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5.30 日本ダービー


今日はいよいよ日本ダービー。競馬界1年の締めとして毎年行われるこの祭典、例年以上の盛り上がりを感じますね。全17頭と、関係者の皆様とファンの熱い想いを乗せて、15:40に発走になります。


こんにちはXeroです。

読んで頂いてる皆様へ、まず、上梓が遅れた事、お詫び申し上げます。

先週のオークスから、クライマックスを飾る全4戦、帝王賞を入れれば全5戦の“グランプリ”ともいうべき熱い戦いが始まりました。今日はそういう意味では第2戦目である“日本ダービー”。そして、1年の締め括りでもありますね。さっそく見ていきましょう!


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まず、阪神8戦と東京8戦で“88”と捉えていたこのGⅠ戦線の流れを見ていきますが、ポイントはそうした流れの1つのクライマックスとして、この第88回日本ダービーは行われると捉えてますので、今まで天皇賞秋から始めていた“この流れ”をさらに遡り、昨年の安田記念を起点として捉え直します。

宝塚記念から始まる阪神8戦と、安田記念から始まる東京8戦という形です。

これで、ちょうどこの日本ダービーのポジションが“88”番目になる為です。

第70回安田記念はグランアレグリア、そして第60回宝塚記念はクロノジェネシスが1着馬でした。2つの流れは共に牝馬から始まりました。その流れは春天のワールドプレミアとこの日本ダービーの勝ち馬で締め括られます。


この“note”で読み進めてきた流れを騎手別にしてみました。

Neo

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福永騎手を“救世主”として捉え読み進めてきましたが、簡単に“ネオ”にしておきます。マトリックスの主人公の名前です。ポイントは第61回宝塚記念がダービー馬“ワグネリアン”であった事。彼はこの流れを第85回日本ダービー馬から始めているという点です。つまり、流れを持っていると捉えます。

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“ルメール騎手と補完関係にある”と捉えてきましたが、この宝塚記念では当て嵌まりませんでした。つまり、ここに大切なポイントが含まれているという事のような気がします。1着はクロノジェネシス、彼女は8枠16番でした。16は8+8ですから、888でもあります。このダービーは第88回ですよね。2着は7枠14番キセキでした。14は7+7、つまり777。3着は6枠12番。12は6+6、つまり666。この宝塚記念は言い換えれば、1着888、2着777、3着666であった、と言い換えられます。今回、ネオは5枠10番、つまり“555”です。

春天は1枠1番、つまり11、鏡でした。

安田記念のグランアレグリアは鞍上池添騎手、7枠11番でした。2着はアーモンドアイ で4枠5番、3着がインディチャンプで4枠6番、いわゆる下ゾロの形でした。この形は先週のオークスでも現れました。

第82回オークス
1着 5枠9番 ユーバーレーベン 
2着 4枠7番 アカイトリノムスメ 
3着 4枠8番 ハギノピリナ

ユーバーレーベンは18頭立てにおける“逆10番”でありました。干支の10番目は酉トリですね。ソダシの鞍上が"隼人"であることに注目していたのでポイントの1つが“隼”ではと感じてきました。“トリ”です。始まりの宝塚記念にもいます、“モズ”ですね。“トリ”を感じて、先週はアカイトリノムスメから入りました。今回ネオは正10番、つまり“酉”のポジションに入りました。オークスとのペア性を考慮すれば同じ5枠の“トリ”のポジションに正逆で入った事になりますね。プラスの流れを感じます。ここが“88”の流れの最後の場所である、第88回日本ダービーの“トリを飾る”ポジションであるかもしれないからです。

紅白では“大トリ”といいますね。ここが88の流れの最後ですから、オークスでは“裏トリ”のポジションが使われ、ここでは“大トリ”のポジションが、、、

ちなみに紅白では“究極の大トリ”として、我らが“サブちゃん”北島三郎さんが引退を表明したのが、2013年。

2013  第80回 東京優駿
1着 1枠1番   キズナ 武豊
2着 5枠9番 エピファネイア 福永
3着 2枠3番 アポロソニック 勝浦

面白いですね。18頭立てですから、“裏トリ”の位置にネオはいました。1着は1枠1番キズナ。

ちなみに、気になる有馬記念は

第58回 有馬記念
1着 オルフェーヴル 池添
2着 ウインバリアシオン 岩田康
3着 ゴールドシップ   ムーア

ちなみに、このレースでネオは5枠9番ルルーシュで出走、16着の“トリ”でした。

昨年の有馬記念(トリを飾るポジションのレース)も見ておきます。

第65回 有馬記念
1着 5枠9番 クロノジェネシス
2着 7枠14番 サラキア
3着 7枠13番 フィエールマン

4着がラッキーライラックでネオ。

5着は同着で、ワールドプレミアとカレンブーケドール5枠10番(555)

