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火星の研究が進んでいる!

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火星は太陽系の惑星ですが、地球に似ており生命が存在する可能性が言われております。
大気は薄く重力は地球に近く、温度条件も地球の極地に類似しています。
その影響で人類の移住先としても注目されております。
火星は寒く乾燥しているのですが、火星も過去には表層に液体の水が流れるような環境であった可能性が高いそうです。
そのため、探査機も数々送られています。
直近で火星に着陸した米国の探査車「パーサヴィアランス」には、25台ものカメラが搭載されていて、それぞれの機能が備わっています。
通常のカメラも搭載されていますが、人間の目と脳には捉えられない色をとらえるカメラも搭載されています。
目に見えない色を捉えるカメラは火星の地質を視覚的に表現したインフォグラフィックになります。
地質は年代ごとに幾層にも重なっていて、色が時代を示します。
さらには化学組成も表しています。
科学者はカメラに映された色を見て、そこに映るものがどの鉱物なのか、また火星のごく小さな生物がかつてその堆積物で暮らしていたかどうかもわかるそうです。

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