iri 5th Anniversary Live“2016-2021”@大阪城音楽堂
2021年10月9日に大阪城音楽堂で行われた、iriちゃんの5th Anniversary Liveに行った記憶を
今更すぎるけどこちらにも残しておこうと思う。
久しぶりのiriちゃんパワーアップしまくってました。
10月だというのにまだまだ暑い日が続く毎日で、日中は半袖でも過ごせるほどで。
夜は流石にちょっと冷えたりするかなぁとか思いながらも、特に対策はせずロンT1枚で参戦したら
1年に片手ほどしかないであろう、
もうこれ以上ないちょうど良い気候だった。
ほぼ定刻通りに、
ナイトグルーヴのイントロが響き渡り
野音の夏の終わり感漂う気持ちいい空気とマッチして
素敵な夜の幕開けを飾る。
先にセットリストを並べてみる。
(ちょっと途中自信なくて抜けてたり順番入れ替わってたりするかもなので、参考程度に…
LINE MUSICでプレイリスト作ってます。)
1/7に発表された、2/23に発売されるライブ映像の収録曲にmake me brightが入ってるので、絶対漏れてるやん。。)
初っ端一気に3曲歌い、MC。
iriちゃんて前行ったLIVEではあんまりMCない記憶だったんだけど、今回めっちゃ話してくれたよ。
かわいい。只々かわいい。
歌ってる時カッコいいのに、話してる時あんな可愛いてなんなの。
ボードかうちわかを持ってた方がいたらしく無邪気に喜ぶ様子が可愛くて。(可愛いしか言ってない)
服装は黒っぽいつなぎっぽいの。
SUMMER ENDの後のMCで
「夏終わっちゃったね〜」
って言ってて、
色々あったけどいい夏だったなーとか切なくなった。
夏の終わりって何故にあんなに切なくなるのか、永遠の謎。
そこにiriちゃんの歌声重なると嗚咽案件。
「実はもう折り返しくらいまできてるけど
まだまだ行くよ〜」
ここから怒涛の名曲嵐。(いや全部名曲だけど)
Wonderlandからの24-25はテンションぶち上がり。
iriちゃんの歌って、曲に合わせてリズムに乗って体揺らしてるだけで最高に楽しいから
今のこのご時世にもピッタリすぎるんだよな。
勿論声は出せないし、静かなんやけど、
みんなめちゃくちゃ楽しんでるのは観客でいても伝わってきた。
Only Oneの2番のサビ、高音のところでiriちゃん詰まっちゃって、
最初はあれ、高音キーキツイかな？とか思っちゃって、
でもよく見たら、iriちゃん涙していて。
You are the only one
いつか誰かに影響を与えられたらいいなと思って書いたってなんかで読んだけど
iriちゃんはこの5年で沢山の人に影響与えてきたと思うし、私はiriちゃんより年上だけどそのうちの1人だし、
そんなこちら側の思いも届いてると良いなと思って眺めてた。
歌い終わって、
「これこそドロドロのメイクだよね〜やだね〜！」と言ってたiriちゃんにキュンとしました。
その後一旦はけて、ギターを持ったiriちゃんだけ再登場。
無理相反を弾き語り。
先程の涙を引きずって、頭何回かやり直し。
観客はずっと手拍子で、歌い終わったiriちゃんが
「こんな手拍子で歌ったの初めてだよ」
ととても嬉しそうやったのが、嬉しかった。
そしてそのあとのbrother。
この曲はお兄さんに向けて書かれた歌だそうだけど、
この曲を初めて聴いた少し前に
私も大切な人と永遠のお別れをしてこの曲を聴きながら何度も泣いたことがあって、
今はもうそんなことはなかったけど、
久しぶりに実際に聴くと堪えられなかった。
涙が止まらなくて、でも悲しいとかではなくて、
歌詞にある通り本当に包まれているような気がして、
また前を向こうと思えた。
暖かな風がそよげば
あなたに包まれている気がして
雨が降れば
あなたが泣いている気がした
夢でもいい 一度だけでいい
夢の中で 会いにきてよ
どこにいても なにを見てても
あなたはいる 魂は 共にあると
そしてラストアンコールでrhythmで締めくくり。
いやー、なんかツアーで野外っていうのもあんまりないし、なんせ最初に言った通り気候がいいし、何もかもが最高で、
コロナでなかなか行けなくなって引いていたLIVE熱がすっかり再熱してしまった。
あ、前半のことあんまり書いていないのは、
単なる私の頭の容量不足っていうやつです。悲し
これからもiriちゃんのrhythmで沢山の素敵な歌を聴かせてください。
そしてこのLIVEの映像作品がリリース決定とのことで…！！(歓喜)
楽しみだー！
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