「書籍」の紙質

出版業界では、なぜか「厚くて、テカっている紙が高級」みたいな思想がありますが、実際、ユーザーに立場に立ってみると違いますよね。

軽くて薄い方が、持ち運びしやすいし、テカっていない方が照明の反射もなく、また、メモを書き込みしやすい。また、広げたときに、「のど」(内側の綴じている部分)が開いた方が使いやすいですよね。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』では、このあたりワガママを通していただいています。

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