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鷲の勇気と蛇の知恵

透明度0%だった現実はゆっくりと世界を侵食していく
憂鬱さと気だるさで目覚めを実感する

充電の切れかけた携帯、しわくちゃになったシャツ
最後にシャワーに入ったのはいつだったか
全てが億劫で、世界が色褪せている事にも気が付かない

そういえば夢の中でも同じことが起きてた
きっと考え方の差なんだろう

螺旋の中にいたんだった
次はどんな夢にしようか


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