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Departure:旅立ち・新たなステージの始まり

Messages from
NGC3372 Carina Nebula

今日は「NGC3372 カリーナ星雲」からのメッセージです。

今まさに人生の新たなステージが始まろうとしています。
次なるステップへ旅立つ時がやってきました。
あなたの内なる創造性が力強く輝き、エネルギーを放っています。

これから、新しいことが次々に始まるでしょう。
その流れの中で不安を感じることもあるかもしれません。

しかし、恐れないで下さい。私はあなたと共にいます。
そしてあなたの行く先を導き、あなたが行くべき場所に到達することができるように道を備えます。

日々最善をつくして生活することを心がけて下さい。
そうすれば、道は自ずから開けて行くことでしょう。

焦らないで下さい。自らの人生を信頼し、その流れのままに任せて下さい。
恐れないで下さい。私はあなたと共にいます。


インディゴ時代の役割とは・独占と対抗

ここ最近ですが、今まで世界を牽引してきた、インディゴの時代が終わった! という感じがしています。

そして、クリスタルの人々が主にこれからの世界を引っ張り始めています。

私もインディゴ世代の一人ですが、世の中の価値観がガラガラと変わっていく音を感じています。

すでにインターネットの世界では、シェア、オープンソース、フリーサービス、ブロックチェーンなど、先進的なアイデアがどんどん導入されてきました。

現実の分野では、まだまだ、独占的なビジネスモデルが主流ですが、それも近い内に新しいビジネスモデルに塗り替えられていくことでしょう。

それはスピリチュアルな世界でも同じで、「○○ヒーリング」とか、「聖○○からのチャネリングメッセージ」といった感じで、オリジナリティや、差別化、といった独占的なものが主流でした。

例えば、ある有名なアセンデッド・マスターからのメッセージを、複数のチャネラーが伝えるようになると、最初にそれを始めた人が怒って、それは私の専売特許だ、他の人はするんじゃない!といったことも起こったりします。

まあ、よく考えてみれば、当のアセンデッド・マスターが誰に話しかけようと、それはマスターの自由なので、特定のチャネラーが、他の人はするなと言っても、それは無意味なことであるのは明白なのですが、なぜかそれがわからなかったりします。

これは、インディゴ世代の「〜に対して」といった性質を持っていることも大きく影響しています。他者との差別化や、対抗、対立といった性質が、硬直していた世界を破壊し、新たな時代がやって来るための準備となっていたからです。

これは、畑を耕す作業に似ています。

作物をしばらく作っていない土地は、カチコチに固まってしまっています。だから、新たに種をまく前には、土を耕して柔らかくしておく必要があるのです。

インディゴ世代の仕事というのは、まさにそれで、カチコチの世界に鍬を振り下ろし、固まった土を壊して、ほぐしていくことなのです。


クリスタル時代の役割とは・シェアと共存

すでにインターネットの世界で導入されていた、シェアやオープンなサービスが、現実の分野にも導入され、普及されていくのが、クリスタル時代のビジネスモデルです。

これからは、利益を独占するために存在する、著作権や特許、商標登録などといったものが、あまり意味をなさなくなっていくことでしょう。

今までは、利益は物品そのものを通して得られていました。しかし、シェアの時代になっていくと、利益を得るための手段は、物品のやり取りと直接関係なくなって来るからです。

このようなビジネスモデルは、インディゴ世代の発想にはないものです。

クリスタル世代の生き方を畑仕事に例えると、種まきから収穫までの一連の農作業と言えるかもしれません。

種まきから作物がある程度大きくなるまでの一定期間は、芽を出した作物の苗が雑草などに負けないよう、世話をしなければなりませんが、この時期は多くの手が必要です。この時はみんなで協力して農作業に励む必要がありますが、作物がある程度大きくなれば、もう手がかかりません。あとは時々手を入れてやるだけで、収穫を待つばかりです。

これは、持っているものを分かち合いながら、みんなで協力しながら生きていく時代なのです。

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所有概念を手放す怖れを手放す

私たちが長い歴史の中で、経済と共に身につけてきたものが、所有という概念です。

この所有という概念の根っこには「私には〜がない」という怖れが存在します。

だから、そういう思いをもっている人は、自分にとって必要だと思うものを「確保」しようとします。

それが独占、権利といったものになっていきます。

「私には〜がない」という怖れを持っている人にとって、所有という概念を手放すことは、とても怖ろしいことです。

それが無くなったら、自分が自分でなくなってしまったり、今まで構築してきたものが全部なくなってしまうのではないかと思ってしまうのです。

でも、本当は、自分のうちにはなんでもあるはずですよね。

無限の豊かさがあるはずです。

では、なぜそれがなかなか信頼出来ないのでしょうか?

物質ではなく、感情に目を向けること
○○が欲しい...と、新月の時に願う人もいるでしょう。

その時に大切なことは、それを得て何を感じたいのか? ということをしっかりとイメージすることです。

欲しいものを得ても、なんか満足しない、心が満たされないということがあると思います。

それは、本当に欲しいものと、実際に得た「もの」の間にズレがあるからなのです。

実は、このズレが大きければ大きいほど、どんなに新月に願っても、引き寄せ法則を実践しても、願いは叶いません。

本心と願っているものがズレているからです。

宇宙は、本心からの願いしか実現してくれません。

「それを得て何を感じたいのか?」という問は、そのズレを認識し、修正する鍵になります。

それを自分に問うてみると、必ずしも今願っているものでなくても良いことがわかってきます。

そして、本当に欲しているものが明確になります。

そうなれば、それは100%引き寄せることができるようになります。

本当に自分の内に無限の豊かさがあったのだという体験をすることができるようになるのです。


自分が豊かであることを悟ればシェアできる

自分が豊かであるということを悟ることができれば、所有の概念を手放すことは怖くなくなります。

その人は無限の豊かさの中から、いくらでも富を引き寄せることができるようになります。

だから、躊躇なくシェアできるようになるのです。

これが、クリスタルの時代の生き方です。

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