14さい

14さい、わたしがいちばん特別だなって思う年齢。
14さいは、なんだか儚くて、どこか不安定で、とても特別におもえる。
わたしの14さいは、思い出したくもないことばかりだったけど、
でも14さいという概念はとってもすき。
もし永遠に年齢が変わらないのだとしたら14さいにする。
わたしが14さいで、14年間生きてきた学んだことは
いきるのはつらいこと、だったけど、
それも綺麗に浄化してしまうほど14さいはすごい。
でも、なんでも思春期だとか、反抗期だとかで片付けられるのは嫌だったな。

永遠に14さいでいたいな。
ずっと少女でいたいよ。
わたしは、14さいになるときに、
大森靖子ちゃんの「14才の教えて」
を聞いてなかったし、
14さいで桃色のうさぎ、見つけられなかった。
なんであんなに貴重な14さいがこんなに苦しい思い出ばっかりなんだろう。

でもね、きもちはいつでも14さいなの。
死んでもおとなにならないから。ね。
ゆるしてね。🐇

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