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人類はその誕生時からお金を奪われるというカルマを負った

今日は少し宇宙的なお話をしたいと思います。

今から約40億年ほど昔の話です。
この頃、太陽系はその誕生から6億年ほど経過しており、太陽と現在の惑星の原型となる星々で構成されていました。現在の地球のある場所には、地球の原型となったティアマトと呼ばれる原始惑星が存在していました。

さて、太陽系の隣では、シリウス系が形成されていました。
形成直後のシリウス系には、3つの太陽が存在していました。シリウスa、シリウスb、シリウスc、です。そしてそれぞれの太陽には、それぞれの惑星系が存在していました。
宇宙の多くの恒星系では、複数の太陽があることの方が多いのですが、それはシリウスでも例外ではありませんでした。
ちなみに、私達の暮らしている太陽系においては、木星が第2の太陽の候補でしたが、木星は太陽になれるまでの十分な質量を確保できなかったため、結果的に太陽系においては、太陽が1つとなったという経緯があります。

当初3つの太陽で構成されていたシリウス系ですが、シリウスaと、3つ目のシリウスcは、少々不安定な関係にありました。そのため、およそ40億年前、この2つの太陽は衝突し、融合して一つの大きな太陽へとなりました。それが現在のシリウスaです。

この時、それぞれの太陽にあった惑星は、大変動に見舞われました。いくつかの惑星は運良くシリウスaの周りを回ることができましたが、ある惑星は衝突に巻き込まれてシリウスaに吸収され、ある惑星は、衝突の衝撃で弾き飛ばされました。

その弾き飛ばされた惑星の一つに、ニビルと現在私達が呼んでいる惑星があります。ニビルはシリウス生まれの惑星ですが、この時の大変動によって弾き飛ばされ、隣接する太陽系へと飛んできたのです。

弾き飛ばされたニビルは太陽系に侵入し、ティアマトにかする形で衝突してしまいます。ティアマトは惑星の一部が崩壊する大打撃を受けてしまいますが、その崩壊から再生する形で現在の地球と月が出来上がりました。
またニビルはその出来事により、太陽系を周回するようになります。
つまり、地球の誕生においてはニビルの存在が欠かせません。ニビルがなければ、現在の地球もなかったということなのです。

この時、惑星ニビルの意識に、地球誕生の記憶が刻まれました。また衝突により地球には大量の金(ゴールド)が存在することも、その意識に刻まれました。

惑星ティアマトとニビルの衝突

それからおよそ40億年後、地球の時間で言えば今から300万年ほど前のことです。

当時の惑星ニビルには、未来のプレアデスから移住してきた人々が暮らしていました。彼らがなぜわざわざ未来からこの時代のニビルに移住してきたのかについては、いくつかの説がありますが、おそらくはプレアデスがアセンションするにあたって、次元上昇を良しとしなかった者たちが、過去へと移住したのだろうというものです。

ニビルは太陽系内においては、太陽から最も遠い位置を公転していますが、火山性の惑星であり、地熱が豊富で、暖かく温暖で暮らしやすかったということがあります。

太陽系の他の惑星に移住しなかった理由の一つとしては、彼らがニビルに移住してきた時期、金星、地球、火星などの惑星は隕石の衝突などが頻発していた大変動の真っ最中であり、移住するには良くないタイミングでした。そのため太陽光は少なくても温暖なニビルを選んだのではないかと思われます。

こうしてニビルでは古くから人々が生活をしていました。ところが今から300万年ほど前、ニビルでは環境が大きく変わってしまうような出来事が発生しました。有毒の火山性ガスが発生し、大気を汚染してしまったのです。この大気の浄化には大量の金(ゴールド)が必要とされました。

彼らはそれが地球に存在することに気づきました。なぜなら惑星ニビルの記憶にそれが刻まれていたからです。

彼らは地球にやってくると、金の採掘を開始しました。金の多くは海底火山の熱水鉱床で生成されるため、海水に含まれています。彼らは最初は海水から金を取り出すということを行っていましたが、それは時間もかかり、得られる量もそんなに多くはありませんでした。

やがて多くの金鉱石が地上にあることがわかり、それを採掘することにしました。しかしそれは重労働であったため、なんとかそれを解決する方法はないか考えました。

地球での金の採掘を指導するため、二人のリーダーが地球にやってきました。それがエンキとエンリルです。彼らは当時地球上に存在した類人猿をDNA操作して、より知能の高い存在に進化させ、労働力として利用できないか考えました。こうして何種類もの類人猿に、ニビル人のDNAを組み込んで、進化させるという研究が行われ、20数種類もの原始人類が創られました。

そのうちの一つが、私たち人類の祖になった存在です。この開発には1万年近くかかったとされています。

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ホモサピエンスの原型は、最初はロボットのように命令を忠実に聞く存在として作られました。そしておよそ150万年もの長い期間、ただひたすら金の採掘に従事させられました。

やがて、ニビルの大気汚染が解消されるだけの十分な金が採掘され、これ以上の金は必要なくなりました。

そこでエンキとエンリルには、帰還命令が下されました。エンリルは労働力として作った人類はもはや必要ないので、帰還前に滅ぼしてしまおうと言いますが、エンキはこれに反対し、原始人類の知能を更に高くして、自分たちで文明を作って自立して生活できるようにすべきだと主張しました。エンキとエンリルはどっちも譲らず強く対立しますが、ニビルの王であるアヌが止めにはいって、エンリルを別の惑星に連れて行ってしまったため、エンキの願い通り、人類には高い知性が与えられます。

こうしてホモサピエンスが誕生します。彼らは人類の祖となり、自立して歩み始めました。

これが人類誕生の経緯とされています。

アダムとエバ2

人類誕生においては、金の採掘が主な要因としてありました。
地球からは大量の金が持ち出され、現在、この地球には僅かな金しか残っていません。
現在世界中で流通している金の総量は、50mプール1杯分しかないと言われています。

太古より金はとても貴重なものとされてきましたが、それは残り僅かな金しかこの地上に存在しないからでもあります。


このようなわけで、人類の根源的な潜在意識には「金が奪われる」「金は搾取される」といった類の信念が刻まれています。この信念はそのまま「お金」に対する信念としても当てはまります。

私たちは「お金を作り出さなければ存在している価値がない」といった一種の脅迫観念みたいなものを持っていますが、その根源的な要因は人類全体の集合意識に刻まれているからなのです。

また愛に関するテーマについては、この宇宙そのものが持っているテーマでもありますので、当然人類はそれも最初から持っています。

こうして人類はその誕生時から、「愛」と「金」という大きなテーマをもっているのです。



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