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季刊 宇宙船

(雑誌)
満足度 5点
ヒーローからモンスターまで、国内海外のSFファンジー映像作品を満載した「ビジュアルSF世代の雑誌」
2005年7月号をもって休刊。
この雑誌の存在がなければ 今の俺とはまったく違うオレになってたでしょう。
ありがとう。
※2005.6.5 mixiレビュー掲示

2020 追記:2007に朝日ソノラマは解散、翌年事業を朝日新聞出版に委ねることとなったが、この雑誌はホビージャパンによる復刊が行われて現在に至る。その後、2020『映画秘宝』の洋泉社→双葉社への移行なども出版界では起こっている。
朝日新聞出版は、2014 『大江戸捜査網』を皮切りに黒澤明作品、石原裕次郎作品など、デアゴスティーニやアシェットのようなDVD付きパートワーク百科出版事業も展開し始める。当時デアゴスティーニから転籍した社員による企画と思われるが、出版部数の減衰に関するノウハウや内部資料の盗用があったとして騒ぎになった。もし今後、特撮ものDVDコレクションを扱うようになっても『宇宙船』の看板を持ったままなら生半可な記事ならばは許されなかっただろうな。

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