にCDデビュー!!』

そんな大きな見出しと共に表示された1本の動画。

友達がジャニオタをしていたこともあり、何気なくその動画をタップしました。

その瞬間飛び込んできたのは肩を抱き合い泣いて喜ぶ7人の姿。

何も知らない私でも彼らがこれまでどれだけ努力してきたのかがひしひしと伝わってきて、思わず号泣してしまいました。

それと同時に彼らがどんな思いでここまでやってきたのか、どんな人達なのか知りたい衝動に駆られ、色々調べていると、

私の大好きなHoneyWorksになにわ男子の2人が関わっていることを思い出したのです。

HoneyWorksのバーチャルアイドル
《あすかな》

当時の私は何故かよく知りもしないのにジャニーズに対して偏見しかなく、ジャニーズが声担当するの？絶対イヤ！見ないとこ！とあすかなを遠ざけていました。

あすかなのCV担当をしていたのが
大橋くんと藤原くんでした。

当初の私のその2人の印象は
なにわ男子の年長組で、定位置は端と端。
あまり目立たないようなメンバーだと思ってました。

中学3年生の受験間近の時HoneyWorksのLIP×LIPが映画になり、そこにあすかなも出ていました。

私はあまり勉強出来なくて受験も結構ギリギリで、精神的にもとても辛い時期でした。

その時初めて聞いたあすかなの歌。
Lv1という題名が着けられたその歌は、私の受験間近の不安な気持ちをそっと押してくれるような優しい歌で、少し掠れた可愛い声と甘くかっこいい優しい声に胸がジーンとして涙が止まりませんでした。
↓↓↓
https://youtu.be/ldkkJzJMGOc

ジャニーズなんかとバカにしてずっと聞かなかった自分を恥ずかしく思ったし、この曲をこんなに素敵に魅力的に歌ってくれた大橋くんと藤原くんに感謝でいっぱいでした。

私の不安な心を支えてくれて、優しく背中を押してくれたあすかなの2人をもっと知りたいと思いました。

そんな心情の変化が起きた時飛び込んできたのが彼らが所属するなにわ男子のデビューでした。

あの時、背中を押してくれたあすかな、及びなにわ男子の大橋くんと藤原くんが肩を抱き合って泣いている。

デビューできて良かったと、長かった、と。

自分たちが突き進んできた道は間違ってなかったのだと。

夢はきっと叶う、と。

姿で示していました。

16年生きてきた人生でこんなに胸を打たれることは初めてでした。

厳しい世界に必死に食らいつき、悔しい事も悲しい事も全部自分の糧にしてここまで這い上がってきた彼らを推せずにはいられませんでした。

いや推すと言うよりは、応援したい、もっとこの7人を見ていたいという気持ちです。

天真爛漫で元気いっぱいで見る人を楽しませる天才。前に出て引っ張るというよりは、後ろでメンバーの背中を押して励ますリーダー大橋くんは、歌もダンスもアイドルとしての才能もなにわ男子で群を抜いてピカイチで、培ってきた人望も経験も厚いのに自分に厳しく日々努力を怠らない影の努力家。

最年長で歴も長く後輩のバックに立ったり自分より遅く入所した後輩の背中を何度も送り出して、人一倍悔しい思いを沢山してきた藤原くんは、そんな経験を活かして得意のトークや漫才の勉強も絶対妥協しない。最年長として、時にメンバーを叱責したり自ら嫌われ役に回りながらいつもメンバーを思っているなにわ男子の縁の下の力持ち。

あすかな、丈橋はどこか似ています。

大好きな大橋くんと、大好きな丈橋と。
大好きなあすかなをもう一度見れることを願って、
今日も私はなにわ男子を応援します。

ジャニオタになって後悔したことなど1度もありません。何も知らないくせに好き勝手言っていた過去の自分が恥ずかしいくらい、下克上が激しいジャニーズの世界で輝き続ける彼らを応援できていることが誇らしいです。

そう思わせてくれたなにわ男子には最大限の感謝と愛情を注いでいきたいです。

ここで私の大好きな曲から大好きな歌詞をひとつ。

今までもずっと、この先もずっと
何気ない日々を過ごせるように
不安が募って壊れそうになっても
横を見れば君がいるから

道枝くんが作詞した、
｢Time View 〜果てなく続く道〜｣の大橋くんパートです。

何気ない日々で苦しくなっても、周りを見れば大切な家族や友人、そしてなにわ男子がいる。

私にとって、なにわ男子は、
なくてはならない存在で大好きな宝物です。

これからも成長し続ける彼らをずっと応援したい。
一緒に歩んでいきたい。

そう、強く思わせてくれるたった一つの存在です。

これからのなにわ男子にサチアレ！！