司法試験の範囲予想〜〜〜〜〜

夕顔でございます。
修習のことをダラダラと書くアカウントを目指していましたが・・・・
F○○eさんのおもしろnoteを拝見して、「ここまでのクオリティは無理」と諦め、別角度を検討した結果、どうしても試験関係になってしまい・・・・
というわけで、そろそろ受験票も届く頃であろうということもあり、独断と偏見で司法試験を予想してみようと思います。なお、あくまで「予想」であって、内容を保証するものではありません。ハズれても怒らないでください。クレームにも対応しかねます。一応、司法試験関係者が読んでも怒らない程度にちゃんと書こうと思います。

1.憲法 

憲法は、①奇数年は権利の性質から説き起こして考えるタイプの問題、②偶数年は判例の射程を念頭に置いて考える必要がある問題と、2パターンを交互に出題してきたのかなと思います(混合して出題される場合ももちろんあります)。昨年度、私が受験している感じでは、混合して出題しているっぽいように思いました。そのため、、、
「ぶっちゃけ、混合で出題するっぽくない?」
という感じですね。ええ(役立たない)。
個人的には、権利の性質から考えるところは、最近お見かけしなくなった学問の自由(憲法23条)、判例のところは政教分離あたりが出ると面白そうかなと思っています。まあ、予備試験で政教分離がちょっと前に出たのもあり微妙そうです が・・・

2.行政法

行政法は比較的得意な方でした(変態)。
そのため、「青写真判決とかの計画の処分性さえ出なければなんとかなる」とたかを括っていました(結果どうなったかは、過去問を見てお察しください)。
そのため、「正直何もわかんねえ」というのが正直なところですね(またも役に立たない)。
原告適格あたりはそろそろ出題されてもおかしくないので、根拠法規とその処分要件を的確に押さえる訓練をするとよいと思います。たぶん違法主張の場面でも応用できると思います。

3.民法

予想したことないのでわかりません。自力でガンバ♡

4.商法

予想したことないのでわかりません。自力で(以下自粛)

5.民事訴訟法

何を隠そう、過去数年の司法試験の訴訟法はそこそこ当てて来ております。ここで、先の2回の汚名を返上しようと思います。
過去数年、民訴法は、①奇数年に主張を要件事実的に分析する問題を、②偶数年に訴訟要件を聞いてくる問題を交互に出題しているように見受けられます。
その傾向から来ると、奇数年である今年は、主張を分析する問題っぽいかなと思っております。ただ、昨年弁論主義がまんま出てしまい、傾向に少し変更があるような気もします。上記の傾向のとおり、主張を分析する問題が予測されるのであれば、弁論主義のほか、既判力(作用の場面は分析が必要)、訴えの変更や、訴訟承継の訴訟状態承認義務あたりは見ておくとよいかもしれません。

6.刑法

予想したことn.......(察して)

7.刑事訴訟法

お待たせしました。訴訟法です。
刑事訴訟法も、捜査分野は①奇数年は強制捜査、②偶数年はそれ以外が出題されているっぽいように思います。その傾向なら、今年は強制捜査の年と思われます。最近で出題されていない強制捜査となると、無令状捜索差押えや準現行犯逮捕らへんがあやしいと思います。

8.おわりに

気づけば、訴訟法以外はまともに予想していないという、何とも役に立たない予想記事になってしまい、大変恥ずかしい限りでございます。読者の皆さまには深くお詫び申し上げます。
私から受験生の読者にお伝えしたいのは、とりあえず条文から考え、三段論法を守り、まともでわかりやすい文章で答案を書きましょうという、基本的なお作法を守りましょうということに尽きます。
今年司法試験を受験される読者の健闘をお祈り致します。私の拙い文章で多少なりともお力になれれば幸甚です。


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