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Awakening : 目覚め

Message from
IC434 Horsehead Nebula

目覚めの時が来ています。まどろんでいる時は終わりを告げています。

今まではこの世界を夢見心地で眺めていたに過ぎません。

しっかりと大地に足をつけて起き上がりましょう。

心の目を開いて真実を見つめましょう。

世界はいままさに夜明けの時、闇から光へと変わりつつあります。

いままで見えなかったものが明らかになり、真実は白日の下にさらされます。

光の下では誰も隠し事をすることはできませんし、隠れることもできません。

どんなに上手に隠したとしても、すぐに明らかになってしまいますし、隠れる場所などどこにもないからです。

自分や自分の周りにいる人たちに対して正直に生きましょう。それは嘘をつかない、ごまかさないというだけでなく、自他を大切にするという心です。

本当に心から大切にしようとするならば、実際正直にならざるを得ません。

正直とは愛と優しさに満ちた行為だからです。

もし正直さが誰かを傷つけるかもしれないという恐れがあるのでしたら、その思い込みを手放しましょう。

傷付けるのは恐れから生じる行為であって、正直さではありません。

そうした誤解を手放し、堂々と、自由に、恐れに捕われることなく、光の中を歩こうではありませんか。


周波数の上昇により、進むパラレル化

星からのメッセージをお伝えしています。

今日のメッセージは、IC434 馬頭星雲と呼ばれる美しい銀河からのメッセージです。

この星域はオリオン大星雲の方角にあり、私たち太陽系に対して、常にポジティブなメッセージを送ってきてくれています。

それは、その昔、これらの星域では大きな戦争と破壊の歴史が繰り返され、彼らはその学びを通過して、愛の領域に入ることができたからです。

彼らにできたことが、私たちにできないことはないと彼らは信じています。ゆえに、彼らは常に希望のメッセージを送り続けてきているのです。

いま、私たちの住む太陽系は、大きな変革の時にあります。そしてその波は一段と加速しつつあります。

波動は段階的にその周波数を上げてきていますが、ここへきて、もう1段スピードアップしてきました。

すでに敏感な人は感じていると思いますが、意図したことが実現するまでの時間が早くなってきています。

それは同時に、迷ったり、やり直したりする時間も短くなって来ているということを意味しているのです。


願いのかなう樹

ヒンドゥー教の喩話のなかに「願いのかなう樹」という話があります。

あるところに願いのかなう樹が生えていました。その樹に願ったことはなんでもかなってしまいます。

ある夏の暑い日、燃えるような太陽の下を一人の旅人が歩いていました。旅人は休むのに良さそうな木を見つけたので、その木の下で涼むことにしました。

旅人はほっと一息つきましたが、のどが渇いていたので、「コップいっぱいでもいいから水があればなあ」とつぶやきました。

すると、目の前に新鮮な水の入ったコップが現れました。

旅人が休んでいた木は、願いのかなう樹だったのです。しかし旅人はそんなことは知りません。

水を飲むと次の考えが浮かんできました。

「ああ、ここにフカフカの布団と枕があれば、ゆっくりと休めるのになあ」

すると今度はベッドと枕が現れました。

暑さで疲れ切っていた旅人は、あまり考えもせずに、ベッドに横になりました。ゆっくりくつろいで、疲れが取れてくると、気持ちよくなって、

「これで、素敵な女房がいてくれたら幸せなのにな」

と考えました。すると、目の前にとても素敵な女性が現れたのです。

そのとたん、旅人は急に恐ろしくなってしまいました。これはもしかしたら悪魔の仕業かもしれないと思い、女性が悪魔が姿を変えたものじゃないか? と考えたのです。

するとたちまち、女性は悪魔の姿に変わってしまいました。

旅人は恐ろしさのあまり、悪魔にひとのみに飲み込まれてしまうと思ってしまいました。

そう思った途端、旅人は悪魔にひとのみに飲み込まれてしまいました。


天国と地獄は同じ次元に在るけれど...

意図したものがすぐに現実化する世界では、怖れをイメージすれば、それがすぐに現実化しますから、その人は地獄を体験することになります。

逆に愛に満ちたポジティブなことしか考えない人にとっては、そこは天国です。

高次元、高波動(高周波数)の世界に、愛に満ちたポジティブな人しかいないのは、ネガティブな人はあっという間に自滅してしまうからです。

つまり、地獄はできても一瞬で消滅してしまいます。

これを「ヨハネの黙示録」では、「永遠の眠り」と呼んでいます。天国がやってくると罪人は永遠の眠りにつくと言われているのですが、高次の世界ではネガティブな人は、瞬時に消滅してしまい、その次元には存在できないので、そう表現されるのです。


意識をポジティブに保つということ

一時期、ポジティブシンキングという言葉が流行りました。でもブームが去ったら、すっかり忘れてしまいましたね。

ポジティブシンキングが失敗したのは、意識をポジティブに保つために、ネガティブな部分を「否定」してしまったからなんですね。

大切なのは、ポジティブを肯定してネガティブを否定するのではなくて、

ありのままを感謝する、というところにあります。

日々の生活の中で、感謝できることを探し、幸せを感じるということを積み上げていくということなのです。

こうして意識をポジティブに保つようにしていくと、自然と自分自身の波動(周波数)が上昇していきます。ネガティブな部分も自然に癒やされていくのです。

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