殿がいない未来。ぼくより殿が先にいなくなる未来。弱いぼくは、想像しただけで怖くて怖くてしょうがなくて、考えることから逃げてしまいそうだけれど。
向き合って、十分にあり得るその未来に耐えられるくらい強くなりたい。殿にはもう、沢山守って貰ったから。殿みたいに、大切な人を守れるように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?