錯誤

作品や演奏など、もろもろ上手い下手、上下という概念はセオリーの中などの話であって万人に共通するわけではなく常識でもなく普遍性があるわけでもなく、その人の概念であり基準があるわけでもありません。それをあたかも常識や普遍であるかのように思ったり言ったりするのは、バイアスでしかなく客観的な視点から見れないということだと思います。それは創り手としては終わりです。世界は広いです。自分の周りだけが世界ではありません。高いから良い安いからだめ、賞を取ったから良い、取れないからだめ、綺麗だから良い、綺麗じゃないからだめ、というのもバイアスでしかないと思います。本質を見抜くことが大事だと思います。

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