シャンシャンへの道のり(基地編)
雅安碧峰峡パンダ基地(正式名称は中国大熊猫保护研究中心雅安碧峰峡基地)の正門からシャンシャンが住む豹子山までの道のりを紹介します。
写真は開園前の基地正門。左端の改札でチケットの裏面にあるQRコードをかざすと入ることができます。
チケットは1回きりで、一度入園すると再入園はできません。
シャンシャンの住むエリアは基地の一番奥。起伏の激しい道を歩いて行くのは大変なので、基地内の観光バス(1往復で20元)を利用することをおすすめします。バスチケットの売り場は改札を入ってすぐ左の窓口。QR決済または現金で支払うことができます。
シャンシャンの一般公開が始まってからは、ドライバーさんにシャンシャンのところに行きたいことを告げると、ありがたいことにシャンシャン舎の目の前で降ろしてくれます。
シャンシャンが食事をする場所は一番奥の平らな場所。
まだ環境に完全には慣れていないシャンシャンのために、ガラスの一部に目隠しをされているため、観覧できる場所はほぼガラス1枚分だけです。
いずれ目隠しが取り払われ、いろんな角度からシャンシャンを見ることができるようになるでしょう。
6月と10月の滞在で基地内のパンダの配置を調べ、基地内パンダマップを作りました。親子離れや繁殖などのため、パンダたちのお引越しは頻繁に行われるようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?