在宅について

在宅で勉強または仕事する人が増えていて、
これからさらに増えると思います。

テレワークのハウツーなどは
すでにいくつも書かれています。

在宅ワークの何が自分をダメにしたか

https://note.com/noread/n/nca59d3fcad34

こちらの記事は具体的で、
わかりやすくまとめれていて、
おすすめです。

わたしも在宅仕事をしている経験を共有して、
少しでもお役に立てればと思います。

はじめから身も蓋もないことを言って申し訳ないのですが、
「（会社）人による」と思います。
家の環境、会社の環境、
業界、職種によって千差万別で、
これをやればいいと言い切るのはできないと思います。
わたしの場合は、
具体的なハウツーではなく、
マインドセットつまりはどういう心構えで私自身がやってるかを
友人知人に伝えてる話を
記事にさせて頂いて、
何か伝わるものがあれば嬉しいです。　
飲み会のできないこの時期、
友人知人とお酒飲みながら話してたら、
こんなことを言ってたなくらいの気持ち読んで頂けたらと思います。
立派にお教えできるかわかりませんが、
何か拾えるものがあれば幸いです。
なかったらごめんなさい。

これは友人とも話してることで、
自分自身にも言い聞かせてるのですが、
この状況ですべて正解を導き出せる人はいないと思います。
はじめからすべてに正解を求めると、
どこかでパンクしてしまうと思います。
慎重に調べて、
間違ってるなら訂正するの
繰り返しになると思います。
他の人にもたぶんそれくらいでいいと思います。
おそらく一番ダメなのは、
訂正しないことだと思います。

これからもフェイズの変化があり、
当初の予定から変更することなど
様々な問題が発生すると思います。
阪神大震災、
リーマンショック、
東日本大震災、
などこれまでも困難な状況を経験してきましたが、
日本だけでなく世界中が被災していると考えるべきなんだろうと思います。
在宅仕事の経験がある私も戸惑っています。
経験がない方々が戸惑うのは当然だと思います。
会社や人それぞれに合うやり方があると思います。
皆さんがオフィスでスキルを徐々に、
身につけていくのと同様に、
時間がかかるものだと割り切ったほうが、
個人的には楽なんじゃないかと思います。

はじめからあまり時間をキツキツに埋めすぎないのがいい思います。
カレンダーをかなり細かくしようと思えば可能ですし、
それができる人もいるけれど、
長くは続かないのでほどほどにする。
ルーティンも同様にあまり多いとしんどい。
習慣化すると心理的ハードルが下がり楽にもなるのでそこそこの数に限る。
あと、何時にするかと時間を決めるのではなくて、
お昼ご飯の後〇〇するなどタイミングを決めておくとプレッシャーになりすぎないでやりやすいです。

それでもしんどい時はあまり完璧を求めない。
そういう時もあると割り切りましょう。
そこで消耗すると疲れるだけです。
大事なのは続けることです。
100点を出し続けるなんて無理です。
赤点を減らそうとするのは大事。
でも赤点の時もあります。
人間だもの©︎相田みつを。
向上心は大事だけど、
完璧を目指して自分の首を絞めない。
他人に迷惑をかけてないなら自分を甘やかして許してあげるくらいじゃないと、
他の人と接してない分追い詰めがちです。
フリーランスで在宅仕事してる人は自己管理し自分に厳しいイメージがある。
それができる人もいるし、
否定はしないけれど、
全員がそれをできるわけじゃない。
わたしの知っているフリーランスで上手く仕事をしている人はみんな息抜きをするのがうまいです。

集中する時間ももちろん必要だと思います。
ただ自分に対しての厳しさだけじゃなくて、
他の人がしてくれるガス抜きも自分自身で上手くする必要があると思います。
意外と他人の目よりも自分は厳しくなりがちというのを覚えておいた方がいいと思います。
自分自身に必要以上に厳罰化し過ぎて、
心身を病んでしまうというのは、
珍しいことではないです。
「わたしは大丈夫」
それこそが正常性バイアス、
つまりは災害時に自分は大丈夫と思う心理と同じです。

人生は長いです。
明日も明後日も、
来週も再来週も、
来月も再来月も。
そして来年も再来年も来ます。
その時を、
無事に迎えたら御の字くらいに思っておきましょう。
とりあえず、
今日も明日も無事なのを積み重ねて、
知人友人と笑顔で会いましょう。

長くなりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんの一助になれば幸いです。

#在宅　#在宅勤務　#テレワーク　#リモートワーク