入部のきっかけはなんと...!

今回は安xがジャグリングクラブに入部することを決断するまでの経緯についてお話しします。

1.もともとカスケードだけ少し出来た



一緒に遊ぶような友達が少なかったからか、昔からスキルトイが好きだった私はいつかジャグリングがしたい、とずっと思っていました。そこで、大学入試を終えたことをきっかけにして百均のボールでカスケードを練習していました。


私は手先が非常に不器用で、運動神経はGスコアでD判定を叩き出す程要領の悪い人でした。しかし、意外にもカスケードは数日でフラッシュをマスターすることに成功したのです。

2.行く気のなかった部活動説明会に参加することになった



大学に入ったばかりの頃、私は高校3年生のときに勉強をあまりせずに遊んでばかりだったことを反省していました。余程のことがない限り、サークルや部活に入ることはないと固く誓っていたのです。


しかし、入学後しばらくして出来た友人は大学生になった、という喜びに満ちていて部活動説明会に一緒に来ないかと誘ってきました。

折角の友達を失いたく無かった私は、本当に嫌でしたが部活動説明会に行くことにしました。

いくつかの部活動についての説明を受けた後、私は折角だからとジャグリングクラブも見てみることにしました。

3.そこで見たのは…

部の先輩から道具紹介を受けているとき、ジャグリングクラブは良さそうな団体だな、と感じました。しかし、入部しようと思うほど魅力的ではありませんでした。

ところが、道具紹介の最後になって"一、二を争って難しい道具"こと クラブが現れたのです。先輩がクラブを使って披露してくれる技は単純なものから複雑なものまであってワクワクしました。 

その後、実際に私がクラブに挑戦してみたところ、カスケードが全く出来ませんでした。この瞬間、私はなんてジャグリングは楽しいのだろうと思いました。こんなに何も出来ないのならば、これから技が上手くなることしか無いのではないかと思いました。もう、勉強なんてどうでも良くなりました。クラブを専門にするかはさておき、絶対にジャグリングクラブに入ってヤバい技をやれるようになりたいという気持ちでいっぱいになりました。




ジャグリングの部活・サークルに入ってからジャグリングを、楽しい!と感じる人は、見栄えを特に重視した技だけでなく、今部員が練習している高難度技を見ることや、ジャグリングの難しさを伝えることで引きつけられるということもあるのかもしれません(^^)  


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