トリを飾る有馬記念の5着同着馬(55)がワールドプレミアと“555”であった事、ワールドプレミアは阪神8戦目、すなわち阪神8戦の“トリ”、鞍上は“ネオ”であった事。カレンブーケドールはオークスと同じ5枠10番(2着)であり、88の紅白の紅組のトリを飾った1着馬ユーバーレーベンは5枠9番であった事。つまりカレンブーケドールとユーバーレーベンの“ペア性”を確認しています。この2頭がペアであるなら、カレンブーケドールが大トリの可能性を持っているからです。つまり5枠10番(555)です。大トリである今回の日本ダービーの5枠10番、それはオークスとのペア番でもあり、ユーバーレーベンとのペアとして、有馬記念のカレンブーケドールに注目するなら、彼女の持つ555番は大トリの番号として使われるのではないか、と疑っています笑。カレンブーケドールは春天3着でした。ここまでを抑えておきます。


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Joker

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Ruler

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ゾエ

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黄緑色が“トリ”を表しています。この流れからはヴィクトリアM型に近いのではないかと推測しています。闇の王子の代わりが山の王子“伊之助”になります。


今週の地方競馬の流れは、第33回南部杯から来ているのではと読み進めました。また“33”ですね。1着馬アルクトスは7枠14番(777)。この流れから2019年の7月7日の七夕賞の日へ遡ります。

七夕賞は第55回!、同日の中京開催メインであるプロキオンSの1着馬がアルクトスでした。

第24回 プロキオンS
1着 アルクトス 6枠10番 田辺 栗田
2着 ミッキーワイルド 7枠12番
3着 ヴェンジェンス 3枠4番 

アルクトスは北斗七星。今回、田辺騎手&栗田調教師ペアはタイトルホルダーでまた7枠14番に入りました。“777”ですね。彼らが輝く可能性もありますね。“10番”も使われています。プロキオンと北斗七星ですからもう一度、3月の星空を見上げてみます。


ポイントは有馬でも出てきましたが、春天におけるワールドプレミア1着とカレンブーケドール3着の前哨戦であった日経賞だと考えてます。1着がウインマリリン、鞍上はタケシ。2着がブーケドール、3着がワールドプレミアだった事はまだ記憶に新しいですね。この夜がドバイデーで多くの日本馬の活躍でパワーを貰いました。個人的にもいろいろあり、よく覚えてますw。この同日に行われるのが毎日杯ですね。この2Rの流れを追ってみました。日経賞は第69回であった事。毎日杯は第68回であった事がポイントになるのではないかと考えています。


ちょうど、Jokerの宝塚記念の項でブラストワンピースが出てきました。8枠18番。つまり“666”番です。ブラストも毎日杯の勝ち馬でした。第65回毎日杯の勝ち馬でした。その前年の勝ち馬がアルアインになります。


たしかに、アルアインもブラストもダービーでは来ませんでした。ただ、今年の3月の星空の輝きは例年より、かなり強い輝きを放っていたのでは?と振り返っているわけですね。その象徴がワールドプレミアであり、カレンブーケドールだったとしたら、毎日杯そしてスプリングSの勝ち馬であるシャフリヤール、ヴィクティファルス並びに2着馬であったグレートマジシャンは要チェック馬になると言えそうな感じがします。控えめに言ってますが笑、この流れから今回は入りたいと思っています。


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次の表は調教師別の内訳になります。現在までに“東”が8勝、“西”が7勝です。今回、“西”が勝てば、東西8勝ずつに並びます。つまり、“88”ですね。僕はこうした次元も気にしています。"88"は繁栄の象徴ですしね。令和の初GⅠがNHKマイルであり、"88"のゾロ目決着だった事も思い起こされます。馬主ではサンデーRが7勝(同一馬含む)、こちらも今回勝てば“8”、つまり、西のサンデーが勝つと、東西調教師プラス馬主で“888”となります。


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長くなりましたね、すみません。読んで頂きましてありがとうございました。楽しみですね。今回は今までの流れを踏まえて、本命をシャフリヤールにします。


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第88回 日本ダービー

◎   シャフリヤール




参照 :     優馬  Leuker

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第88回 日本ダービー


1着 シャフリヤール 2:22.5(33.4)

2着 エフフォーリア 2:22.5(33.4)

        3着 ステラヴェローチェ 2:22.7(33.4)

        4着 グレートマジシャン 2:22.7(33.6)

                                      5着 サトノレイナス 2:22.7(34.0)

      6着 タイトルホルダー 2:23.1(34.3)


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シャフリヤール
Shahryar


牡3  黒鹿
2018/04/13


福永祐一 藤原英昭

サンデーR   ノーザンF

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