カフェ経営で稼げない、ぶつぶつ第二弾
こんにちは、夏歓です。
最近、カフェ経営に関するレーポトを読ませて頂きました。
中国市場の「スターバックス」、年間10億元赤字で話題になった「Luckin Coffee」、コーヒー自動販売機、いくつかカフェチェーンブランド、それぞれの分析は面白いです。スターバックスのようなブランド価値につれて店舗賃貸交渉力がない限り、カフェ経営で稼ぐことは非常に難しい、中国市場にはスターバックス以外のはほぼ赤字という論点です。
作者とディスカスしたら、情報源のレーポトを13通を頂き、興味深い読んでます。
中国コーヒー市場のことですが、日本市場との共通点もあると思います。コーヒーの原料はそんなに高くないところと人件費や店舗賃貸費は高いところは日中とも大した変わりはありません。
そんな訳で、今日は図書館でこの本を見かけたら、「あれ!マジ?!」と驚きました。
50歳から始めるカフェ経営、そして失敗しない??!!嘘だろう…
ページを開けますと、
ページ2に、「自宅を改造」、ページ4に、「母娘で力合わせて開業」…
あれれ、人件費と店舗賃貸費を換算しないということ?!
なるほど!暇つぶしや興味でやるなら、確かに「失敗しない」ですよ。笑
この本を叩くつもりはありません。店舗の準備要点を詳しく書くのは参考になります。しかし、お洒落な外見に騙さらないで、カフェ経営で稼ぐのは非常に難しいことを肝に銘じておきましょう。
予告:次回は本気で「世界最強の投資家ランキング」2年連続1位、セコイアキャピタル・チャイナ中国代表、ニール・シェンのことを書きます。お楽しみに〜〜
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